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内金として全額払った時の売買契約に関して。

qst********さん

2010/6/801:20:54

内金として全額払った時の売買契約に関して。

CDを取り寄せで注文する時に内金として全額払った場合、
全額払った時点で売買契約が完了しているのか、
商品が届いて受け渡された時点で完了するのか…どちらでしょうか?

商品が店に到着して連絡をもらってから2週間は取り置き期間で、
それを超えると商品は自動的にキャンセル、内金はその会社が定めた一定期間内なら全額返金可能ということでした。

全額払った時点で売買契約が完了しているのなら、2週間での商品のキャンセルは違法になりますよね?
でも、もし商品の受け渡し時点なら、あくまで“内金”として、キャンセルも合法なのかな、と考えました。

調べても詳しいことがわからなかったので、よろしくお願いします。

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mak********さん

2010/6/809:29:35

まず根本的なところから入りますが、民法というか民間人や民間企業同士の契約
については、私的自治の原則という確固たる原則があります。
これは要するに、合意さえすればどのような契約をしても良いし、契約当事者は
これに拘束されるというものです。
これは大原則で、実際には、公序良俗に反する契約(殺人契約など)、消費者に
著しく不利な契約などは効力がないこともありますが、基本的には契約内容を
自由に決めていいわけです。そして、民法上の契約内容に関する規定は、ほとん
どは、契約としては決めなかった範囲について規律しているにすぎないと考えて
下さい。
だから、民法の規定と違うからといって違法にはなりません。

本題ですが、通常は全額支払いであればもはや内金とはいえず、売買契約は
成立しているとみるべきでしょうね。
ただ、売買契約が完了していたとしても、入荷した場合にそれを受け渡す方法
を定め、受け渡しが一定期間にできなかった場合に契約をキャンセルする合意
をすることは全く問題ありません。このことは、内金とみるかどうかということには
あまり影響されません。

もっとも、内金とはあなたもお考えのように、代金の一部を支払うとともに、当事
者に契約の一方的解除をする権利を残す内容の契約であり、なかでも買い主は
内金を放棄することでキャンセルができるのが通常です。代金全額となると、こ
のような内金の一般的性質とは大きい違いがあり、やはり不合理でしょう。

そうすると、キャンセル時には支払った金額は基本的には返還すべきもので、
それを一定期間の経過で店が領得するのはやや問題があり、一定期間が数
週間とか短い場合には消費者契約法により無効とされる余地がありそうです。

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