ここから本文です

会社(有限会社)を清算したが銀行借入は残ったまま。返済額の軽減は可能ですか?

hng********さん

2011/5/2006:29:13

会社(有限会社)を清算したが銀行借入は残ったまま。返済額の軽減は可能ですか?

叔父(62歳)が約20年飲食業(有限会社の代表者)やっていましたが、昨年10月に不景気を理由に商売をやめて会社を清算したとのこと。(法務局で会社の登記簿では清算人叔父の名前になっていました。)会社を清算したのに、法人名義で銀行借入(プロパーでなく保証協会の証書貸付借入 連帯保証人は叔父1人)が1,000万円位残っている(毎月利息込で15万円支払い)状況、通帳も法人名義のままです。叔父個人で同じ銀行で住宅ローン800万円位(毎月利息込で8万円支払い)。自宅敷地内に店舗(法人名義を代物弁済で叔父名義に変更済)。但し、土地、自宅、店舗には銀行の担保、保証会社(住宅ローン)の担保設定があります。現在叔父はサラリーマンとして働いて家族の援助もあり借入金毎月23万円支払いしてますが返済がくるしくなってきたと私に相談がありました。(本来ならば会社をやめた時点で借金は全部返済すべきだと思います)このような状況で返済額の相談(保証協会と住宅ローン)は可能ですか。叔父は自宅を売却は考えていない様子。まず叔父は何をすべきなのか詳しい方よろしくお願いします。

補足 会社清算時に借入先である銀行には相談していないとのこと。たぶん銀行(地方銀行)は会社がなくなっていることを知らないと思います。
清算時に叔父個人のお金を会社に貸していた分を店舗(法人→叔父名義に変更)
担保設定時は土地、自宅は叔父単独名義、店舗は会社名義
清算結了したのかはわかりませんが、叔父からは清算手続き終了したと聞いてます。

閲覧数:
11,200
回答数:
2
お礼:
50枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

ari********さん

編集あり2011/5/2023:02:08

うまく説明できるか若干不安がありますが、以下読んで下さい。



1:最悪のケースから・・・(この可能性が一番高いのは事実です。)
①「清算開始の申立」は銀行取引約定書の「期限の利益喪失条項」に該当します。
(銀行取引約定書とは銀行と債務者との間の融資取引に関わる基本約定書)
(期限の利益喪失条項の中でも「当然喪失事由」というものに該当)
会社が支払を停止したと認められるので、銀行は「全額を一括返済しろ」と
言ってきます。当然会社は支払できませんから、保証人に請求をします。

連帯保証人が支払をしている状況ではありますが、保証人である保証協会に
対して代位弁済を請求する権利は銀行にはあるので、代位弁済するかもしれません。

(その後、求償権を取得した保証協会と保証人である叔父さんとの話し合いになります。)

②住宅ローンについては、、叔父さんが他の債務(この場合、会社の借入債務に対する
保証債務)について期限の利益を喪失することになるので、それに従って、住宅ローンに
ついても一括返済の請求を受ける。
当然支払ができないでしょうから、住宅ローンの保証会社の代位弁済になる。

①②どちらも不動産担保設定があるため、担保権者(銀行、保証協会、保証会社)は
担保処分に動くでしょう。

そのため、叔父さんは不動産を失い、それでも債務が残る場合には話し合いで分割返済を
するのか、もしくは破産手続をするのかということになってしまいます。

2、じゃあどうすればいいの?(実現の可能性は低いが・・・)

清算開始が「期限の利益の当然喪失事由にあたる」と書きましたが、
要は相手との交渉次第。
実務で経験したときには、まず保証協会に相談しました。
(顧客名を出さずに、こういった事例の場合どうしたらいいかという相談)

保証協会だって、何も好き好んで代位弁済するわけではありません。
協会は「保証人からの弁済が出来るというのであれば、何とかならないの
ですか」とのスタンスでした。
そして実際に行った手続きは「保証人を主債務者」とする変更契約です。
債務引受もしくは債務承認の契約を締結します。
こうなれば主債務者が現存している訳ですから、返済条件変更についても
主債務者(叔父さん)と債権者(銀行)との話し合いになります。
債権者としてもきちんと約束通りの返済が履行されるのであれば、
問題ないことになります。

・住宅ローンの返済条件変更の相談は、一般的に行われている手続通りという
ことになりますが、不動産担保の名義を勝手に変更している点など、ちょっと
心象が悪いかもしれません。

保証協会の借入の件と住宅ローンの件は不動産担保のからみもあり
いわば、一心同体です。どっちもダメかどっちも何とかなるかしか
ないと思います。


3、叔父さんは何をすべきか

銀行に相談するしかないでしょうね。
清算手続きをこのまま進めても、債務弁済ができないため、
結了ができず、結局、特別清算や破産の道をたどることになるのでは
ないでしょうか。
銀行に相談する時には、債務者に断りなしに勝手なことをしたことへの
お詫び(不動産名義変更の件、清算申立の件)、また
「支払をする意思がある」ことをきっちり伝えて下さい。
ただ事実だけを伝えるのでは「わかりました、期限の利益喪失
してますから、後は手続きに則って進めます」と言われるのが
オチです。

結局は、銀行の担当者がどれだけ叔父さんの話に耳を傾けてくれるか
だと思います。「自宅」を守りたいのなら、頑張って交渉してみて下さい。

質問した人からのコメント

2011/5/21 08:40:09

感謝 大変参考になりました。ありがとうございます。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

kim********さん

2011/5/2007:03:44

清算したのがわかれば銀行は一括返済を求めてきます。できなければ担保物件を競売にかけられるでしょう。自宅売却して借金返済させたほうが無難ですね

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる