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「肺胞の酸素分圧を100mmHg、二酸化炭素分圧を50mmHg」と あるので、肺胞は二酸化炭素分圧50mmHgのbのグラフを読みます。 bのグラフで酸素分圧100mmHgでは酸素ヘモグロビンは95%です。 同様に「組織の酸素分圧を40mmHg、二酸化炭素分圧を60mmHg」と あるので、組織は二酸化炭素分圧60mmHgのcのグラフを読みます。 cのグラフで酸素分圧40mmHgでは酸素ヘモグロビンは60%です。 肺胞で酸素と結合したヘモグロビン95%は、組織では60%になっているので 酸素を切り離したヘモグロビンは95-60=35%です。 問1 肺胞中の酸素ヘモグロビン:95% 酸素を解離したヘモグロビン:35% → (35/95)×100≒36.8% 問2 1L中のヘモグロビン:150g 1gのヘモグロビンは最大(100%のとき)、1.4mLの酸素と結びつく →150gのヘモグロビンは最大 150×1.4=210mLの酸素と結びつく。 →組織で酸素を解離したヘモグロビン:35% →210mL×35%=73.5mL 問3 1回で送り出される血液:70mL →70回の拍動で送り出される血液は 70×70=4900mL 4900mL中のヘモグロビン=150g×(4900mL/1000mL)=735g →735gのヘモグロビンは最大 735×1.4=1029mLの酸素と結びつく。 →1029mL×35%=360.15≒360.2mL
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質問者からのお礼コメント
ご丁寧にありがとうございます! 助かりました!
お礼日時:10/24 22:35