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音部記号のソプラノ メゾソプラノ アルト テノール バリトン それぞれ、どんな楽...

ama********さん

2010/1/1006:59:25

音部記号のソプラノ メゾソプラノ アルト テノール バリトン
それぞれ、どんな楽器のときに使われるんでしょうか?
また、ハ音記号は、なぜ一般的に採用されなかったんですか?

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d0a********さん

2010/1/1019:54:16

ポケットスコアをひとつ買って見てみるとよく分かります。

例として・・
オケではトロンボーンは1番はアルト記号、2番はテナー記号、3番はバス記号ですね。

この間買った某合唱曲のテノールはまさに「テナー記号」で記譜されていました。

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kum********さん

2010/1/1100:56:40

tako8smidiroomさん

バリトン記号の一つ上がバス記号(ヘ音記号)ではないですか?

昔の譜面は紙が貴重でその中に詰め込まなければならなかったので加線を使えず、色々なハ音記号を混ぜて使っていました。
でも、統一した方が読みやすいので、ト音記号とヘ音記号になったのではないでしょうか。

但し、現在でもヴィオラはアルト記号で書かれています。
(フランス語ではヴィオラのことをアルトと言います)
これは音域の関係もあると思います。
ヘ音記号とト音記号だけで書こうとすると、頻繁に変えなければならなくて読みづらいです。

tako8さん

編集あり2010/1/1518:09:56

それぞれその名の通りソプラノ記号はソプラノ、メゾソプラノ記号は...(以下略)ための記号です。
声部にそれぞれ別の記号が割り当てられたのは、
聖歌をみんなで歌う場合、音域の狭い一般人が読み易いよう、
自分の声域に合わせた(加線のない)楽譜が必要だったということかと(バロック以前)。
また、ソプラノ記号の1つ下がト音記号で、別名ヴァイオリン記号というようにもともとヴァイオリン用、
バリトン記号の1つ上がヘ音記号で、バリトンの下のバス用の記号となります。
古典派期になって音域の広い鍵盤楽器が主流になるに従い、
加線1つで接続可能なト音記号とヘ音記号が主流になっていったのかもしれません(図参照)。
因みに古典派以前、例えばバッハの鍵盤楽器作品の自筆譜などはソプラノ記号+ヘ音記号で大譜表を作っています。

加線を減らす、という観点から現代でもファゴット、テナートロンボーン、チェロ等では高音域でテノール記号を使いますし、
ヴァイオリンとチェロの間で中音域を担当するヴィオラは慣習的にアルト記号を用います。

kumakumakumagonさん
>バリトン記号の一つ上がバス記号(ヘ音記号)ではないですか?
確かに上ですね。訂正しました。
ヘ音記号→バリトン記号→テノール記号→アルト記号→メゾソプラノ記号→ソプラノ記号→ト音記号
C4の位置がそれぞれ上第1線→第1線→第2線→第3線→第4線→第5線→下第1線の関係です。

>昔の譜面は紙が貴重で
確かにそれはありそうです。
私が書いたのは、以前そう習ったからなんですが、もう一度詳しく調べてみた方がいいですね。

【追記】
ニューグローブ音楽事典等で調べてみました。

楽譜の歴史とも絡む話なんですが、
そもそも聖歌とは聖書の一節を抑揚を付けて読んだのが始まりであり、
仏教の声明と同じく、歌詞の上に様々な記号を付けて、
音高や音価などを表していました。
その後、9世紀に記号を1本の数直線(譜線)上に置き換え、
横軸に時間、縦方向に音高を表すようになったのが五線(一線?)の始まりです。

この時歌い手の音域に合わせて譜線の先頭に基準となる音高を書いていました。
中世では臨時記号がまだ明確に定義されておらず、
臨時記号無しで導音(基準音の半音下)を表示できるCとFが多用されたため、
高音域用にC、低音域用にFが数直線の左端に付されました。
これがハ音記号とヘ音記号の原型です(初期はアルファベットをそのまま書いた)。
因みに、この基準ピッチは、現代のような絶対音高(A=440Hzのような)ではなく、
楽曲によって、歌い手によって変動するものでした。

さて音楽が進歩するのと同時に、歌い手の側も進歩するのは必然で、
歌い手の音域も時代とともに広がりを見せ、
中世末期には10度(ドとオクターヴ上のミの音程幅)程度になります。
こうなると線が一本では音高を表示しにくくなるわけで、
4線のネウマ譜(五線の先祖)、五線が順々に登場します。
これらにより加線を用いずに表せれる音高が9個、11個と増えていきました。
線と線の間の音程は3度と決められたので、3度間隔で基準ピッチが定められ、
ソプラノ→メゾソプラノ→アルト→テノール→バリトン→バス
(右にいくほど低音域、バスのみヘ音記号)
の各譜表が作られました。

音域はさらに高音に向かって広がったため、
五度圏においてCを挟んでFの対極にあるGを使ったト音記号も、
15世紀にようやく普及します。
こちらは声楽よりもヴァイオリンなどの楽器で使用されることが多かったため、
現在でも別名ヴァイオリン記号と言われています。

鍵盤楽器が台頭してくると、音域は飛躍的に広がり、
もはや五線1つでは表せられないため、
五線2本を使って大譜表を組むようになります。
(初期には「八線」等も作られたが、見づらいので廃れた。)
前述のバッハのように、様々な大譜表が作られましたが、
やがて高音域用のト音記号と、低音域用のヘ音記号で組むのが
最も効率的で加線を減らせることから、このタイプが主流となり、
大譜表を組まない場合でさえハ音記号は次第に使われなくなっていきました。

ただし、今でも慣習的にハ音記号を使う楽器があることは前述のとおりです。

kumakumakumagonさんご指摘の紙の問題は調べた中では出てきませんでしたが、
紙もインクも貴重品であった当時、加線を減らせるハ音記号は、
非常に効率的な記譜法であったことは間違いないと私も思います。

それぞれその名の通りソプラノ記号はソプラノ、メゾソプラノ記号は...(以下略)ための記号です。...

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