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戦後、アルゼンチンがナチスの残党をかくまったのは何故ですか?

shi********さん

2010/2/400:33:11

戦後、アルゼンチンがナチスの残党をかくまったのは何故ですか?

アイヒマンやメンゲレなど、ナチス幹部のなかでユダヤ人虐殺の中心的役割を担った人物は、戦後のどさくさでアルゼンチンに逃亡し、アルゼンチン政府の庇護下にありました。

その後、アイヒマンはイスラエル秘密警察の執念によって逮捕され、イスラエルに連れて行かれて裁判にかけられて死刑になりました。しかし、メンゲレは逮捕寸前に逃走し、後に海水浴場で死亡したことが確認されています。メンゲレは天寿を全うしたといえるでしょう。

ところで、アルゼンチンが、第2次大戦後しばらくの間、悪名高いナチスの残党を保護したのは何故なのでしょうか?国際世論を考えれば、ナチスのお尋ね者をかくまうことは世界中から非難を浴びそうですが、なぜ、それを覚悟でナチスの残党をかくまったのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

2010/2/415:46:52

この当時アルゼンチンの大統領はエデルミロ・ファーレルで副大統領は軍人出身のフアン・ペロンでした。
このフアン・ペロンはファシズムに傾倒しており、おまけに大統領より権力があったようです。
というわけでかなり親ナチであったファーレル政権でしたが、ドイツ降伏の翌年ペロンが大統領になると、さらに親ナチは深まりました。
国家元首がファシストなので同じファシストのナチスを庇うのは至極当然です。
ペロンは以前からドイツに資金援助を受け、それで権力を握ったのですが、結構人気があり長期政権となりました。
おまけに奥さんがあのエビータことエバ・ペロンだったのも長期政権の一助となったようです。
アルゼンチン以外にもスペインのフランコ政権がナチ残党を大量に受け入れており、バチカン教皇庁がナチ戦犯の亡命嘆願をだしたのも追い風となったようです。
現教皇のベネディクト16世も若い頃はヒトラーユーゲントだったそうで。
でも当時は義務だったみたいですね。

質問した人からのコメント

2010/2/10 09:20:59

一安心 アルゼンチンだけではなくバチカンまでもナチ戦犯を擁護していたとは!いまはナチと言えばとても評判が悪いですが、戦後しばらくはシンパもけっこういたのですね。

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