◎浅い場所での脱皮◎ オカヤドカリを飼育して３年目になります。 脱皮ではなくてもどこかに潜ることがしょっちゅうあるので、脱皮なのか、ただ入りたいだけなのかわからないですね。。。 砂を洗って乾かしている間にとりあえず浅い砂場に置いておいたら、潜って数週間出てこないこともあったので、そこそこ浅くても脱皮出来るのかな？と思いました。 こんなに砂が少なくて、脱皮中のコと、他のヤドカリがぶつかったりしないのかな、と不安になりましたが、なんとか大丈夫だったようです。 もし貝を脱いだ状態で丸見えになっていても、特にいじらず、急激に湿度をあげたりもせず、そっとしておいた方が良いかもしれません。 ◎湿度について◎ 薪ストーブのある家なので、冬はものすごい乾燥してしまいます。朝になると結露していますが、結露するくらいで大丈夫じゃないかな、と思います。 フルーツみたいに水分の多い餌をあげなければ、カビも生えないですし。 中に飾っているもので、カビが生えるものは置かないように気をつけたほうが良いです。アレコレ手作りしたものを入れたりしましたが、結局カビ生えて駄目でした。。。 うちでは、カブトムシ用のコバエガードの虫かごのかなり大きいものを使用しています。よくある虫かごの空気穴のようなところに不織布がついていて、湿度が逃げにくいです。 ◎温度について◎ 四角いペットボトルにお湯を入れて簡易湯たんぽを作り、虫かごにピタッとくっつけて使っています。ぬるくなっちゃうので、特に涼しめの夜に補助として使う感じですが。 カナヘビ飼育の時に使っていた床に敷くパネルヒーターもあるのですが、砂って熱がこもるんじゃないかな、砂風呂もあるくらいだし、と思って怖くて使ってないです。 まだ３年目なので、あんまり詳しくないです。 結構雑なんですが、これまで元気に大きく育ってきてくれているので、基本的に丈夫な生き物なのかなぁ、と思っています。