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催告による時効停止の効力

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ID非公開さん

2011/6/504:01:30

催告による時効停止の効力

民法153条の規定に従い、催告によって時効の完成を止め、6か月以内に同条に定める時効中断の要件を満たすことが出来なかった場合、停止していた6ヶ月間は時効の到来に係る期間の通算に加算されますか?
例えば、消滅時効を迎える2か月前(起算日から9年8カ月経過)に催告によって6ヶ月間時効の完成を停止した場合、153条により時効中断できなかったときは6カ月の経過ご直ちに消滅時効を迎えることになるのでしょうか?

単純な質問で恐縮ですが、ご教示方宜しくお願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

car********さん

2011/6/820:37:46

色々と混乱がみえますが、
時効の完成前に催告をして、
その後の裁判で敗訴してしまったら
法律的な効力は時効の起算点に遡ります。

本件では消滅時効の問題ですので、
最後に権利行使した時に遡ります。


1990年1月に相手にお金を貸して、
1995年4月に最後の支払いがあった。
これ以降、双方ともに何もしない状態が続いたが、
2005年2月になって、
消滅時効の完成が近いことを知った債権者が催告。
その後、2005年6月に正式に裁判。
①2005年12月に判決。原告(債権者)全面敗訴。
→1995年4月に遡って権利が消滅します。
②2005年12月に判決。原告全面勝訴。
→時効は振り出しに戻ります。
なお、上記事例では、債務者が援用の意思表示をしたことを前提としています。

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質問した人からのコメント

2011/6/10 02:19:38

明瞭にて、簡潔で大変よくわかりました。ありがとうございました。

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bot********さん

編集あり2011/6/511:49:30

>たとえば…起算日から9年8カ月経過した時に催告しても時効は止まりません。ここで、質問者さんは自動的に6カ月間の時効が成立されると思われているようですが、どんどん時効が進みますので、時効が成立するまでの4カ月以内に訴訟を起こす必要があります。それで、記載日から10年6カ月経過した日に勝訴した場合に、9年8カ月の時にさかのぼって時効の中断が起こるわけです。

これ違いませんか?

>例えば、消滅時効を迎える2か月前(起算日から9年8カ月経過)に催告によって6ヶ月間時効の完成を停止した場合、153条により時効中断できなかったときは6カ月の経過ご直ちに消滅時効を迎えることになるのでしょうか?

先ず「2ヶ月前」は記載ミスですね。例文では「4ヶ月前」が正しい。
「催告」から6ヶ月以内に提訴すれば、(催告日の)9年8ヶ月で時効が中断します。
それが出来なければ「6ヶ月経過後直ちに」でなく、「10年目」に遡って時効が完成したことになります。(つまり「催告」による時効中断が初めから無かったことになるのです)

oko********さん

2011/6/505:22:25

質問者さんは、6カ月のとらえ方を少し勘違いされているようですね♪

結論から言うと、民法153条というのは、催告したあと6カ月以内に裁判を起こして勝利した場合、時効中断の起算日が催告の日から始まる…というだけの規定です。

たとえば…起算日から9年8カ月経過した時に催告しても時効は止まりません。ここで、質問者さんは自動的に6カ月間の時効が成立されると思われているようですが、どんどん時効が進みますので、時効が成立するまでの4カ月以内に訴訟を起こす必要があります。

それで、記載日から10年6カ月経過した日に勝訴した場合に、9年8カ月の時にさかのぼって時効の中断が起こるわけです。

te_********さん

2011/6/505:21:47

なりませんよ。


直ちに消滅時効を迎えるには消滅時効の援用が必要です。債務者側からの援用がなされれば時効となりますが援用せず、債務の承認あれば時効は中断します。

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