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漢字・仮名まじりで書かれている江戸時代の本を読んでいるのですが・・・

man********さん

2011/6/623:29:18

漢字・仮名まじりで書かれている江戸時代の本を読んでいるのですが・・・

漢字・仮名まじりで書かれている江戸時代の本を読んでいるのですが、「ミ」や「ハ」と書かれている文字は、平仮名「み」「は」の変体仮名なのでしょうか。それとも、片仮名なのでしょうか。
ご教示よろしくお願いします。

この質問は、活躍中のチエリアン・専門家に回答をリクエストしました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

kie********さん

編集あり2011/6/909:33:48

片仮名ですが、平仮名の変体仮名として使われています。
要は変体仮名という概念を正しく理解しているかどうかです。
書いた人が漢字平仮名まじりで書いている文章の中で、「は」「み」が全く出てこず、かならずそこは「ハ」「ミ」で書いていれば(江戸時代はほぼすべてそうです)、それは平仮名の変体仮名です。ふつう平仮名の変体仮名は、漢字の草書を更に崩したもので、片仮名は漢字の一部分を切り取ったものですが、「ハ」「ミ」の場合は、その片仮名を、さらに平仮名の変体仮名として使ったものです。
だから、江戸時代のそういう本を、現代の活字で印刷するときは、「ハ」「ミ」は必ず「は」「み」にしなければなりません。
ところが御存じかとは思いますが、そういうばあいに「ハ」「ミ」で印刷する、学者や出版社が圧倒的に多いという事も事実です。
はっきりいいましょう、それはすべて間違いです。専門家なのにこういう初歩的な間違いをする人が多いのは困ったものです。ただしよくわかった良心的な専門家はそういう間違いはしません(少数派ですが)。

追記。講談社学術文庫「草書の字典」圓道祐之編を見ると、假名變體として「は」に、波→は、者、半、盤、などに並んで、八→ハ、とあり、「み」に、美→み、身、見、などとならんで、三→ミ、とあります。つまり、「ハ」「ミ」は、「八」「三」を崩した片仮名ではなく(だいたい崩した片仮名という考え自体が間違い、片仮名は崩すものではない)、「八」「三」を崩した変体仮名(平仮名)なのです。よって最初に、片仮名だがこの場合平仮名と言ったのは訂正します。最初から変体仮名の平仮名なのです。

補足、質問者さんへ。絶対投票にしないでください。投票にするなら前もって連絡してください。私は投票になると全敗です。

質問した人からのコメント

2011/6/12 21:23:06

ご回答ありがとうございました。
古文書における「平仮名」と「片仮名」について熟考中です。
再び同様の質問をするかもしれませんが、その際はよろしくお願いします。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

lie********さん

2011/6/707:45:11

カタカナです。ミ、ハ、ともに漢数字の三、八をくずしたもの、
いっぽう、平仮名の み、は、は、それぞれ漢字の美、波をくずしたものです。

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