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脳腫瘍(悪性リンパ腫)について、治療法などを教えてください。

gog********さん

2010/5/122:20:50

脳腫瘍(悪性リンパ腫)について、治療法などを教えてください。

友人の彼氏(30代前半)が、脳腫瘍で入院しました。
悪性リンパ腫の可能性があるとのことで、今、病理検査の結果待ちだということです。

治療方法を探している友人は、
医療保険外ではありますが、
「免疫細胞療法」という療法に関心を持っているようです。

この療法のメリットやデメリットを、
どなたかご存知でしたら、是非教えてください。

その他にも、友人を元気付けられるような情報がありましたら、
何でもいいので、教えていただきたいです。
どうか、よろしくお願いします!

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ベストアンサーに選ばれた回答

dea********さん

2010/5/206:01:21

質問を読んでみましたが、主治医の先生は原発性の脳腫瘍ではなく、脳の悪性リンパ腫、又は悪性リンパ腫の脳転移、つまり、悪性リンパ腫由来の髄膜癌腫症(癌性髄膜炎)を疑っているのではないでしょうか。

脳と体の間には血液脳関門(BBB)という脳に病原体がいかないような防御の仕組みがあります。
そのおかげで、いざ脳にがん細胞が転移しても、抗癌剤が届かないという不都合が生じます。

ご質問の免疫細胞療法ですが、有効であったとする「信頼できる科学的データ(エビデンスといいます)」はほとんどないようです。

メリットは、「出来る限りのことをやってあげた」という満足感で家族・友人のQOLが上がること。
デメリットは、患者の死期を早める上に、詐欺紛いの業者に有り金全てを毟り取られるということです。

質問のケースでは、メトトレキセート等の抗癌剤を全身投与、もしくはOmmaya reservoirという器具を使ってシタラビンやメトトレキセートを直接脳室内に投与する方法がスタンダードです。特に、髄膜癌腫症に対してはFDA(アメリカの厚生省みたいな役所)がOmmaya reservoirを使って投与するDepo-Cytという薬を承認していますが、日本では未だ使用できません。
抗癌剤のほかには、放射線療法も適応になっています。
IMRTは脳腫瘍に対しては健康保険が適用されます。ただし、営利目的の業者が宣伝するような免疫細胞療法との併用ということになると「混合診療」ということになり、本来なら健康保険でまかなわれる部分まで全額自己負担となってしまいます。

以下に、国立癌研究センターの解説ページへのリンクを貼っておきます。
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/brain_lymphoma.html#prg...
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/brain_lymphoma_d.html

このあとgantiryou2010さんという方が免疫放射線療法の宣伝に来ると思いますが、典型的な営利目的の業者サンです。
時々非常によい回答を書き込んでくれるのですが、この方が宣伝するクリニックは自由診療になりますから、いくらお金がかかるかわかりません。しかも、「効く」というエビデンスがありません。
前回別IDで宣伝活動をなさっていた際にはID削除の処分を受けたのですが、今回から当該クリニックへの直接リンクを貼らなくなったので、ID削除されなくなったようです。

ゲルソン療法とか、食事療法は既に癌治療詐欺やアトピー商法の代表的なツールとみなすべきです。
最近では「重曹を飲めば全てのがんが消える」なんていう連中も涌いて来ていますが、一切無視することです。
人の命を遊ぶ金を楽して稼ぐための道具としか見ていない連中や、そういう輩に洗脳された人たちです。

人の不幸で贅沢をしようとしている連中です。

絶対に騙されないでください。

質問した人からのコメント

2010/5/8 08:44:37

降参 ご回答いただいた皆様、どうもありがとうございました。
こちらのご回答を参考に、友人に意見を述べることができました。
私自身も、この大変難しい問題の存在を考えるきっかけとなりました。
特に分かりやすく、詳しいご説明をしていただいたご回答を、
ベストアンサーとさせていただきます。

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tat********さん

2010/5/400:59:17

助言は賢者の間で行っても危険です。
友人に判断を仰がれた時に客観的意見を述べるにとどめ
静観された方が良いと思います。
先端医療を目指すことが必ずしも幸福な結果につながるとは限りませんし、
悪性リンパ腫は標準治療(メソトレキセート大量投与)で
ずいぶん治療成績が良くなった腫瘍です。

sig********さん

2010/5/122:51:54

「免疫細胞療法」は手術や抗癌剤や放射線療法と大してかわりありません。
その程度の治療方法しか目に入らないのであれば、素直に抗癌剤にたよったほうがいいでしょう。
悪性リンパ腫でも癌でも、重要なことは癌細胞の進行をいかに止められるかです。
それができれば、完治への道は開かれます。

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