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田中真紀子が以前外相の時、外務省は「伏魔殿」と仰りましたが、その意味を教えて...

ts_japan_qlさん

2011/2/1314:22:45

田中真紀子が以前外相の時、外務省は「伏魔殿」と仰りましたが、その意味を教えてください。

補足回答ありがとうございます。伏魔殿とはそれだけ外務省と戦ったら厳しいと言う意味でしょうか?インテリジェンスを使う仕事だけに田中真紀子のような個性が強い人(灰汁がある)は、総攻撃を食らうと言うことでしょうか?外務省恐るべし。

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kohki2666さん

2011/2/1314:53:48

元外務省の孫崎氏が解説していますが、外務省というのは大きく分けると親中派と親米派の二派に分類できます。
田中眞紀子議員は、田中角栄の地盤を引き継いだ議員なので当然親中派の支持を集めた大臣として乗り込んできました。
彼女は就任当時小泉を支援した論功行賞として外務大臣ポストをもぎとったわけですから、当然イニシアチブが握れると思ったわけです。
しかし、ご存じの通り小泉首相は実は強烈な親米派でした。
そして、CIAの対外諜報が経済活動支援に移行している時期でしたから、親米派に対する情報ネットワークの構築や親中派がどんどん追い落とされるのを目の当たりにしたのです。
(CIAというと、なにやらスパイ映画の陰謀論のような感じがするかもしれませんが、この時期にはそういうスパイ的諜報活動の予算が急速に縮小していて、CIAは生き残りをかけて政治や経済への調査とネットワークに関する業務を行うように変化をしつづけているところでした)
つまり、頼みにしてきた人々が、自分が総理にしてやったと思っている男と彼の背後にあるアメリカに蹂躙されていくのをなすすべなく見ることになったわけです。
「伏魔殿」というのは、魔物が潜んでいる宮殿のことで、思わぬ伏兵と、その伏兵が巧みなネットワークで目にすることもできないままに、がんじがらめにして追い落とす強烈な攻撃力を持っていたことを揶揄したわけです。
普通の大臣ならいざしらず、彼女は幼少から父の背中を見てだけに、己の無力さと魔物の巧みさを、人一倍痛感することとなりました。

こういうことは日本の政治では大変多くて、最近でも財務省に殺されたに等しい中川大臣(酒を飲ませた担当たちは全員昇進した)であるとか、厚労省で誰一人出迎えない強烈なバッシングから延々協力拒否しつづけて長妻大臣に何もさせなかったケース、そして歴代総理の肝いり政策を骨抜きにして名前だけで実効力のないものに変えていく様子であるとかを見ていると、常に政治家と官僚の戦いであることが判ります。

質問した人からのコメント

2011/2/13 15:08:09

降参 お二方ありがとうございます。田中真紀子は結局は更迭されましたが、良く頑張ったのではないでしょうか?貴重な意見・時間ありがとうございました。ためになりました<m(__)m>

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ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

2011/2/1314:45:44

マスコミを使って、うまく政治家のイメージダウンを図ったり、
スケジュールなどをちゃんと伝えなかったり、
国会などでの答弁ができないよう、原稿をごまかしたり、と
いろいろちゃっちいいじめはいくらでもしているだろう。

まさしく職場で四面楚歌状態にさせられるが、どこまで我慢できるかが政治家の勝負どころだ。

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