とりあえず、開局ですぐに、心配しなくていいことは、多いほうです。
人口の少ない ( 県内ラジオ局なども少ない )、県のほうでなく、
東京に近い近県で、神奈川県なら、人口や、県内FM局なども多いし。
通常は、最初の「 放送免許 」の期間が「 5年間 」などだから、
心配になるかどうかは、3年目 4年目 あたりで、あるかどうかです。
2011年以降だと「 NOTTV 」や「 i-dio 」などが、
2011年で 空いた、アナログTV VHF帯の空き電波で開局したけど、
最初の「 5年間 」の 放送免許の更新しないで、終了撤退してます。
NOTTV のほうは、ドコモさん級なら、払っていける赤字額くらい
だったけど、スマホ市場のほうで「 フルセグ内蔵スマホ 」の性能が
必要な、高級機種があまり普及する感じじゃないから、やめた感じ。
( 最近だと、ワンセグ内蔵スマホも、減ってきてるくらいだし )
( こういう意味でも、日本の 地デジTV地上波 全体が、
もう成長できなくて、経済的に不振という方向なんです )
( 昭和の頃みたいに、TV市場全体が大きくなり続けた時代なら、
放送免許更新や、他の会社が手を上げて続けたりする話だったが )
NOTTV と 入れ替わりの年くらいに、
「 i-dio 」なども出てきていますが、
( 同時期に「 ワイドFM 」/ FM補完放送 を、AM各局が展開して、
対抗して、TOKYO FM や JFN系列で、やってた感じもある )
2015年頃から 2020年あたりの、最初の 5年間免許 で、終了してます。
この、5年ごとの 放送免許更新の都合があるから、
2023年(令和5年) や 2028年(令和10年) などに、
日本国内の、ラジオ局関係も、いろいろ変更したりです。
( 多くの 民放AMラジオ局が「 FM放送に転換 」などをしていく )
ぎりぎり、これからの日本国内でも「 FMラジオ放送の普及 」
みたいな感じで、放送政策の方向性がありますので、
人口の多い、東京周辺での FMラジオ局 は、なんとかなるほうかも。
茨城県の、県域AMラジオ局 だった、茨城放送さんのほうは、
すでに名前も「 LuckyFM 」のように、変えてきていますし。
( 筑波山などから FM電波だせるから、
夜の受信が難しい AM放送時代と違って、
東京方面でも、ワイドFM で わりと受信できるようになっていた )
相模湾付近は、葉山の 湘南ビーチFM などが、早い時期で、
( 日本全国の順番で 4番目 の、平成初期の開局の所の1つ )
( 2番目だった、FM HANAKO さん閉局で、繰り上がり 3番かも )
平塚市の FM湘南ナパサ も、神奈川県の 2番目で、早かったです。
神奈川だと、わりと、各自治体も、地元コミュニティFM局には、
支援などは、熱心なほうだから、やりやすいほうかも、
対して、大阪方面は、地元自治体があまり、金ださなくなって、
最近の年に、あちこちで、大阪府内の コミュニティFM局の、
閉局などが続いてたりでした。
災害時に、自動起動して 地元コミュニティFM局が流れる、
「 防災用ラジオ 」を、組み合わせている地域も わりと多いので、
( 市役所など、市内で、そういうのを売ってたりです )
地元の自治体や、地元のスポンサー会社が、協力的な地域では、
コミュニティFM局も、有力な 地元メディアになります。
( 地元の、ケーブルテレビ局と、合同運営の所も、増えてきました )