エッセイ(英語)の書き方
エッセイ(英語)の書き方 現在高校生なのですが、海外への大学進学が決定しました。(英語圏です) そろそろ日本では今まであまり手をつけていなかったエッセイの練習をしたいと思うのですが、あまり長文を書いたことがなく、どのような文章構成で書けば良いのか(文章の展開方法)、どのような文体を使えばいいのかよく分かりません。 そこで、エッセイの書き方等をまとめている参考書やアカデミックなエッセイ集を探しているのですが、おすすめのものはありますでしょうか?始めは初歩的なものからトライしたいと考えています。 (ちなみに現在の文章力はといいますと、英検の準一級の英作文は困らない程度で、ある程度の文法や単語の知識はあります。) よかったらお力をかしてくださいm(_ _ )m
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ベストアンサー
こちらのサンプルで典型的なエッセイのパターンが理解できるでしょう。 http://lklivingston.tripod.com/essay/sample.html 5-paragraph essay と呼ばれる形です。 1.Introdution 2.Body 1 3.Body 2 4.Body 3 5.Conclusion ーーー Introduction の最初の文、"A dog is man's best friend." が attention grabber と呼ばれる読者を引きつける文です。それを継承・発展させつつさらに読者を引き込みます。後半の太字 Despite what dog lovers may believe,~ が、Thesis Statement という、そのエッセイの中心概念を明確に簡潔に述べる文です。 Body 1, 2, 3 がエッセイの「本体」です。 各パラグラフは main idea - supporting points から成り、elaboration / summary で締めくくることもあります。 main idea を述べる文を Topic Sentence と呼ぶこともあります。サンプルでは太字の斜体の文です。First, second, last などを使って論点をわかりやすくします。 下線の文が supporting points で、パラグラフの中のすべての文が、main point と密接に関係している必要があります。横道にそれてはいけません。 各パラグラフの展開方法には、原因結果・比較対照・例示・叙述・分類・評価などがあります。組み合わせは自由で、例えば、Body 1 は原因結果、Body 2 が比較対照、Body 3 が例示、のように角度を変えて論じることもできます。 Conclution は文字通り「結論」です。前述した内容を要約し全体像を簡潔に述べます。Thesis Statement をより深く言い換えるのが一般的ですが、決まった形はなく、いかにしてエッセイを読者に印象づけるかがポイントです。 ーーー essay writing sample tips などでネット検索すると、数多くのサイトがヒットします。 こちらが上記サンプルを載せているサイトのトップページです。 http://lklivingston.tripod.com/essay/ わりとシンプルにまとまっていました。 また、大きな書店の洋書コーナーにも、Essay Writing の本があります。 サイトも本も、内容は大きく変わらないので、そのどれかを通読してみることをお勧めします。 以上が基本的・典型的エッセイの書き方ですが、もちろん、そこから自由に無限に発展してゆきます。 では。
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質問者からのお礼コメント
回答くさだったお二人ありがとうございましたm(_ _ )m 私もいち早く上手なエッセイを書けるようになるため、練習を重ねたいと思います!
お礼日時:2011/1/30 14:09