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旧日本海軍の雷電はB29迎撃で一定の成果をあげましたが、対戦闘機戦には不向きだったと読んだことがあります。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

みなさんの回答を読んで、雷電がどのような戦闘機だったのか分かりました。 そのような中で、零戦とは異なる戦い方をすれば、十分戦力になり得たことを示して下さった、こちらの回答をベストアンサーに選ばせていただきます。 みなさんのご協力に感謝します。 どうもありがとうございました。

お礼日時:11/20 17:38

その他の回答(3件)

雷電は速度と上昇力で敵護衛機を振り切り、敵爆撃機を攻撃する計画だったと思います。 軍の性能要求自体、最高速度や上昇性能は当時としてはかなり厳しい数値を挙げていた一方、運動性については「旋回、切り返しが容易で、普通の特殊飛行が出来る事」といった簡潔なもので、艦上戦闘機の後継機のように「96艦戦並み」「零戦並み」といった要求はしていません。 雷電は開発が遅れに遅れ、制式化時には速度も欧米新鋭機以下となっていましたから、遙かに優速のP51が護衛についてからは全く対応できなかったようです。 なお、雷電によるB29撃墜数は、確実13機、不確実6機と決して多くはありません。使い物にならないと判断され、僅か400機の生産で終えている事もあり、活躍はしていません。

雷電の要求性能には敵護衛戦闘機との空戦性能が含まれていて空戦フラップが装備され、生産計画では零戦を減産して雷電を増やす計画で基地航空隊の主力とする予定でした ただ、雷電には予兆がなく失速する特性があったことから殺人機として嫌われることになります

終戦によりほとんどの資料が処分されてしまったため憶測となりますが、「地上の対空砲で撃墜」か「対戦闘機戦を想定していない」のどちらかと思います。後者はほぼあり得ないと思ってください。前者についてなのですが当時のB29迎撃の主な戦果は対空砲と雷電や紫電などによる局地戦闘機による撃墜です。対空砲というのは大体の飛行に効果があり、「超空の要塞」ともいわれる装甲カッチカチのB29をたくさん撃墜しているのです。射手の練度にもよりますがかなりの数を撃墜していると思います。 対戦闘機戦についてですが雷電は設計上不向きというだけで、当時の主要の基地には開戦から戦っている旧日本軍が誇る最強パイロットがぞろぞろいたという話をわたしの家のじい様から聞いたことがあります。本当に最強パイロットなのです。ガダルカナルで堅牢なF6Fと戦い生き残った正真正銘の猛者です。なので機体がだめでも搭乗員が優れていたので、互角以上の戦いをしていたと思います。しかし、これは憶測であり間違っている可能性が大いにあり頭の隅にでもおいておいてください。