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アメリカとカナダの銃社会についての質問です

mcg********さん

2010/6/412:46:08

アメリカとカナダの銃社会についての質問です

今更ながら「ボーリングフォーコロンバイン」を見ました。
そこで疑問ですが、アメリカでは銃による射殺事件がたくさん起こっているのですが、カナダではまったくと言っていいほど起こっていません。なぜですか? できるだけ詳しく教えてください。

よろしくお願いします。

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kud********さん

2010/6/415:23:54

統計では、家庭に銃がある割合はアメリカが39%、カナダが29%。アメリカの方が多いとはいえ圧倒的というほどでもなく、カナダの29%という数字も世界各国の中ではかなり上位にある(つまり、銃がかなり普及している国であるということ)にも係わらず、人口あたりの「銃による殺人」の件数となると、アメリカはカナダに比べてなんと4.9倍もあるという事実。

こういったことから、ボウリングフォーコロンバインもそうですが、銃社会とか銃規制に関して述べるときには良く「カナダでも銃は普及しているのに、アメリカのような銃社会(銃による犯罪が多発する社会)にはなっていない。何故か?」という疑問が提示されていますよね。

結局のところ、アメリカにおいて銃による犯罪が多発しているのは、銃が普及しているからではなく、人々が互いに互いを信用せず、銃を安易に対人用として使用するからである、ということがマイケルムーア(ボウリングフォーコロンバインの監督。他には「アホでマヌケなアメリカ白人」なんて作品もあります)の主張の結論になっていたりします。アメリカが抱える「社会的問題」こそが銃犯罪の多発の最大の理由であり、銃の普及はそれを後押しすることにはなっているが根本的な原因ではないということです。

なんのことはない、マイケルムーア自身が批判している全米ライフル協会の主張である「銃が人を殺すのではなく、人が人を殺すのである」というのと、同じ結論です。結局はそれが真実なのでしょうね。

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so1********さん

2010/6/810:23:44

おっしゃられるとおりカナダでの銃による事故は少ないです。それは銃によるセルフディフェンスを認めていないからです。アメリカ独立宣言には個人の自由を大々的に掲げ、個人のセルフディフェンスは個人の権利と義務であると明記しています。
カナダの独立は何とアメリカの独立の100年後に成し遂げられましたがアメリカを十二分に観察研究して、アメリカよりもよりよい国家を目指した結果この分野においても優れた国家になりました。すなわち個人レベルでのセルフディフェンスを認めず、警察と地域社会が個人の安全を守ることを憲法にうたいました。カナダの連邦警察、RCMP,がその任に当たり、独立した法執行機関として州警察と密な連携とコミュニケーションを取っています。現在でも銃が使われた傷害や殺人事件ではRCMPがその捜査の主導を握っています。さらにカナダの法律では行き過ぎたセルフディフェんを認めていません。行過ぎた自己防衛で相手方を傷つけた場合の罪は日本以上に厳しい物です。

joh********さん

2010/6/514:47:51

カナダに住んでいます。
アメリカとは比べ物にならないと思いますが、ここ数年カナダのトロントでは発砲事件が多発しています。

私がアメリカに住んでいた当時は、簡単に銃が手に入りました。
実際、高校生のときに銃を護身代わりにアパートに置いていました。
カナダに住んでいますが、銃の規制が厳しいのと、アメリカのようにどこにでも買えないので、アメリカのように銃の事件が少ないのだと思います。

カナダにある銃というのは狩などのための銃が殆どだと思います。

bir********さん

2010/6/418:54:33

合衆国は国自体の歴史は古くないのに
銃社会の歴史は、年季が入っていて
それは1836年にサミュエル・コルトが回転式フリントロック銃
すなわちリボルバーの特許を取って第一次営業は、欧州まで
売り込みをしたが不発だったものの
米国・メキシコ戦争でアメリカ合衆国がコルト社に大きな発注を
して以来、コルトリボルバーは普及が多く
合衆国の西部ゴールドラッシュ、メキシコから奪った領土
キャリフォルニア、ニューメキシコ、テキサスに
移民植民が大激増、これを背景にコルト社は
大々的うりこみ第二次営業し、無法者たちが銃を装備して
ガンマンが増え射殺者も激増。
他社ではウィンチェスター社が連発性能が格段にアップした
レバーライフルを世に出し、コレが、また普及が、すごく、
インディアン戦争では騎兵隊だけでなくインディアン戦士も
ウィンチェスターライフルを普通に装備していたそうです。
機関銃すらも合衆国の発明品らしく南北戦争では
戦場においてガトリング銃が投入されたが
そのあとの時期のインディアン掃討作戦で合衆国の
軍隊や騎兵隊は、マキシムマシンガンやホチキスマシンガンを
使って戦士だけでなく老若男女を問わずインディアンの村々を
虐殺して回り民族純化と さして、かわらない有様だったといいます。
インディアンたちは、この惨劇に、このまま合衆国にいたら
根絶されてしまうと思って、合衆国ほど残虐ではない国カナダへ
移動を盛んにしたが、ほとんど合衆国軍に追撃されてしまった
そうです。

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tin********さん

2010/6/416:37:13

マイケル・ムーアは「社会の根底に侵略者の孤独感があるから」みたいな

まとめ方だったかな・・・・

大きくは「人種差別と侵略」なんだと思います

映画「アイアンマン」では「相手より強い力を持っていたから発展した」と

言っています(途中で意見は変わりますが)

これは米国に限って言うなら正解で「相手より強い」事でインディオを迫害し

自国を形成し国際舞台で力を持ちました

しかしこれは裏を返せば「相手がより強い武器を持ったらそこまで」という事で

不信感に繋がります、だから米軍の核弾頭は日本にも向いているのです

これだけ属国化していても「根底で相手を信用できない」からです

国内では長年自分達が虐げてきた「黒人」が居ます

なにしろ恨みは買っているし肌の色は違うし相手の多くは貧困層です

信用できません

以前「ある白人の子供が黒人の子供が転んで自分と同じ赤い血が出ているのを

見て凄いショックを受けた」という話を聞きました

子供ですらそういった「差別意識」を持った国ですから根底に流れている

「他人への不信感」はどれだけでしょう

だから「自分と違う」という理由が銃を持たせ引き金をひかせるんですよ

cid********さん

編集あり2010/6/415:47:43

いろいろな理由があります。
マイケル・ムーアの説明は「銃をコントロールしなさすぎ」と「合衆国の社会ってちょっとおかしくね?」ってことだったと思います。
とりあえず全体像を把握せずに回答するわけにもいかないので、だらだら書いてみます。

まず、銃を使用した犯罪(殺人)の年間発生率については、
http://www.stopgun.org/pdf/topics_20030411_04.pdf
をご覧下さい(文書中の主張していること自体はややアレですが)。

人口10万人あたりの数字ではアメリカ合衆国はダントツの6.24件、カナダは0.6件、日本は0.03件です。
つまり比率で言えばカナダでもアメリカの1割程度は起きてる勘定です。が、なんせカナダの人口はアメリカの1割ちょっとですんで、結局カナダ全体で起きる銃犯罪はアメリカ全体で起きる銃犯罪の1%ちょっとになってしまいます。
実際にカナダで銃による事件がおきてないわけではないのですが、それでも総数でアメリカの1%しかないなら、比較すれば「まったくと言っていいほど」と形容してもあながち間違いとも言えないでしょう。

次にカナダにおける銃所有ですが、
http://www.garrybreitkreuz.com/publications/GunsinCanada.htm
が詳しいです。推計の下限値で240万人の所有者と720万丁、上限で380万人と1100万丁としています。推計時のカナダの人口が3000万ちょっとなんで、これはこれで大変な数です。

で、肝心のアメリカの銃所有数は人によってマチマチですが、概ね2億数千万丁と7000万人程度ということになっています。
大雑把に言って、

カナダ:人口の1割前後が銃所有者。国民一人あたりに直すと0.3丁程度を所有
合衆国:人口の3割程度が銃所有者。国民一人あたりに直すと0.9丁程度を所有

となります。(http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/9365.htmlの推計もそんなところです)
仮に銃所有率と銃犯罪の発生率が比例すると仮定するとカナダはアメリカの三分の一程度でないといけない勘定ですが、先述の通り1割程度ですのでこの仮定は誤りです。
つまり、アメリカはカナダの3倍程度銃による殺人が起きやすいと結論できます。

・・・起きやすい? その通りで、要するに「カナダで起きない」というより、「アメリカでよく起きる」と見るべきでしょう(先述の統計を見比べて計算すれば分かるとおり、オーストラリアやイギリスでの人口あたりの銃殺人発生数と銃所有数は、カナダとほぼ同じ係数になります)。

アメリカで銃殺人が起きやすい理由はマイケル・ムーア本人やhttp://blog.ohtan.net/archives/50954104.htmlなんかの指摘の通りであり、逆に言えばこれらの異常な特質を持たない他国が低いのは当たり前です。
また、http://fs1.law.keio.ac.jp/~kubo/seminar/kenkyu/sotsuron/sotsu13/08k...に指摘されているとおり、NRAのロビー活動の「成功」がこういう危機を招いているとも言えます。

まとめるとこんな感じです。

・人口あたりの銃の所有数と銃殺事件の発生数には相関がある。所有率が高いほど事件も発生する。
・アメリカの銃所有率は非常に高い。
・しかし、それを考慮してもさらにアメリカでの銃殺事件の発生率は高い。
・原因はいろいろあるが、結局アメリカではまともな銃の販売規制が行われておらず、「誰でも」銃を入手できるのが大きい。マジヤバイ。

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