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アゲハのサナギがもうすぐ羽化しそうです。 10月に拾った幼虫で、室内に置くと今...

ena********さん

2010/1/2418:03:02

アゲハのサナギがもうすぐ羽化しそうです。
10月に拾った幼虫で、室内に置くと今羽化してしまうと12月末頃こちらでアドバイスをいただき、玄関先にうつしましたが、昨日から黒ずみ、うっすら羽根の模様が透けてきて

しまいました。
大阪在住ですが、今時期外で蝶など見ませんし、飼育は経験不足ですので、どれほど生かしてあげられるかわかりません。

検索したら、サナギを冷凍して越冬させるという話を発見しました。それってサナギになりたての中がどろどろ状態のうちだけでしょうか。羽根が透けてきた現段階では、もう遅すぎますか?

また、冬に羽化させてしまったかたご経験のある方、どのように飼育されたかなどお聞かせください。

拾ってきたばかりに…と胸を痛めながら質問します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

lud********さん

2010/1/2420:53:19

蛹に蝶の翅の文様が見えてきたのなら、明日か明後日には間違いなく羽化します。もはや寒い場所に置いていてはいけません。室内の、日の当たる暖かい場所に置きましょう。暖房もOKです。むしろ、15度以上、できれば18~20度ほどに保ってやったほうがよろしい。

蛹は「拾った」ものですね。だとすると、枝などにはついていなくて、ころがっている状態ですか? そのままの状態でも羽化はできますが、蝶は、蛹から脱出した後、ほぼ垂直な面につかまって翅を伸ばす必要があります。ですから、蛹の近くに何か上れるような工夫が必要です。

蛹はプラスチックケースのようなものに入っていますか? だとすると、ケースの壁から底に沿って、ぼろでいいから布(タオルでもいい)を敷いて下さい。これは、蝶に必要な、上れる垂直面を提供するものです。蛹の扱いはきわめてそっと。羽化が始まったら、手を出してはいけません。うまくゆかなかったら、それはその蝶の運命。野外でも羽化失敗はよくあることです。

上手く蛹から脱出して垂直面に上ったら、やがて蝶は静止します。ここから先は、翅を伸ばす大事な時間。絶対に触ってはいけませんよ。翅が伸びきったように見えても、飛べるほどに固まるには2時間ほどはかかるでしょう。この間も、蝶を驚かせるようなことは厳禁です。

さてこの先ですが、死亡するまでの間飼育されるのなら、次のようにしてください。

餌:蜂蜜を8~10倍に薄めたものか、薄い砂糖水。なめてみてほんのり甘いていどのもの。甘すぎると蝶を死なせてしまいます。

与え方:ティッシュなどにしみこませ、蝶をそこにとまらせる。蝶の味覚器官は足の先端にあるので、うまくゆけば自分からストローを伸ばして吸います。吸わない場合は、爪楊枝などでストローをそっと伸ばして、餌に触れさせてやりましょう。この状態にすると、大抵は自分から吸い始めます。この際、翅をつまむ必要がありますが、つまむ場所は、前翅の前縁にある硬くて太い筋の付け根付近です。他をつまむと、翅をいためて蝶の寿命を縮めます。与える回数は1日1~2回でよいでしょう。

蝶の飼育容器:プラスチックの虫かごでも構いません。私は、100円ショップで売っている円筒形の洗濯ネットを改造して使っています。円筒の両端にある円の部分に、針金などで枠を入れて糸で固定し、紐か何かでぶら下げられるようにすれば出来上がりです。これならアタリが柔らかいので、蝶の体へのダメージが少なくてすみます。とまる場所もありますしね。

なお、羽化がすんでしまったら、餌を与える時以外は、できるだけ暖房のない、暗めの部屋に置きましょう。羽化さえすめば、10度を下回っても死ぬことはありません。むしろ暖かくて明るい部屋では、蝶が暴れて消耗し、命を縮めます。ましてや部屋の中で飛ばせるといったことは、蝶を長生きさせたいのならやめるべきです。うまくゆけば、2週間以上生きているはずです。

さて、蛹を「冷凍」して越冬させるということですが、おこなうべきではありません。家庭用のフリーザー程度では、蛹を生きたまま冷凍できるとは思えません。もちろん、北海道のような厳寒地の蛹であれば、野外が冷夏10度を下回りますから、その状態の蛹をフリーザーに入れて生かしておくことは可能でしょう。しかしそうでない限り、うまくゆかないと思いますよ。もちろん、羽化が目前の現在では絶対に無理です。
もっとも冷蔵室内であれば、越冬は十分に可能です。

さて、今回はどうも季節どおりにゆかなかった羽化ですが、ごく稀に、野外でも1月にアゲハチョウが羽化してしまったという例はあります。寒い時期が続き、数日、暖かくなるとスイッチが入ってしまうんですね。だから、そんなに嘆かれることはありませんよ。

質問した人からのコメント

2010/1/24 22:07:56

お二人ともありがとうございました。
羽化後の詳しい飼育法をご教授いただいたludorfiaさんをベストアンサーに選ばさせていただきます。
蛹は暖かい部屋に移しました。
このまま羽化を待ち、最期まで出来る限りのことをしてみようと思います。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

rap********さん

2010/1/2418:20:51

残念ながら翅が透けているということは、既に成虫の体は完成しており、休眠できる状態ではありません。玄関先では温度が高すぎて、蛹が休眠できなかったのでしょう。
今から寒い所に移しても羽化に失敗して悲惨な状態になるか死ぬだけですので、暖かい部屋で羽化を待ったほうがいいでしょう。本当に羽化寸前ですので急いだほうがいいです。冬に羽化させても、繁殖などが目的でないのなら、一応夏と同じ方法で飼育できます。普段は適当なケースに入れておき、餌をやるときには翅を手で持って口を針などで伸ばし、薄い砂糖水を綿に含ませたものに口の先端を触れさせて飲ませます。頻度は1日1回くらいでいいでしょう。ただこの給餌法は多少経験がないと難しく、またチョウに大きな負担を与えますので、せいぜい1週間もてばいいほうでしょう。

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