ベストアンサー
樹海は行ってみると判りますが、広いようでいて、意外に見つかりやすい場所なのです。自殺の名所になっているのは、確実に死ぬ意志を固めた人が闇にまぎれて侵入し、首を吊ったり、薬を飲んだりしても12時間近くはほとんど発見されないという利点?があるからです。また、野晒しになった死体を野良犬などが食い散らかしてくれ、まるで分けが分からない生ごみのような状態になり、DNA鑑定をする気も起きなくなるほどに、適度な湿気と土中の豊富なバクテリアが風化を促進してくれます。ゆえに、見つかった時は骨がばらばらに散乱していて頭蓋骨はあるのに、大腿骨が200メートルも先に移動しているのはなぜ?といった、奇妙な話に尾ひれが付いていきます。 単純に、死を覚悟して決意しても、衝動がなければ自殺はなかなかしがたいものです。ましてや、周りに人がいれば、未練にほだされたり、救助されたり、脳死状態で生かされたりと、死んでも死に切れません。その点、樹海は、誰も止めてくれず、しまった!と後悔しても、胃洗浄をすれば助かるはずのものがどうにもならなかったりと、死体を見れば分かることですが、ためらったな・・・、とか、苦しんでのた打ち回ったんだな・・・という、凄惨な遺骸もあります。喉もとの筋肉が見えるほど、かきむしった(苦しんだ)死体を目の当たりにして何を思うかは、人それぞれでしょうが、私は砂を噛むような感慨しかもてません。 森に入っただけでは死ねないのです。そこで死ぬべき行動をとった人が自殺を成し遂げているだけです。なお、昼間は宗教関係の修験者の荒行コースにもなっている(国有林なのだが・・・なぜ?)ので、その人たちに見つかり、諭されて帰宅する人も大勢います。あと、方位磁石は狂いますが、大人なら24時間歩けば十分に、横断も縦断も出来てしまう面積です。果てしなく広いというのは概念だけで、実際には、そこまで広大な場所ではないですよ。 餓死は・・・いや~その気になれば山野草の宝庫なので、意外に食べられるものが豊富にあって毒キノコなどを食べない限りは暮らしやすいという話も聞いたことがあります。自殺者の人肉を食べたという話は・・・いや、もう、この辺にしておきましょう。 人は必ず死ぬのですから、自殺して生き残った人を苦しめるのはやめましょう。自殺は狂気の復讐ですよ。
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質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。 でも死んでも周りの人々は生きている。死んでしまったこともいすれ風化されるじゃないですか。行き続けていくにはあまりにも辛すぎるのです。
お礼日時:2011/5/29 12:04

