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仏教に詳しい方、教えて下さい。 釈迦はお経は唱えなかったんですよね? 釈迦は...

fri********さん

2010/1/3007:45:23

仏教に詳しい方、教えて下さい。
釈迦はお経は唱えなかったんですよね?
釈迦はお経を唱えなかったのなら、何故、 現実の既存の仏教団体はお経を唱えるようになったんですか?
釈迦の教えがお経とも聞きましたが、殆どの仏教信者は意味もわからなくてお経を唱えていますよね。
そこら辺がよく分からないので教えて下さいませんか。

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rsd********さん

編集あり2010/2/116:19:53

釈尊の生前の言葉を、弟子たちが記憶に留める為に韻文(詩句)にして暗唱したのが「お経」の原型だと言われています。
やがて、後の佛教教団が文字にして編纂されたのが原始佛典(五部のニカーヤ)です。
当時の人々は当然のことながら、意味が解かった上で唱えていたのです。
釈尊の死後500年頃から、大乗佛教運動が展開され、多くの大乗佛典が大乗佛教徒達によって創作されました。
今日、我が国に伝わって各佛教宗派で読誦されている「お経」は殆ど大乗佛典です。
インドで生まれた佛教は原始佛典に依拠する南伝佛教(スリランカ・ミヤンマー・タイ等)と大乗佛典に依拠する北伝の大乗佛教(中国・韓国・日本)とが有りますが、我が国に伝承された大乗佛教の経典は、全て中国に於いて漢文に翻訳された為、日本では漢字の音読の棒読みで唱えられる習慣になりました。
そのために、内容が理解出来るのは漢文を読み下すことが出来る僧侶や王侯貴族などの一部のエリートに限られ、それがインテリ達の一つのステータスとなったのです。
佛教関係者達は、殆ど漢文の「お経」を誰でも読める日本語に訳そうとはぜず、一般人には理解できない経典に権威を持たせ、それを民衆支配の道具に使っていたのです。
要するに「お経」は一般人には解からないからこそ「ありがたい」存在となりました。
殊に、鎌倉時代ころから、佛教が葬送儀礼に携わるようになってからは、「お経」は死んだ人を成仏させる呪文のように見做されるようになり、檀家制度が整備された江戸時代からは、その傾向が益々顕著になりました。
佛教の僧侶達は、葬式や法事で漢文の棒読みで「お経」を唱えますが、その意味する所は殆ど説明しません。
だから、貴方が言われるように「殆どの佛教信者は意味もわからなくてお経を唱えて」いるのです。
キリスト教のバイブルや、南伝佛教の原始佛典などは、すべてそれぞれの国の現代語に翻訳されたものを使用していますから、その内容を容易に知り得ますが、日本の佛教は経典読誦が儀式化している為に、呪文の様に意味の解からないお経の棒読みをしているのです。
これは偏(ひとえ)に檀家制度に胡坐(あぐら)をかいた佛教僧侶の怠慢と言えるでしょう。
今日では多くの佛教学者達が原始佛典や大乗佛典の日本語(現代語訳)訳を完成させていますから、学ぶ意志さえ有れば、誰でも、「お経」を読めるようになりました。

【追記】
今後の日本佛教の課題は、お坊さん達がお経の中身を、多くの信者さん達の生活に活かしていけるように、丁寧に教えてあげる事だと思います。
お経は亡くなられた方だけのものではなく、むしろ生きている人々の為に有るのですから。

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tom********さん

2010/2/312:11:38

お釈迦様はお経は唱えていませんね^^;

死後に、弟子がお釈迦様の教えや言葉を、記憶の糸を手繰り寄せて、それぞれに編纂したようですね。

なので、弟子の思いなどもテンコ盛りなハズです^^;

また、お経自体も、中国にわたると、さらに増えたりします。

翻訳者(おぼーさん)が異なる為、翻訳した人の価値観や思想、伝え方の方法や言い回しによって増えたようです^^;

また、中国語に訳された経典は、さらに中国から直接、あるいは朝鮮半島を経由して日本に入ってきます。

日本はまた、それらを訳さなくては理解できません^^;

どこの国も同じですが、古い仏教はとても厳しい戒律があり、大変だったそうです。

しかし、それでは布教するにも人が寄り付かないので、だんだんと簡略化されていったようです。
(時の権力者の都合もあるようですが…)

その簡略化されたひとつが、お経を読む事…だったのではないでしょうか?

お経の意味については、翻訳の翻訳の…となっていたりする経典です。

翻訳者の育った環境や言語により、本来の言葉の意味を上手に当てはめる言葉がない場合が大変多かったはずですから、その意味を理解する事は大変難しいようです。

その結果、いろいろな解釈が生まれて、宗派がたくさんできました^^;

意味を知る為には、それなりの勉強も必要みたいですね…。

もっとも、お坊さんに聞けば、お経の意味については、その人の解釈か宗派の教えとしてか、それなりに教えてくれると思いますよ?

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ID非公開さん

2010/2/102:43:48

『音読から黙読へ-近代読者の成立-』という本を読んだことがあります。
著者は前田愛だったかな・・・

今でこそ本を読むのは黙読ですが、三世代もさかのぼれば音読することが本を読むということでした。
目で字を追うのではなく、いったん声に出した音を耳で聞くことが本を読むということです。
イギリスやドイツでも17~18世紀までは音読が主流、日本ではつい100年前まで音読が主流なのです。

親が子に読み聞かせをしますが、字の読めない者に読める者が読み聞かせをするのが当然の時代、こと仏教のスペシャリストである坊主が、門弟に読み聞かせのために読経するのは当然音読ということになります。

現在、得度されていない方も読経されていますが、読経というのは得度された者に許される特権です。
浄土真宗では初期から門徒の読経を勧めていますが、他の宗派では認められていませんでした。
内容を理解できない、しようとしないという問題点をどうするかは、これからの課題ですね。

sha********さん

編集あり2010/2/203:04:29

friends_8_8_8_8さん、こんばんは。

お経とその成り立ちは先の回答者が詳しく教えて下さっていますね。

私は
>>釈迦の教えがお経とも聞きましたが殆どの仏教信者は意味も
>>わからなくてお経を唱えていますよね。
に回答いたします。

縁の有るもしくは檀家、信者となっている自分の宗派やお寺に元々
関心や興味が(またはその教えに惚れた、深く聞きたい)あって信者
になっている方はそう多くはありません。寺請け檀家制度という文化
歴史の中で「興味は無いが儀式としてや習慣で檀家や信者になって
いる(いた)ということですから
故にお経の意味や何を言わんとしているかに関心をあまり感じる事は
少ないし、死者へのタムケと誤解されている事が多いので生きる者に
は「意味もわからなくていいんだ、それがお経というもの」になってしまっ
ております。もちろんお坊さんがしっかりと理解してまたそれを分り易く
一般的な言葉に変換して解説出来ていないせい(私もその一人です)
もあります。

でも意味が分らぬままでもいいから「お経」というものに触れる事=目
にしてとりあえず読んでみて聞いてみる事から「このお経ってなんだろう」
と関心が芽生えてくれれば無駄な事にはなりません。
要するに「内容は理解できなくとも手にし目にする事から始めよう」と言
う事です。そして更に関心を深めてついには「このお経は私に向かって何
かを伝える為だった」と。

先のdnxwd690さんの意見「本来、お経の内容を説明する事を仕事にする
のがお寺の住職です」
それだけが仕事とはなりませんが、「お経の意味合いはそれを聞く人にとって
深く関係する」と説明する事は重要な使命です。

dnx********さん

2010/1/3014:27:52

お経は、お釈迦様の仰せになったお言葉です。
お釈迦様の説法の内容が、お経。
このようにご理解下さい。

お釈迦様はインドの地において、教えを説かれていきますが、
釈尊滅後、その教えを聞いた者が、文字として
その教えを残そうと言う事になりました。

それが、お経。
ですから、お経のはじまりは、『如是我聞あるいは、我聞如是』
と言う言葉からはじまります。

『私は、このようにお釈迦様から聞きました』とはじまります。

各宗はそれぞれ依り処とする経典が違います。
お経を読み、そのお経の意味を伝へ教えるのが、
お説教です。字の如く、お経を説くと書きますのが、
お説教です。
本来、お経の内容を説く事を仕事にするのがお寺の住職です。
合掌

gen********さん

2010/1/3009:12:19

貴方は秘密を守りますか======総べて口伝で伝える「忍者」。死者の書も実は「生きる為の書」である、考える事をしなくなり他人任せですのでなんら進歩が見られないのも不思議な事ですだから葬式をするお宅も死んでいるとも云われています。盲目になる事も実は人間全てが盲目である事に気がつけばよいのだがそれでも五体満足と云う?五体不満足ですよね。

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