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痰がからむ咳が続きます。アレルギーからくる喘息でしょうか?

sar********さん

2011/11/3022:23:44

痰がからむ咳が続きます。アレルギーからくる喘息でしょうか?

秋の夜にウォーキングを始めてから空咳が出るようになり、最初は冷たい空気が刺激になる感じがしていたのですが、そのうち透明の痰がからむようになりました。もともと春に花粉アレルギーの症状(くしゃみ、鼻水、眼のかゆみ、喉のイガイガ)がひどく、ハウスダストアレルギーも若干ありました。最近はマスクをして家の掃除をしても透明の痰がからみ咳が出ます。ひどいときは1日中咳をして痰が出続けてえづきます。夜に微熱があったときもありましたが今は平熱です。病院で血液検査で病原菌・喘息の可能性は無しと言われました。そのうち眼までアレルギーが原因で充血し真っ赤になったので、多分アレルギーだろうと言うことで抗アレルギーの薬を飲んで1ヶ月半経ちます。大人しくしていれば咳も痰もでず息苦しさも無いのですが、掃除をしたり、タバコ・野焼き・排気ガスの煙(臭い)だけでも肺よりも気管や胸が苦しくなり咳と痰がでます。息は出来るのですがゼィゼィいう程ではなく喘息になりかけた感じで、苦しくてしんどくなるときもあります。これは喘息でしょうか?それとも違う病気でしょうか?
似た症状が出た方いらっしゃいませんか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

aic********さん

2011/12/613:45:27

おそらくアレルギー性の喘息だと思います。喘息だとしたら早期に治療を開始したほうが早く良くなりますので、一日も早く喘息専門医を受診することをお勧めします。

喘息は慢性の病気です。風邪などの急性の病気と違い、発作が収まっても治ってはおらず、何かのキッカケがあればまた発作が出ます。喘息の完治は難しいと言われていて、発症すると普通は死ぬまで治りません。小児喘息は治るというのは迷信です。大人になって抵抗力が出ると症状が一時的に消えることがあります。それで治ったと勘違いするだけです。小児喘息だった方が大人になって症状が出なくなったものの、しばらくして再発したケースは沢山あります。

喘息の原因は気道の内側の粘膜に発生する慢性的な炎症です。この慢性炎症は様々なことがキッカケで出ます。身体が極端な防御反応を起こして炎症ができてしまうのです。一旦その炎症ができてしまうと、ストレスを感じたりダニの糞を吸い込んだり急に冷気を吸い込んだりするだけで炎症部分が刺激されて気道粘膜がむくみ、痙攣し、気道が狭くなって呼吸困難になります。発作のとき喉がヒューヒュー、ゼーゼーするのは気道が狭くなって空気の流れが阻害されるからです。咳が出るのは、吸い込んだ異物を外に出すためと狭くなった気道に絡まった痰を取り除くためです(咳喘息では痰が出ません)。大発作になれば非常に危険です。小さな発作でも、繰り返すことで気道粘膜の炎症がさらに刺激されて悪化し、やがて大発作を起こすようになります。

喘息によって亡くなる方は日本で年間2,000人前後にも上ります。その多くは軽症患者です。軽症だからと治療を受けていなかったり、発作のときに気管支拡張薬で一時凌ぎばかりしていたような人が突然の大発作に対応できなくて呼吸困難で死亡するのです。以前は年間7,000人前後も喘息で死亡していました。減ってきたのは吸入ステロイド療法が普及したためです。

満足な治療をしないまま長く喘息を患ってきた患者が沢山います。そういう方たちは発作が出ても我慢する習慣が身に付いてしまい、そのうちに狭い気道でも普通に呼吸できるようになります。喘鳴が周囲に聴こえるのを嫌う患者が多いので、喘息患者の多くは喘鳴が聴こえないで済むような呼吸法をいつの間にか身に付けます。すると喘鳴を聴き取りにくい状態になる上、血中の酸素量にも異常がなくなるケースも出ます。喘息患者は空気の薄い高地で暮らしているようなものなので、その環境に身体が慣れてしまうわけです。そうなると自分でも自覚症状を感じなくなり、医師でさえ喘息と診断するのが難しくなります(化学物質過敏症や慢性気管支炎、逆流性食道炎と誤診されることや、喘息でも何でもないから治療は何も必要ないと言われるケースも多い)。それで誤診され、治療しないまま暮らしているうちに大発作に見舞われ死亡するというケースも後を絶ちません。
ですから、軽症のようだと侮っては危険です。

気道粘膜に慢性炎症ができるメカニズムはまだわかっていません。したがって、現時点で有効なのは、その炎症を鎮める吸入ステロイド療法です。吸入ステロイド薬とピークフローメーターという器具を使用して行う治療法です。吸入ステロイド薬はステロイドですが、内服や点滴のステロイドと違って副作用のほとんどない薬なので子供でも安心して使用できます。ピークフローメーターは毎日朝と晩に「フッ」と吹くだけの小さい器具です。それで出た値をピークフロー値といい、ピークフロー値は自分の気道の狭さを客観的な数値で表しています。この数値が下がれば危険、高い値で安定していれば治療はうまくいっているということになります。

吸入ステロイド薬で気道粘膜の慢性炎症を鎮めておけば、息苦しさや喘鳴などの軽い発作から大発作に至るまで、喘息の諸症状をほぼ抑えることが可能です。
その吸入ステロイド薬を使用する吸入ステロイド療法は医師の指導のもと自宅で自分の手で行います。ピークフロー値の計測と吸入ステロイド薬の吸入は自己管理で行うのです。喘息治療がうまくいくかいかないかは、この自己管理をやれるかやれないかにかかってきます。

吸入ステロイド薬には今では沢山の種類が出ていて、昔の吸入ステロイド薬と比べると吸入ははるかに簡単になっており、赤ちゃんやお年寄りでも吸入できるものもあります。長時間持続する気管支拡張薬との合剤も出ていて、吸入ステロイド薬だけでは気道炎症を鎮められない重症の方でも、普通の人とあまり変わらない日常生活を送れるようになっています。

詳しい情報を知りたい場合→『宮川医院』( http://www6.ocn.ne.jp/~miyagawa/ )や『Zensoku Web』( http://www.fsinet.or.jp/~aichan/index.htm )。

質問した人からのコメント

2011/12/7 17:47:10

成功 皆様わかりやすくお答えいただきありがとうございます。
息がゼイゼイいわないので病名もとくに言われませんでしたが、ホコリっぽい所などに近づくと息苦しくなる・・・を繰り返しているので、軽い症状でも喘息を疑って受診しようと思います。大発作になると怖いですね。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

pan********さん

編集あり2011/12/320:54:36

タバコの煙は発作を誘発します。

家族に喫煙者がいる場合は、外に出て、家より風下の位置で吸ってもらうのがいいです。
よく、換気扇回してるからとか、煙は消えたといいますが、成分は家の中を漂ってるので意味ないです。


喘息だと思います。

私もアレルギー性の喘息です。
10数年続けてた注射の減感作療法のお陰か、フルタイド使用の治療のお陰か、今は殆ど発作なく生活してます。


気管支が狭くなってきた感じや、ゼーゼー、水っぽい痰、等…


突然大発作起こす可能性もありますので、治療した方がいいと思います。

家の中、寝るときも加湿器点けると楽ですよ。


喘息って、胸の音や血中酸素濃度、ピークフロー(吐き出す時の力?調べる器具)を使って喘息か否かの判断します。

ダニ・ハウスダストがアレルゲンの場合は、喘息も疑った方がいいです。

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