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核兵器用のプルトニウムは定期的に交換しなければならず、核兵器用プルトニウムは昔は殆ど専用炉で作っていたと思いますが、それではプルトニウムの絶対量が稼げないし、原発を使えば核兵器用の原子炉の建設費や維持費等を電力料金の形で幅広く徴収出来るので、最近は、もっぱら原発で作ったプルトニウムを何らかの方法で核兵器級プルトニウムに近づけているのではないでしょうか。 したがって、原発を無くせば核兵器も無くせるのではないでしょうか。 また、 https://ja.wikipedia.org/wiki/ブースト型核分裂兵器 は、原発で作られた質の悪いプルトニウムで核兵器を作るために捻りだされた技術だと思いますが、核分裂コア内に充填するトリチウムは、核融合炉を利用して効率良く生産出来ることに注意してください。

通常兵器と比べたら莫大な維持費がかかります。まず核兵器専門の技師、設備が必要。 ・核反応を誘発する中性子線源(ポロニウムやベリリウムは半減期が早いので交換が必要) ・内部電装品 ・超臨界状態を作る爆縮レンズの爆薬 頻繁に点検が必要なのはこの辺りです。 ウラン、プルトニウムなど核燃料も数年単位なら何ともありませんが、30年ほどで検査するのが通例だったようです。 よほどタイトな設計でなければ威力が落ちる程度で問題なく使えるそうですが。 核「融合」に使われる同位体は、昔は半減期の短い核種だったので頻繁に交換していました。。 重水素化リチウムが使われるようになると、寿命が大幅に伸びたので交換の必要はないそうです。 また、キャリアとなるミサイル自体のメンテナンスも必要になります。

核爆弾って、出来るだけ小さく作りたい。 軽い方が遠くに飛ばせるし、材料も少なくて済む。 威力を上げたい時は、水爆にする方がコスパが良い。 でも、ウランもプルトニウムも自然に崩壊していくので、古くなると爆発しない。 その見極めに、臨海前核実験をする。 そのコストが大変です。