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セファランチンと言う薬について詳しい方教えて下さい。副作用はそんなにないよう...

samimisu3074さん

2011/10/3019:57:38

セファランチンと言う薬について詳しい方教えて下さい。副作用はそんなにないようですが病院の先生が 少し変わった薬だと話してました。 調剤薬局でもらいましたが他の薬は効能書きが書いてるのにセファランチンは白紙?薬局の方も色々効くので書いてないんですと…?何か不思議な薬なんでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

teils2001さん

2011/10/3020:32:13

セファランチンは白血球が減少した場合や、育毛などの目的で投与されるお薬です。
抗癌剤の大量投与後は、骨髄の中の造血細胞が破壊されてしまい、白血球数が急激に低下しますが、そういう時に良く処方されますね。

セファランチンの成分は、ツヅラフジ科の植物タマサキツヅラフジから抽出した植物アルカロイドです。台湾に自生している民間治療用の薬草として知られており、その流れから、かつては結核やハンセン病の治療薬に使われていました。ですが、この両疾患に対する治療効果はなく、現在はまったく使われていません。
薬効としては、抗アレルギー作用、血液幹細胞増加作用、末梢血管の拡張作用の3種類が知られています。血液幹細胞増加作用が白血球数増加薬として、末梢血管の拡張作用が育毛剤として注目されている部分です。ですが育毛剤としての効果は、日本皮膚科学会の調査によると、根拠が無いので進められないとされています。処方箋薬局で処方されたようですし、ご質問者様の場合は白血球数が減少傾向にあった事からの処方だったのではないかと思われます。
ちなみに、一般的な成人男性の場合、血液1マイクログラムあたり、白血球が3,500~9,500個あると正常と見なされます。3,000個くらいまで低下していると、お医者様によっては処方する場合がありますね。

激しく余談ですが、白血球は好中球・好酸球・好塩基球・リンパ球・単球の5種類の細胞の総称で、体内に侵入した細菌やウイルスの捕食と排除、不要になった細胞の分解と排出などを行います。従って、白血球数が減少すると、普通なら罹患しない感染力の弱い病原菌や病原ウイルスに感染する危険性が出てきます。一番有名で致命的なのは、真菌性細菌の感染で発症する間質性肺炎ですね(ようするに、肺の中にカビが生える病気と思って下さい)。

質問した人からのコメント

2011/11/6 08:25:30

とても詳しい回答をありがとうございました!参考になりました。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

dominiku0125さん

2011/10/3020:20:52

作用

有効成分は、ツヅラフジ科植物のアルカロイドです。抗アレルギー作用のほか、血流促進作用、免疫機能増強作用、さらには、造血機能の改善作用などが知られています。

これらの作用から、円形脱毛症や白血球減少症に適応します。また、耳鼻科では、滲出性中耳炎の治療に応用されます(同一成分の注射薬は正式な適応)。

効能

【適用】
放射線による白血球減少症。
円形脱毛症・粃糠性脱毛症。


【応用】


医師の判断で、別の病気に応用されるかもしれません(滲出性中耳炎、湿疹、アレルギー性疾患など)。

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