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縄文土器の原料って何ですか?その辺にある土地から適当に採取した土でしょうか。 ...

bon********さん

2011/8/1512:59:15

縄文土器の原料って何ですか?その辺にある土地から適当に採取した土でしょうか。

また、最後は「焼く」と思いますが、焼く時の「火」はどのようにおこしていたんですか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

hol********さん

2011/8/1522:59:33

縄文土器の材料となる粘土は、関東では関東ローム層の下にある常総粘土層が一般的に使われます。
「その辺にある土地から適当に採取した」ように思われますが、実際に土器を作ってみると、粘土としての捏ねやすさ、土器を形造るときの粘土ひもつくりに適した粘り気、乾燥させたときの収縮・ひび割れの少なさ、焼いた時の失敗の少なさなど、色々と好ましい条件があるので、地域によっては結構使いやすい粘土というのが限られる場合もあります。現在これらの粘土は工事現場などから分けれもらうのが手っ取り早い方法ですが、縄文時代には関東ローム層を掘りぬくこと自体が大変なことなので、崖の路頭や、ローム層が薄いところなどを探して、粘土を入手していたと思われます。東京都多摩ニュータウンの遺跡からは、縄文時代の粘土採掘坑の跡が発見されています。
次に火についてですが、縄文時代摩擦による発火具は存在したようで、火きり板・火きり棒については出土例が確認されています。ただしこれらは最も単純な「きりもみ法」(板に強く棒を当て、手のひらで擦って回転させる方法)のものです。結構大変そうに思われますが、作業に向いた樹種を選択し、部材が乾燥していて、コツを覚えれば、結構火だねを起こすことは可能です。
なお、一般に有名な「まいぎり」については、良くて弥生時代、一説には中世に神事用として発明されたものともいわれ、縄文時代には存在しなかったという説が近年では一般的かと思います。

質問した人からのコメント

2011/8/16 12:46:39

驚く なるほど、そうだったんですか
ありがとうございました

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moc********さん

2011/8/1514:09:38

縄文土器の原料は「粘土」ですが、やはり焼いて器にしなければなりませんので、焼成に適した粘土をある程度選択して採取していたようです。

不純物の全くない粘土ですと緻密すぎて粘土内の水分が逃げず、焼成で割れるなど失敗します。砂や雲母・石英・長石などが適量入っているのが良いようです。逆に粘質の弱いものはしっかりした形にしにくいです。

良質な粘土埋蔵地があると、定期的に採取していたようで粘土採掘抗跡も見つかっています。

焼くための火は、家の中の炉の火種を絶やさないでいたと思われますが、「まいぎり法」など摩擦を利用して火を起こしていたことは一般的に知られています。

oni********さん

2011/8/1513:17:38

縄文土器の原料って、その辺にある土地から適当に採取した粘土でしょう。
「野やき」程度ですから、余り高温にせずに焼成するので失敗も少ない。

また、最後は「焼く」と思いますが、焼く時の「火」は「キリ火」だと思います。
下記参照------

http://shirabiso.jugem.jp/?eid=238&PHPSESSID=0ef3929f47568fdc9ba047...

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