私の女房は韓国人です。
韓国では戦後に意図的な歴史の捏造教育を行っています。
朴正煕大統領は士官学校出身の元帝国陸軍将校ですが、彼自身が日本を擁護する発言をしてもスパイ扱いで非難されていましたから、韓国人は洗脳され過ぎていて理解は無理ですね。
女房とも何度も喧嘩をしましたが、まさにファンタジーの歴史教育が徹底されているのです。
韓国人に説明をしても大半の方を説得するのは無理だし、命の危険を感じます。
韓国人の一般的な歴史認識の概要を言うと、
李氏朝鮮時代は、平和な世界で最も豊かで技術力の高い国家であった。
日本は貧乏で苦しんでいたので、金銀財宝を恵んであげて、産業や技術の指導もして弟のようにかわいがった。
ところが日本は天皇陛下の命令で、大韓帝国へ騙して忍び込んで戦争を仕掛けて、あっという間に占領をしてしまった。
そして、金銀財宝はもちろん、帝国の産業や技術をすべて取り上げてしまった。その上、国民をすべて奴隷として、女性は慰安婦にさせられてしまった。
やがて独立の機運が高まり、上海にある帝国の政府とアメリカの協力で第二次大戦に参戦して、日本国を叩き潰して、独立を勝ち取り、竹島を奪い返した。
対馬や五島列島を戦勝国としてアメリカに要求したが、日本がズルくアメリカに泣きついてまだ返却はされていない。
以上
このように学習されているようです。
日本が武力で占領して、韓国側が反発して独立戦争に勝った戦勝国だという認識は、譲れないようです。
ただし、最近の若い方はネットで情報を確認できます。
だから40代以上の方と若い方ではちょっと歴史認識が違います。
旺文社では、このような説明がありました。
「併合」と「植民地」の違いを整理!
2つ以上のものを1つに合わせることが「併合」。
国ならば、複数の国が合わさり1つの国になることです。
国外の領地を本国の統治下にするのが「植民地」。
「植民地」は、あくまでも他国なのです。
朝鮮半島の人間は、本来であれば日本人となり、日本本土でもたくさんの方々が働いていました。
ところが、半島人は戦勝国だ!日本人以上の上級国民だ!
そういう認識が、日本国内でも広がり、日本国中で暴れまわりました。
いわゆる朝鮮進駐軍です。
日本を崩壊させたかったGHQもさすがにこれには慌てて、戦争とは一切関係の無い三国人だと言い始めたわけです。
つまり、日本人でも無ければ、戦勝国の人間でもない!
と言ってしまっているわけです。
この当時までは搾取が当たり前の植民地経営ですから、ほとんどの歴史学者が植民地の認識だと思いますね。
正しい認識をお持ちの方は、ごく一部の日本の研究家だけではないでしょうかね。
旺文社の解釈を見たら、統治ではなくて同化政策で日本人と同じ扱いですから明らかに併合と言えますし、ましてや200万人の人間が日本本土で自由に暮らしていたわけですから、当時の植民地政策だったらあり得ないでしょうね。
ただ、あー言えば―こーいう国家ですから、すべて奴隷として連れて来られたと言い張るのは目に見えています。
韓国人が、世界標準の歴史認識を持たない限りは無理ですね。