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何度観ても飽きない、古さを感じさせないフィルム・ノワールの作品を五つ、教えて...

cer********さん

2011/11/3018:04:46

何度観ても飽きない、古さを感じさせないフィルム・ノワールの作品を五つ、教えてください。

「マルタの鷹」と「深夜の告白」と「チャイナタウン」と「メメント」以外でお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

aさん

2011/11/3020:57:50

フィルム・ノワールがどこまでの範囲を意味しているのかが定かではありませんが、こんなのは如何でしょうか?

●殺しの烙印(1967年、鈴木清順監督、日本映画)

組織の殺し屋ナンバー3に位置している主人公が、ある日殺人事件を受けるも失敗する。その失敗が元となり主人公のランク(三位というランク)を狙おうと組織の殺し屋の追撃を受ける羽目になる。そして挑戦者を全て倒した主人公の前に現れたのが今まで謎とされていた組織の殺し屋ナンバー1の男だった。

ストーリー自体は何てことのない普通の映画です。しかし、この映画の魅力は鈴木清順監督の次作「ツィゴイネルワイゼン」にも通じるアブストラクトな展開と、バックに流れるセンスの良いBGM。昔の日活にありがちなエロい描写すらも芸術的な画に変えた監督のセンスが画面全体に溢れています。

映画は小説とは違う。映画は「映画」だ!画を見せるものなのだ!という意気込みすら感じます。これまで観たどの映画とも違う、今見ても革命的な映画です。

香港ノワールまで含めるのならば

●エグザイル/絆(2006年、ジョニー・トー監督、香港映画)

裏社会に生きる男たちの友情とロマンを描いた作品で、再開を果たしたマフィアの仲間たちが闇社会の折ってから逃れるべく激しいガン・アクションを繰り広げます。

この映画の売りは芸術的なまでの「美しいアクション」です。最近の映画で多用されているスローモーションの技法はこういうことに使えば良かったのかという教授もしてくれます。

最近のフィルム・ノーワル作品の中ではこれを1位に推薦します。

また、エグザイル/絆と同様に最近のフィルム・ノワール作品で推薦すると

●L.A.コンフィデンシャル(1998年制作、カーティス・ハンソン監督、アメリカ映画)


狭義の意味でのフィルム・ノワール作品で推薦すると

●飾窓の女(1944年、フリッツ・ラング監督、アメリカ映画)

●現金に体を張れ(1956年、スタンリー・キューブリック監督、アメリカ映画)

●暗黒街の弾痕(1937年、フリッツ・ラング監督、アメリカ映画)

何かがお勧めです。
総合的に見るとやはりフリッツ・ラング監督作がフィルム・ノワール作品の中では秀逸揃いな気がします。今見てもその魅力は色あせていないです。

質問した人からのコメント

2011/12/2 23:28:52

ありがとうございました。こんなに詳しく。感謝します。
キューブリックの「現金に体を張れ」も観てみます。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

ngs********さん

2011/11/3020:30:52

個人的には「現金に身体を張れ」ですね。
好きでDVDも購入しました。
キューブリックは巨匠になってからも好きですが、若い頃のスタイリッシュな感じもクールで好きです。

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