家族で外出しているときに、ガラの悪い人に絡まれたときに「知的障害のあるこどもを置いてほかの家族が逃げた」結果、その子供が暴行を受けて死傷した際は、
家族で外出しているときに、ガラの悪い人に絡まれたときに「知的障害のあるこどもを置いてほかの家族が逃げた」結果、その子供が暴行を受けて死傷した際は、 家族が未必の故意や保護責任者遺棄致死罪に問われるでしょうか? たとえば、 ・外出中、知的障害のある子供(10代)が、明らかにカタギでない人に鼻水のついた手を押し付けた ・カタギでない人が怒り出した ・家族ないし親は「私たちは先に行ってるから、あなたももう大きいのだから自分で話をつけて」と知的障害のある子供を置いて逃げる ・その子供が腹いせにリンチされて死亡した みたいなことがあったとします。この場合、直接の加害者は逮捕されて裁かれますが、ほかの家族は何らかの刑事的責任は問われるでしょうか? この場合 「まさか本当に死ぬまで殴られるとは思わなかった(実際そこまでされるのは想定外だった)」 「先に用事を済ませるために本人同士で解決させるつもりだった」 という言い分はあるかと思います。 また、こういうことがあった際は、普段から家族が、その知的障害のある子供を疎んじて厄介払いしたいことを口にしてたかどうかで刑事的責任の有無は左右されるでしょうか?
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