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アポロ11号に積まれていたコンピューターって、今のファミコンよりショボかった...

mikuchan_part2さん

2010/12/2406:52:55

アポロ11号に積まれていたコンピューターって、今のファミコンよりショボかったらしいですが、そんな装備で月まで行こうという根性は凄いと思いませんか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

2010/12/2411:20:26

アポロの時代には、マイクロプロセッサ(CPU機能を持つ集積回路)は発売されていませんでした。
また、宇宙の厳しい環境で新技術が使えるかどうかも判りませんので、技術的に成熟された物(枯れた技術)で作られていたのです。
アポロのコンピューターのCPUはトランジスタと同等のICを数千個組み合わせて作られた16ビットマシンでした。
RAMは2kワード(4kバイト相当)で、ファミコンのワーキングRAM2kバイト+ビデオRAM2kバイトと同等ですが、ROMは36kワード(72kバイト相当)とファミコンのカセット搭載ROM(24kバイト~1Mバイト)に大きく劣ります。
ですから、ファミコンの方が処理速度は10倍、メモリ容量は100倍ぐらい上などと言われています。

アポロの時代は、まだまだ人力に頼る部分が大きく、コンピュータは補助的な役割しか与えられていなかったのです。

マイクロプロセッサの歴史をひも解くと、世界最初の4ビット・マイクロプロセッサIntel 4004を、インテル社が日本のビジコン社からの依頼で製作し、発売したのが1971年です。
その後、8ビットのIntel 8008→8080と進化し、ザイログ社のZ80でパーソナルコンピュータの流れが出来たのかな?と思います。
1983年発売のファミコンはZ80と同等の性能を持つリコー製RP2A03(モステクノロジーMOS6502をリコーがゲーム専用に作り変えたもの)です。

質問した人からのコメント

2010/12/30 07:39:01

驚く 大変勉強になりました。
ベストは凄く悩んだのですが、私にとって解りやすかったので選ばせて頂きました。
他の皆さんも、有り難うございました。

ベストアンサー以外の回答

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nago2172000さん

2010/12/2600:17:22

今のファミコンが超高性能すぎるのです!

昔のコンピューターはOSやモニターなどがないから、使うのが超大変なのですよ。

ただ、打ち上げ失敗(爆発など)や故障等未帰還のリスクを抱えながらも、既存の技術と実証の積み重ねで、人をあの遠い月にまで運んで帰した根性はすごいことです。40年たった今でもアメリカ以外にどの国も人を送ってないのですからね。(以降、送らない理由はおいとく)

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permtationさん

2010/12/2419:13:45

確かにすごいと思いますよ。まさに乾坤一擲、一世一代の大勝負だったと思います。実際の着陸は手動でした。コンピュータで自動制御で着陸なんて無理でしたからね。月に今行かないのは、今でも危険だからなのだ。命をかけてまで行く意味や必然性がない。コンピュータは、計算と記憶力だけが優れたバカなのだ。人間のように柔軟な発想や臨機応変の対応ができない。それ以前に思考力がない。だから不測の事態に対処できないのである。こんなものに命を預けられるはずかない。それは現代でも同じなのだ。最後に頼れるのは人間の知識と経験なのである。

ファミコンは1985年、スーパーファミコンで1990年だったと思います。この頃のコンピュータ技術がどの程度だったかと言うと、1983年に日本のNECがSX-2を発売しました。これは世界で最初にギガFLOPSを超えたスーパーコンピュータです。つまり1秒間に10億回以上の浮動小数点演算ができたんです。ファミコンがおもちゃなのが分かるでしょう?

ちなみにコンピュータのスピードは10年で約100倍になります。だから1968年からファミコンの時代までの約20年間で、おおよそ10000倍になってたんです。ファミコンが生まれた背景には、こういう技術革新があったのです。しかしそのNECのSX-2処理速度は今のPSPにすら劣るのです。現在最速のコンピュータはペタFLOPSに及びます。ペタはギガの100万倍です。約30年で100万倍になってるんです。ちなみにPSP3で最速2テラFLOPS程度。最速コンピュータの1000分の1程度である。だからおもちゃなのだ。

これほど進歩してもコンピュータがバカであることに変わりはないのである。

gyouja5kakuさん

編集あり2010/12/2919:00:43

アポロ11号は積んでいたコンピュータだけで月まで行ったのではありません。地上の司令室のコンピュータで計算したのを無線で操縦士に指示することもできます。

そもそも、月に行くまでそんなに複雑な計算は必要ありません。ようは、アポロ宇宙船の軌道を計算すればいいのです。
海王星は、天王星の動きが計算通りでないことから軌道計算を行い位置と大きさが予想されました。まさにその位置その大きさで発見されました。19世紀中ごろのことです。アポロの軌道計算はこれと大差がありません。
ただ、計算は早く行わなければならないので、コンピューターです。性能は、プログラミングができる関数電卓程度で十分です。

宇宙船の操縦は、パイロットが行っています。今のジェット機も離着陸時は自動運転でなく、パイロットが操縦しています。


補足します。

私は、中学生のときアポロ11号の月着陸をライブで見ました。当時宇宙大好き少年でした。
少し違和感のある回答があります。

>昔のコンピューターはOSやモニターなどがない

当時は、コンピュータの利用時間で使用料を払っていました。OSのようなものがなけれができないことです。今のWindowsのように洗練されたものではありませんが、OSは当時も存在していました。

>月に今行かないのは、今でも危険だからなのだ。

アポロ計画の背景をご存じないのですね。当時は冷戦時代です。実際に戦争になったら、核戦争です。それを避けるためには、圧倒的な軍事力を示す競争です。
それが宇宙開発競争です。月に人類を送れる技術を持っているのだから、貴方の国に核攻撃するなど簡単なことですよ。貴方の国の核攻撃など通用しませんよ。そういうことを、国際世界に主張するイベントでした。
宇宙開発はそういう背景のもと行われたのです。軍事費ですから金に糸目は付けません。戦争になるよりもはるかに安い。

今は、そういう不純な動機で予算が入ってこないから、月に行けないのです。

yong_e_panさん

2010/12/2410:42:43

当時は最高水準のものでしたから。
なお、ファミコンは宇宙で使うことはできません。誤動作します。宇宙仕様のコンピュータでなければ行けません。

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sittakariderさん

2010/12/2409:57:56

それだけ今のファミコンがすごいんだよ。当時はディスプレイなんてなかったんだぞ。画像を動かすのがどんだけ大変だと思ってるんだ?軌道計算なんて、データの正確性が問題なだけで、極端な話手計算だってできるんだよ。計算は性能いらないから、アポロに積んでたコンピューターだって充分簡単。でも、入力打ち出し装置が重いからそっちのほうがネックだったと思うよ。地上でできるものは地上でやるのは当然だね。

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