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[生物] in vivoの遺伝子治療とex vivoの遺伝子治療の利点と欠点をそれぞれ教え...

ken********さん

2011/6/1921:58:41

[生物]

in vivoの遺伝子治療とex vivoの遺伝子治療の利点と欠点をそれぞれ教えてくださいますでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

hif********さん

2011/6/2015:20:03

in vivo=生体内での
ex vivo=生体外での
と言う意味です。
まず、遺伝子とは全ての細胞に存在し、特異的に遺伝子を発現させるのは容易ではないため、
よって現段階での遺伝子治療は、そもそも非常に限定的な部位に働くような遺伝子においてのみ効果が期待されるようなものです。

これが適用されうるのは例えばB細胞にだけ特異的に発現し、抗体の多様性を向上させる働きのあるAIDのような遺伝子になります。

さて、in vivoですと生体内に遺伝子を誘導するような因子を挿入することが治療になると思いますが、遺伝子の発現機序は複雑なので、標的となる遺伝子が発現するかどうかは言わばバクチのようなもので、確実性が低いです。
ex vivoであれば生体外で培養した細胞に遺伝子を誘導するような因子を挿入し、上手いこと発現した細胞を増殖して元に戻せばいいので確実性が高くなります。

こう考えるとex vivoの方が利が大きいように感じますが、生体外に取り出すということは外科的処置が必要なので浸襲性が高く、更に移植にも負担がかかる上に、拒絶反応が起きるリスクが高いと言われています。

どちらを使うかは利害を計りにかけて、発現頻度などを考慮して決定するのだと思います。

質問した人からのコメント

2011/6/26 13:17:42

降参 hifuminokotodamaさん、ありがとうございます!

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