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帝国海軍の旗について 陸軍では早くから旭日旗を軍旗として採用したのに対し、海...

yeg********さん

2010/4/2300:09:16

帝国海軍の旗について
陸軍では早くから旭日旗を軍旗として採用したのに対し、海軍での軍艦旗としての正式採用は、明治22年公布の海軍旗章条例によるものかと思います。

それまでは、添付画像のように旭日旗を陸軍の象徴、三つ山形に錨と桜の旗章を海軍の象徴とする図案が多く見受けられます。
この「三つ山形に錨と桜の海軍旗章」の制定時期と呼称について、ご存知の方がありましたらご教示下さい。
なお、後の「海軍大臣旗」については把握しておりますので、明治22年以前について由来と変遷をお教えいただければと思います。

海軍旗章,軍艦旗,旭日旗,三つ山形,海軍旗章条例,十六条,旧幕府

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ご質問の旗ですが、明治3年の太政官布告第651号「海軍御旗章国旗並諸旗章」で規定されました「海軍卿旗」です。東京築地の旗山と呼ばれる(旧幕府の海軍伝習所跡)地に初めて海軍卿の旗が掲揚されました。海軍卿という名称は明治18年まで続きます。
海軍軍艦旗ですが、陸軍が十六条旭日旗を軍旗として明治3年6月に下賜されますが、海軍にも上述の布告によって軍艦旗が同年10月に下賜されます。デザインは陸軍軍旗と同じで、後に明治22年の改正によって軍艦旗は巷間よく知られる日の丸が旗竿側に寄ったデザインのものに変更されます。
明治22年以前、というよりずっとそうなのですが、軍艦と海軍施設とは掲揚する旗の種類が異なり、陸上の海軍施設(海軍省、要港鎮守府、海兵団、工廠、無線基地、航空基地等)や海上でも軍艦以外の海軍施設(ドッグや軍艦以外の船舶)には「三つ山形に桜に錨」の旗を掲揚するようになっていました。国際法の「軍艦」の定義に該当するもののみ十六条旭日の軍艦旗を掲揚します。

質問した人からのコメント

2010/4/27 23:55:20

詳しくご教示いただき感謝申上げます。海軍卿旗の意匠が後々も海軍の旗章として常用されたということでしょうか。旭日旗の軍艦旗としての正式採用も早かったのですね。山形線あるいは波線は、民間でも陸海問わず軍用の印として多用されているようですが、明治初めからの歴史があったようで興味深いです。

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