https://kobutu.office-matsuba.com/index/tonan02 このページに盗品の返却について、詳しく書かれています。古物商が盗品とは知らずに買取を行った場合は、買い取って２年以上経つと品物は古物商のモノになり、古物商の自由になると書いています。 ２年以内に発見した場合は、古物商が買い取った先によって対応が変わります。他の古物商（店舗）から買った場合は１年以内では無償で返却する事、１年以上２年以内であれば、購入にかかった金額で持ち主が買い取れるようになっています。個人から買い取ったのであれば、２年以内なら、無償で返却されます。 この事からまだ事件が発生して１年もたってない訳ですから、無償で返却されるべきものなのですが、警察はお金がいると言ってきているのですよね？これは騙されています。 警察がそんなウソをついてもメリットはないので、伝えてきた人が、質問者さんから直接現金を受け取って、向こうに払うとか言い出して、ポケットに入れるか、普段から古物商とはそういうやり取りをしているでしょうから、買い取りって事にしたからキックバックよこせ、ってなっているか、どっちかでしょう。警察が火事場泥棒やる気満々じゃないとこんな話にはなってないと思います。 担当の名前が解るなら、警察署に連絡してみてください。調べたら盗品は無償で返却されるとありましたが、担当の刑事さんは買取になるといってました。どちらが真実ですか？って。名前が解らなくてもいつの事件の捜査で自宅に〇日に来ました、と伝えればいいでしょう。 そして、警察がそれは無償です、って話をしてくれたなら、次に自宅を訪問してきた時にその話をしましょう。何なら録音していてもいいと思います。違う人が訪れて謝罪と無償返却の話になったら、話を進めましょう。 もし警察がそりゃ買い取りですよ、みたいなことを言ってきたら、もう弁護士を入れて、戦うしかないと思います。質問者さんが何も知らないと思って、騙そうとして来ているんですから、こちらもちゃんと対抗しないと警察に丸め込まれてしまうでしょう。弁護士さんに頼むのがベストだと思います。 おそらく、そういう話の流れから警察が一緒になってウソをつくとは思わないですが、一応全ての仮定をして、これ以上被害が出ないように対処する構えでいるのが大事かと思います。