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キャノンプリンタのインクの種類

ohyo02さん

2011/3/2513:26:25

キャノンプリンタのインクの種類

キャノンのプリンタに付随するインクカートリッジの種類って結構ありますよね・・
BCI-6,7e,9 ・・・等
新しい物になると、インク残量チップが入ってたり、どこかしら改変されています。

ところで、最近(もはや最近ではないかもしれませんが)キャノンのプリンターをみるとBCI-320,325といって32x シリーズなるものがでまわっているようです。
これって、従来のカートリッジとどこが違ってるのでしょうか?
機構的になにか違いがあるのでしょうか・・・ また、相対的な値段は従来より安いの?高いの?

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a123acngさん

2011/3/2517:00:48

プリンタの修理屋です。

現物を見たことがないのでしょうか?
裸のインクを見れば一目瞭然。金額に関しては店頭で見れば判ります。

ただ、色々と裏もあって、簡単に説明できない部分はありますね。


まず、今のような感じになったのは、BCI-3というシリーズです。途中で小変更して、BCI-3eとなりましたが、基本的には一緒でした。
その後、高画質プリンタ向けに、BCI-5というインクが発売されましたが、1年後にはBCI-6というインクに変わり、しばらくは普通のプリンタはBCI-3e、高画質タイプはBCI-6というラインナップが続きました。
これらのインクの中でBCI-3eBkは唯一の顔料インクで、普通の機種は普通紙にくっきり印刷できましたので、企業向けには人気がありました。
反面、一ヶ月も放置してしまうとヘッドの中でインクが乾燥して固まり、インクが出なくなるというトラブルが多かったですね。
BCI-6のシリーズは染料インクでしたから、、こういう現象は滅多にありませんでしたし、キレイな写真も印刷されました。

2004年にデビューした機種でBCI-7というインクが採用され、この頃から「W黒」が主力となってきました。
ただし、2004年モデルまではBCI-3eBkとの組み合わせでした。

実はココまではインクタンクの形状はどれも同じで、間違えて他のインクをつけてしまったというトラブルも多くありました。
プリンタ側では警告するシステムもありませんでした。
インク残量は光センサでタンクの残量を監視していましたので、キレイにインクを使ってくれていました。
当時のエプソンはインク交換の指示が出ているのに、タンクの中でインクがチャプチャプ言っていることが良くあったようです。


BCI-7からインクの仕入れ価格が上がりましたが、販売価格はオープン価格となりました。
メーカーのネットショッピングで、BCI-6、BCI-3と同じ価格で並べているものですから、どこのお店も利益がほとんどでなかったですね。

2005年、PIXUS iP4200のデビューとともに、ICチップ付きのBCI-7eのインクと、新しい顔料インクのBCI-9PGBkが登場。
インクの残量は光センサとICチップで、より精度を高くといってましたが、どうしても納得できない話でしたね。
あとは、インク間違いの防止程度。
インクそのものも分子構造を大きくして耐候性などをあげました。

大きな理由は、ユーザーが簡単に社外インクや詰替えインクを使えないようにすることでした(メーカーは認めませんけどね)。
ただ、エプソンはその5年位前からICチップをつけていました。
先ほどのインクがチャプチャプというのは、クリーニングで実際の吸引量とカウンタの量に誤差が出たことで起こるのですが、基本的にはメカが弱ってクリーニングをしたときにキチンと吸引していないことが多いですね。


また、BCI-9PGBkは新しい顔料インクなのですが、以前のものに比べるとヘッドの中で固まってしまうのが2~3倍くらいに伸びました。
価格はBCI-7eに比べ若干安くなりましたけど、これは封入量が減っただけでした。


BCI-7eのインクタンクは形状的に以前のプリンタに装着することは可能でしたが、逆はできませんでした。


この後に出てきたのがBCI-320/321シリーズです。
インクタンクを小さくして、本体のコンパクト化に貢献したといっていますけれど、インクが減ったことで、販売価格は下がりました。
ただし、封入量をざっくり計算すると、単価は上がっているようです。
外観は、小さくなったことを除けば前半分のフェルトが入っていた部分が不透明になったこと、一般ユーザーにはわかりにくいのですけど、取り付け推奨期限が1年程度短くなっています(3年程度→2年程度z)

昨年秋からの機種はBCI-325/326シリーズにスイッチしました。
BCI-320/321シリーズは2年で終了しました(対応した機種のこと。インクがまだまだ販売されます)。


おそらく、詰替えインクを使うユーザーが激増したからでしょう。
インク代の利益はかなり小さくなっているのかも知れません。
BCI-325/326は微妙に価格も上がっていますので。

BCI-325/326は形状的にはBCI-320/321と変わりませんけど、ICチップのおかげで相互に使えません。

質問した人からのコメント

2011/3/27 01:33:26

成功 4~5年前に買ったキャノンプリンタがまだ健在だったので、最近のカートリッジ事情はよく知りませんでした。 BCI-32xシリーズも店に展示してる箱しか見てなかったので現物は見てませんでした。
それにしても、本当に詳細な回答をありがとうございました。ここまでスッキリした回答を頂いたのは初めてです。 小冊子や記事になりそうな内容ですね。常々型番の変更に伴う内容の変化がよく見えなかったもので・・・

ベストアンサー以外の回答

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mskskssさん

2011/3/2514:24:25

ICチップが内蔵されておりインクの使用量が一目でわかります。
当然その分高いでしょうね。

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