ここから本文です

最近の車は暖機運転は不要なのですか?

gol********さん

2011/3/1417:55:42

最近の車は暖機運転は不要なのですか?

20年以上の習慣で始動時は5分ほど暖機運転をしていますが、私以外は周囲であまり見かけません。ガソリンの無駄使いにもなりますし、時代遅れなのでしょうか?

また、ハイブリット車は、始動時はバッテリーで動くと思いますが、まったく温まっていない状態から高回転で回っても壊れないのでしょうか?

閲覧数:
5,128
回答数:
4

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

e60********さん

2011/3/1423:08:01

不要です。

●外気温が-10℃以下の場合
水温計の針が少し動くまで暖機してください。いつも10分間する必要はありません。

●外気温が0℃以上の場合
車両停止状態での暖機はしません。車両が停止した状態での「暖機」はやるべきではありません。以下,少し詳しく説明いたします。

●車両停止した暖機より、「暖機走行」を
車両が停止したままで暖機する場合と、ゆっくり走行しながら、暖機をする方法を比較したサイトがあるので、紹介いたします。

http://www.nissan-global.com/JP/DOCUMENT/PDF/TECHNOLOGY/TECHNICAL/E...

このpdfの右上のグラフをご覧ください。えんじ色(ワインレッド)の部分が停止して消費したガソリン量。その下のくすんだ水色(和名で水浅葱色)が走行に要したガソリン量です。停止した暖機した時間が長いほど、冷却水温が上昇するため、エンジン内部のフリクションが小さくなり、走行時のガソリン量は少なくなります。しかしトータルのガソリン量では、暖機時間が短いほど、消費ガソリン量は少なくなります。

●ゆっくり走るとは?
エンジン回転数が4000rpm以下なら,問題ありません。40km/hとは,ふつうの加速なら,3000rpm以下でしょうから,まったく問題ないことになります。

---

以下、車両が停止した状態(アイドル状態)での暖機はお奨めできない理由を述べます。

アイドル状態での「暖機運転」は不要です。ただしエンジン回転数を4000rpm以上、上げないようにしてください。

●暖機運転は「暖機」になっているか
じつは、車両をアイドル状態で「暖機」することは、少しもエンジンや駆動伝達系の保護(寿命延長)になっていません。

★エンジンの自動制御
現在のエンジンは、特殊な用途以外、すべて電子制御されています。このため「暖機運転」時、どのような自動制御がされているのかを知る必要があります。

・エンジン回転数上昇 ……… 暖機後、アイドル時のエンジン回転数は 約600rpmになりますが、暖機時には、1000~1200rpmになります。これは、エンジン各部を早期に暖め、エンジンオイル粘度を低下させます。エンジンオイルが柔らかくなると、エンジンのフリクション(摺動摩擦)抵抗が低減し、エンジンでは、絶対にやってはいけないエンストを回避するためです。

・濃い空燃比 ……… 冷寒時のエンジンで燃料を噴射すると、燃焼室壁面やバルブなどに液滴が付着したままになります。このため実際の燃焼反応で使う燃料量が減少します。空燃比を14.7→11程度に濃くします。

●アイドル状態での暖機では、駆動伝達系は暖機されない
エンジンの駆動力を車輪に伝達する変速機、デフ(ディファレンシャルギア)、等速ジョイントなどは、走行負荷を与えないと、内部のオイルが攪拌され、粘度が低くなりません。
つまりアイドル状態の暖機運転では、エンジンのオイルだけは、粘度低下しますが、駆動伝達系のオイルの粘度は低下しません。このためアイドル状態で暖機運転したあとに、暖機が終了したと思って、高速運転をすると、たいへん燃費が悪い状態になります。

●暖機時間が長いと?
暖機を長い時間やっていると,下記の3つの問題が起きます

(1) エンジンの摺動隙間が大きくなったまま使うことになります … 燃焼室のシールが悪いので,未燃ガスが多く排出されます

(2) 未燃ガスがエンジンのクランク室に入り,オイル中に混入します … オイルが燃料により希釈され,オイル寿命が短くなり,オイル粘度の低下で,摺動部が金属接触し,エンジンが痛みます

(3) 燃焼室の吸入弁やその周辺にデポジットが付きます … 空燃比で燃料が濃い状態が長いので,エンジン内部が汚れ,エンジン寿命が短くなります

●暖機が望ましい場合
外気温が,マイナス10℃以下の場合には,暖機がのぞましいです。車両によりますが,エンジンの状態が安定しない場合があるためです。ただ水温計が少し動き出したら,暖機は終了し,走行してください。

ただこのような極寒の環境の場合,通常,リモコン・エンジン・スタータなどを使い,車室内が十分,暖房されてから搭乗される場合が多いとおもいます。これはエンジンなどの車両を保護するというより,搭乗者の健康を考えてのことです。

●まとめ
現在のクルマでのアイドル状態での「暖機運転」は不要です。より正確に言うと、エンジンの自動制御により、昔のクルマのような暖機運転状態にできません。また駆動伝達系のフリクション低減も無理です。

アイドル状態のようにエンジンに負荷がかかっていない状態の空燃比で使うのは、筒内(燃焼室内)をひどく汚します。つまりエンジンを劣化させます。

●ハイブリッド車
エンジン水温が低いときは,60℃になるまでエンジンが稼働します。どんなエンジンでも冷間時,高回転(>5500rpm:例)で稼働すれば破損します。ただし冷間時,高回転までエンジンを回さない制御が入っている場合が多いです。

ご参考になれば幸いです。

質問した人からのコメント

2011/3/15 07:58:38

現在の車は9年乗ってますが、燃費も落ちず快調なのは暖気運転のおかげだと勘違いしていました。

エンジンをかけて駐車場から出す30秒を暖気と考え、その後は普通に走ろうと思います。(始動時はアクセルを踏まず200mくらい進めています)
普段は3000回転すら滅多に出すこともなく、エコドライブに取り組んでいますが、暖気で無駄消費をしていた点を反省します。

みなさんの回答が参考となりましたことを追記しておきます。

ベストアンサー以外の回答

1〜3件/3件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

kiy********さん

2011/3/1420:43:28

すぐに、高回転しなければ大丈夫です。

nam********さん

2011/3/1418:37:26

一般的には不要と言われています。いきなり全開でもしない限り。。。

私の車(2006年式)には、”10km以下の短距離の走行の場合暖機運転をしてください。”との記載があります。排気系が温まらない内にエンジンを切るのはダメージを与えるでしょうが、スタート時はフツーに走っている分には大丈夫というのが、車屋さんの見解で多いようです。

私は暖機してないかというと、オイルを回すつもりで30秒くらいしてますが。。。

hir********さん

2011/3/1418:10:25

はじめまして。
私も暖気運転していますよ。
人間と同じで寝起きから全力疾走できないのと同じでエンジンにも負担がかかります。
基本的にしない風潮になりつつありますが、暖気運転したほうが、距離走ってもエンジンからの異音が少ないです。
私は水温が少し上がるまで必ず暖気します。
あくまで私の実体験なので参考になるかわかりませんが。

水温よりもエンジンオイルのほうが温まるのが遅いです。

あわせて知りたい

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる