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ガンダムSEEDのコーディネイターについて。

S・Fセイエイ・マイスターズさん

2011/5/2920:34:41

ガンダムSEEDのコーディネイターについて。

ガンダムSEEDでは、遺伝子操作を行う事でナチュラル達から迫害を受けたんですが、これって現実にリンクさせると少々可笑しいと思いませんか?
現実では、アメリカではすでにデザイナーベビーを行っているし、精子バンクで優秀な遺伝子の獲得を図って居ます。
SEEDでは大西洋連邦(アメリカ?)が反コーディネイターの中心でしたが、アメリカはむしろ遺伝子操作を推進するんじゃないでしょうか?

そもそも遺伝子操作がダメなら、精子バンクで優秀な遺伝子をランク付けだってダメなんじゃないでしょうか?
試験管外での操作をするか否かの違いでしか有りません。

どう思われますか?
考えてみれば、出生前での遺伝子の改良による能力促進ってもうやっている事だと思います。

もうやっている事なのに、あとあとケチをつけるナチュラルも変だと思います。

補足有難うございます。
コーディネイターの能力がナチュラルのそれに比べ差が有り過ぎたと思います。
両者の確執の一要因だと思います。
現実のデザイナーベビー(DB)はそれほどは脅威視されませんが、SEEDのコーディネイターはDBよりも遥かに大きな力の持ち主で有った事が災いしたと言えませんでしょうか?
どの人種も自分以外の大きな力が怖いんですね。

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ベストアンサーに選ばれた回答

shisu5341さん

編集あり2011/5/3110:14:14

リクエスト承りました。なるほど、深い話ですね。

まず、大西洋連邦が事実上のアメリカ合衆国であるというご指摘は的確ですので、ここではアメリカ合衆国あるいは大西洋連邦という"国"あるいはその"国益"に注目して話をしたいと思います。ですので、ナチュラルあるいはコーディネイターの個人的感情等の話はまた別の機会にでも。


★精子バンクへの倫理的批判とアメリカ合衆国政府の反応

確かに「精子バンクの存在は優生学や人種差別に繋がる」とする批判は存在します。かといって合衆国政府は精子バンクそのものを取り締まってはいない。なぜかと言いますと、現時点において精子バンクの存在が合衆国の国益を脅かしていないからです。むしろ、新たなビジネスの一形態として今後の合衆国を支えてゆく可能性もあります。そのようなものを自由主義・資本主義の雄である合衆国が取り締まるはずはないです。

ただ、こういったサービスは、将来的に見れば行き過ぎて取り締まることになると自分は思っています。自分らの生み出したシステムから誕生した者の存在を自らが否定する、なんてのは身勝手なものだと自分は思いますが。そういう意味では、生み出すだけ生み出しておいて迫害するナチュラルは"身勝手"なのかもしれませんね。


★コーディネイターと大西洋連邦

これは歴史的事実になりますが、当初プラントは大西洋連邦をはじめとする理事国の生産拠点でした。そしてコーディネイターはそこでの労働に従事する労働者であり、大西洋連邦の国益を脅かすものではありませんでした。ところが、秘密結社・ZAFTの台頭により状況は一変します。ZAFTはプラントのコーディネイターを巻き込む形で独立運動を展開し、ついにその存在は大西洋連邦の国益を脅かすまでになりました。


★結論

「精子バンクはアメリカの国益を脅かしていないから、合衆国政府により許容されている。しかし、コーディネイターの存在は大西洋連邦の国益を脅かすまでに成長したため、大西洋連邦政府に許容されなくなった」といったところだと思います。


★質問への回答

>現実にリンクさせると少々可笑しいと思いませんか

上で説明しましたが、"国益"に着目することで矛盾なく解釈できると考えています。


>そもそも遺伝子操作がダメなら、精子バンクで優秀な遺伝子をランク付けだってダメなんじゃないでしょうか?

国益を脅かさない限りにおいて、政府はそれを許容すると思います。


>考えてみれば、出生前での遺伝子の改良による能力促進ってもうやっている事だと思います。

そうですね。ただ、こればかりは程度の問題だと思います。人殺しだって、1人殺すか100人殺すかによって、司法における罪の重さが変わります。遺伝子改良についても「やり過ぎた結果として自分たち(ナチュラル)にとって都合の悪い展開になった」と言うことだと思います。それに、ナチュラルの精子を別のナチュラルに提供するサービスと、そもそも遺伝子ごと改良するサービスでは、明らかに程度が異なりますからね。「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」とは言ったものです。


>もうやっている事なのに、あとあとケチをつけるナチュラルも変だと思います

というより、当初はそれほど脅威ではなかったコーディネイターが、ZAFTに抱き込まれる形で大西洋連邦を脅かすようになった、ということだと思います。むしろ、コズミック・イラにおいても黎明期の遺伝子操作を推進したのは大西洋連邦(アメリカ)だったと自分は思うんですよ、あの国の気質的に。ただ、その大西洋連邦がコーディネイターを迫害する立場に転じたということは、変わったのはむしろコーディネイターの方なのでしょうね。大西洋連邦側の認識はいわば、発症時は大したことのなかった風邪が、放置された結果として悪化したから治療する、という理屈と同じだと思いますよ。


[補足を受けて]

人種的な観点から見るならば、そうでしょうね。あるいは「高い能力を有する人間をほぼ確実に"作れる"」という点も警戒されたのでしょうし。少なくとも、肌の色や性別の違いよりは確かな根拠となるでしょうし。現在のDBはあくまで"優れたナチュラル"の域でしょう。

質問した人からのコメント

2011/6/1 07:49:28

一安心 有難うございます。人種に関して面白い文献を見つけました。

ベストアンサー以外の回答

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KYさん

2011/5/3009:25:19

人間なんていつどのような思想をもつのかわかったものじゃありません。「そういう設定」で我慢するべきです。

ナチスドイツなんてユダヤ人というだけで迫害しましたし、黒人というだけで迫害された世界史も存在します。。

質問者様のご意見は、近代合理主義的な価値観だけによる判定ではないでしょうか?あと最後の

≪考えてみれば、出生前での遺伝子の改良による能力促進ってもうやっている事だと思います。
もうやっている事なのに、あとあとケチをつけるナチュラルも変だと思います。≫
というのは、ナチュラル全員が遺伝子改良に賛成だったわけではないのでしょう?この理屈は
≪もう原発なんか作っちゃったのに、あとあと原発作ったことに反発する人間がいるのは変だと思います≫
と言っているのと同じことではないのか?

exe********さん

2011/5/3001:48:53

まず、大西洋連邦(アメリカ?)が反コーディネイターの中心ということに対して訂正しておきます。
大西洋連邦の上層部が反コーディネイターのブルーコスモスが多いようです。
ブルーコスモスは軍需産業複合体と繋がっており、前身は環境保護団体です。
絶大な権力と財力があるブルーコスモスが大西洋連邦を乗っ取っているという方が正しいですね。

また、地球とプラントで開戦した際に、プラントから地球に打ち込まれたニュートロンジャマーという装置によって、地球は深刻なエネルギー不足に陥り、大勢の死者を出しました。
そのことからもプラント(コーディネイター)に対する迫害が強くなったのでしょう。

現実の歴史とアニメの歴史は異なるので、一緒に考えない方が良いですよ。

dx4********さん

2011/5/2920:44:49

アニメの世界だとそうなりますけどね。
アニメと現実は違います

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