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マニュアルとオートマ(MTとAT)はどっちのが燃費いいですか?

dai********さん

2011/2/1322:00:30

マニュアルとオートマ(MTとAT)はどっちのが燃費いいですか?

補足たくさんのご返事ありがとうございます。

後からですみませんが10年くらい前の車でも同じ様でしょうかね?

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ベストアンサーに選ばれた回答

e60********さん

編集あり2011/2/1407:59:30

【補足のご質問に】
10年前のクルマとMTとATの燃費差はあまり変わっていません。ATも多段(6段以上)になると,MTより燃費が良いものがありますが,4段以下であれば,下記のとおりです。

==

●伝達効率

MT 95%以上
CVT 低速=85% 高速=75%
AT 低速=80% 高速=90%

この差は、変速機単体の効率の差です。

●ギア・シフト・インジケータ
欧州のMT車では、ここ2,3年以内に「ギア・シフト・インジケータ(GSI)」が標準装着されます。これは運転者に、どのギアを選べばよいか、ランプなどで教えてくれるシステムです。

BMWの例を紹介いたします。

http://www.bmw.com/com/en/insights/technology/efficient_dynamics/ph...

いろいろな条件で異なりますが、例えば、欧州本田では、5%の燃費改善があると発表しています。欧州の自動車工業会では、1.5%程度だろうと試算しています。

これらの事実から、次のことが言えそうです。

燃費が優れる: 燃費運転技量の優れた人のMT > ギア・シフト・インジケータが付いたMT > 通常のMT > CVT > AT : 燃費が良くない

ここで、 通常のMT > CVT としましたが、これはMT運転に慣れた方の場合であり、最近のようにMT比率が5%(日本の乗用車)しかない状況では、 CVT > MT と変更した方が、良いかも知れません。

●なぜATは燃費が悪いか
ATはトルクコンバータ(トルコン)と複数の遊星ギア列の組み合わせからできています。この両方が燃費に悪い要素を含んでいます。

●トルコンの効率とロックアップ
トルコンは、85~93%程度の伝達効率をしています。このため、ある程度の熱が発生し、これを冷却するために、「変速機用オイルクーラ」を使って、冷却する必要があります。一方、MTではロスが少ないので、オイルクーラはあまり使いません。
変速しないときに、トルコンを使い続けると、伝達効率が悪いので、この場合には、トルコンを使わずに、ロックアップ・クラッチを使います。これを使うと、伝達効率はほぼ100%になります。

●遊星ギア列のロス
複数の遊星ギア(サンギア、プラネタリーギア、アウターギア)をクラッチやブレーキで制御します。と言っても、通常の意味での「クラッチ」や「ブレーキ」ではありません。変速機内部のギアの作動を切り換える部品として「クラッチ」や「ブレーキ」があるのです。厳密に言えば、「ワンウェイ・クラッチ」という部品もあります。これらの切り換え部品は、多少、引きずっているため、摩擦というロスを発生しています。

●CVTの伝達効率の悪さ
CVTは、2組の円錐状の組み合わせで、無段階の変速比を実現する機構です。いくつかロスを発生する原因があるのですが、一番大きいのは、この対抗する一対の円錐(プーリー)とベルト(金属ベルト)間のすべりです。次に大きいのは、変速時、円錐とベルトが離れてしまう点です。

CVTは2組の円錐の直径が変化することで、変速比を無段階に変更します。しかし直径が非常に小さくなると、ベルトの巻き付け長さが不足してきます。このためベルトと円錐との間ですべりが生じやすくなります。変速比の中間的なところで、一番すべりが少なく、変速比の大きいところや小さいところでは、すべりが生じやすくなります。つまり高速を一定速度で走行している場合には、変速比が小さいので、すべりが多いことになります。つまり一定速の走行では、不利と言えます。

次に変速比が変化する場合を考えてみましょう。2組の円錐の一方の直径が大きくなります。そしてもう一方が小さくなります。この時、直径が大きくなる方では、ベルトと円錐の間の圧力が増します。一方、直径が小さくなる方では、ベルトに働く遠心力により、ベルトと円錐との間に隙間が生まれ、非常に大きなすべりを生じます。

●エンジンの効率点とは
エンジンの効率は、通常、回転数とトルクのグラフ(等高線)であらわします。すると、エンジン回転数で2000~3000rpm、トルクはそのエンジンで比較的高いところに、一番、そのエンジンで効率的なゾーンがあります。

このゾーンをいつも使うようにエンジンと変速機(CVT)を制御できれば、一番、燃費が良くなります。

●MTの効率でMTより変速速度の速い方式があります
DCT(Dual Clutch Transmission)です。商品名では、DSG(VW)などと呼ばれます。最近では、日産GT-Rや三菱ランエボXに採用されています。

詳しい内容は、下記URLをご覧ください。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1316993123

●MTとATの変速比幅(レシオ・カバレッジ:最低段と最高段の変速比の幅)
4速ATは,変速比幅がMT並みなのですが,6速以上のATは,MTより変速比幅が大きくなります。つまり高速道路を一定速度で走行すると,ATの方がエンジン回転数は低くなります。この条件では,ロックアップしていますので,燃費もATの方が,良くなります。

ご参考になれば幸いです。

【補足のご質問に】...

質問した人からのコメント

2011/2/15 02:29:35

降参 非常に詳しく説明ありがとうございます。

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y27********さん

2011/2/1322:51:40

普通はMTの方がいいです。

ano********さん

2011/2/1322:42:58

つまらない運転をすればMTの方が良い。
ATの方が良いと自信満々に答えちゃってる奴は運転が下手くそなアホ

can********さん

2011/2/1322:40:57

例えば、日産のCVT6速ならマニュアルより燃費良いと考えられます。

通常のATならMTの方が燃費は良いでしょう。走り方にもよりますが、根拠として MTとAT設定のある車で考えるならギアの数が必ずMTの方が1速多いからです。ギア数が多ければ多い程燃費や加速はよくなるから。

iyo********さん

2011/2/1322:11:15

乗り方次第でしょうが・・・
MTです。
AT車でもCVTですと、かなりMTに近づきますが
まだ及びません。

px_********さん

2011/2/1322:08:10

昔はMTが良かったですが、今の車なら恐らくATの方が良いでしょうね。

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