ここから本文です

至急!500枚 高校、古典の伊勢物語、筒井筒について質問です☆ (原文) 吹...

uno********さん

2011/2/1221:32:54

至急!500枚
高校、古典の伊勢物語、筒井筒について質問です☆



(原文)
吹けば沖つ白波 たつた山夜半にや君がひとり越ゆらむ
とよみけるを聞きて、限りなくかなしと思ひて、河内へもいかずなりにけり。

(訳)
「風が吹くと沖の白波が立つ竜田山を、夜中に貴方は一人で越えているのでしょうか。(ああ、心配だ)」
その心根にうたれた夫は再び妻の元へと帰るのであった。


夫はその歌に心をうたれた、感動したみたいですが
女の人の歌に
なぜ心をうたれたんですか?


あと
吹けば沖つ白波 たつた山夜半にや君がひとり越ゆらむ
の短歌のレトリックが
わかれば教えてください!
連体形止め、掛詞があるのはわかったのですが、他にもありましたらお願いします!

閲覧数:
1,565
回答数:
3
お礼:
500枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

ker********さん

2011/2/1300:06:08

筒井筒には確か二通りの話がありましたが、私の知っているほうの話をします。

女がこの歌を読む前の様子に理由があります。
幼馴染みだった二人は成長して結婚しますが、女の家が貧しかったため、男は浮気をするようになります。
(この頃は男が妻の家に通って世話になる、「通い婚」が主だったため・・・。そして正確には浮気じゃありませんが「浮気相手」と呼んでおきます。)
しかしある日男は幼馴染みの女がどう過ごしているのか気になって、内緒で女の家に行き、庭から覗きます。
女は身なりを綺麗にし、非常に慎ましく過ごしていました。そしてこの歌を詠みます。
男は他の女のところに通っても少しも自分を恨まず、それどころか自分を心配してくれている女の心に胸うたれて、浮気相手のところには行かなくなります。

なので一言で理由を言うとすれば、「女が自分を心から思っている様子に胸うたれたから。」でしょうか。

ちなみに男は浮気相手の方も覗きに行きますが、お行儀悪くご飯を大食いしていたり、身なりも汚かったため、いかなくなりました。

この回答は投票によってベストアンサーに選ばれました!

ベストアンサー以外の回答

1〜2件/2件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

jdt********さん

2011/2/1315:42:57

係結びの関係で歌の末尾が連体形になっている場合は「連体どめ」とは呼びません。

河内の国高安の郡に行き通ふ所いできにけり。さりけれど、【1】このもとの女、悪しと思へるけしきもなくて、出だしやりければ、【2】男、異心ありてかかるにやあらむと思ひうたがひて、前栽の中に隠れゐて、河内へいぬる顔にて見れば、【3】この女、いとよう化粧じて、うちながめて、
【4】風吹けば 沖つ白浪 たつた山 夜半にや君が ひとり越ゆらむ
と詠みけるを聞きて、限りなくかなしと思ひて、河内へも行かずなりにけり。

【1】妻(第1夫人)は、夫がよそに愛人(第2夫人)をつくっても、責めることなく、気持ちよく夫を愛人の元へ送りだしてやった。
【2】夫は妻も浮気をしているのではないか?と疑っていた。→それどころか、夫の留守中も、夫の身の上を心配していた。
【3】夫の留守でも、妻は愛人に負けないように、夫がいつ訪ねてきてもだいじょうぶなように、いつも身なりを整えている。
【4】夫が出かけたあと、夫の身を心配している。「悪しと思へるけしきもなくて(浮気しに行く夫のことを不愉快だと思っているそぶりも見せなくて)」、ひじょうに人間がデキタ立派な妻である。そぶりには見せないが、実は「風吹けば沖つ白波たつ(風が吹くと海の沖では白波がたつ)」そんなふうに、「夫が愛人の所に出かけると私の心が、愛人に夫を奪われてしまうのではないかと動揺して波立つ」と、歌を作ったので、男は、妻は表面には出さないけれども、心のなかでは、ちゃんとヤキモチを焼いてくれていたんだなあ、やっぱりオレのことを愛してくれていたのだなあ、と知って、妻のことを「限りなくかなし(このうえなくいとしい)」と思って心を打たれた。

tig********さん

2011/2/1306:16:40

主人公の男は、幼馴染の女と結婚したのですが、いつしか、河内国にいる別の女性のもとに通うようになっていました。
妻は、自分に愛想を尽かした夫のことを、それでも、心配して、和歌を詠んだのです。
男としては、罪悪感もあったので、妻への愛情に、再び、目覚めたということで、感動する場面です。
修辞としては、「夜半にや」の「や」が係助詞なので、「超ゆらむ」の「らむ」が連体形であること、「たつた山」に「白波が立つ」と「竜田山」という地名が掛けられていること、「白波」に「海の白波」と「盗賊」という意味が掛けられているということぐらいでしょうか。
特に、「白波」というのは、『後漢書』の白波賊から盗賊という意味が持たされるようになった、というのが重要でしょう。
また、「知らぬ」という意味が、「知らなみ」に掛けられることもあります。
ここでも、その可能性がありますね。

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる