「記紀(古事記と日本書紀)」の「神話」は「(神話としては割りと新しい)8世紀」に作られたのですが、
「記紀(古事記と日本書紀)」の「神話」は「(神話としては割りと新しい)8世紀」に作られたのですが、 「記紀(古事記と日本書紀)」の「神話」は「あちこちの諸外国の神話」と似ているため、当時の中国あたりで手に入れた「世界の神話」の題材を日本風にアレンジして作り直した「パクり神話」だと言われていますが、本当に「パクり神話」なのですか? . 【↓根拠(エビデンス)】 ※「記紀(古事記と日本書紀)」の「神話」が「あちこちの諸外国の神話」と似ているということは、例を掲げて「最新の日本の教科書」にもちゃんと載っています。↓以下の一部は「最新の日本の教科書」から抜粋しています。疑うのでしたら「最新の教科書」で確かめてください。 【国生みの神話】 ------------------------------------------ 日本:二人の神、イザナギとイザナミは結婚して、八つの島々(日本)を造りました。 ハワイ諸島:天神ワケアはパパ女神と結婚し、ハワイ島とマウイ島を造りました。 ------------------------------------------ 【天孫降臨の神話】 ------------------------------------------ 日本:日の神アマテラスは、孫にあたるニニギを天上から高千穂の峰へとおろしました。 高句麗:天帝の息子解慕漱は父の命令で、百人余りの従者をつれて地上におりました。 ------------------------------------------ 【ヤマタノオロチの神話】 ------------------------------------------ 日本:スサノオノミコトは、八つの頭と尾をもつヤマタノオロチに食べられそうになった姫を救い、結婚しました。 ギリシャ:ペルセウスは、怪物のいけにえにされそうになったアンドロメダを救い、結婚しました。 ------------------------------------------ 【神武東征とギリシャ神話】 ------------------------------------------ ギリシャ神話「オルフェウスとエウリュディケ」 ① 夫のオルフェウスは冥界を訪れ、毒ヘビにかまれて亡くなった妻エウリュディケを連れ戻そうとする。 ↓ ② オルフェウスは、妻を返してくれるよう冥界の王と女王に懇願し、王と女王は、オルフェウスがエウリュディケを地上に連れていく間、後ろを振り返るなと命じる。 ↓ ③ オルフェウスはその命令に従うことができず、愛する妻を永遠に失ってしまう。 ↑↓2つの神話は「登場人物」「話の流れ」などがとてもよく似ています、ここまで似ているとただの偶然の一致とは言えそうにありません。 日本神話「イザナギとイザナミ」 ① 夫のイザナギは黄泉国を訪れ、出産の際に亡くなった妻イザナミを取り戻そうとする。 ↓ ② イザナギは妻と出会えたものの、イザナミは黄泉国の特別な食べ物を口にしていたので、地上に戻ることができなかった。この問題を解決するために、イザナミはイザナギにしばらく時間がほしいと伝え、その間、自分の姿を決して見ないように警告する。 ↓ ③ イザナギはその約束を守ることができず、その結果、おぞましいウジにまみれた妻の姿を目にすることになり、最終的にふたりは離婚してしまう。 ------------------------------------------ 【神武東征と百済本紀】 ------------------------------------------ 百済本紀 ↑↓兄と弟の2人が国覔ぎに出かけて、兄は死に、弟が成功して建国、という構成が一致する。 神武東征 ------------------------------------------ DNA、ルーツ、渡来、起源、縄文、弥生、古墳、神武、邪馬台国
1人が共感しています