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宗教と芸術の関係について

yut********さん

2011/12/1417:59:44

宗教と芸術の関係について

教会のステンドグラスとか仏像など、宗教の領域には美を追求したものがたくさん存在するような気がします。宗教の信仰者や宗教家の人が美しいものを好むことは経験的に知ってます。
宗教と芸術は切っても切り離せない関係にあると知り合いの方が語っていたのですが、どうして密接な関係にあるのでしょうか?
どうして信仰心と美を愛する心に相関関係があるのかについて知りたいです。
どなたか回答よろしくおねがいします。

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nik********さん

2011/12/1421:50:33

神仏の姿をより崇高に、理想的に描くには芸術家の力が必要でした。
中世ルネサンス期の芸術家の有力なパトロンには教会がありました。神の姿、神の意思をより良く伝えるためにです。
音楽も声楽が上、器楽は下に置かれました、声楽は神の言葉を伝えることができると考えられました。

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mon********さん

2011/12/1809:40:39

日本美術は専門ではないので、西洋美術についてのみとなりますが、要するに美術は信仰を広める為の道具です。
聖書などに代表される書物ももちろんその役目を担っていますが、昔の人々の識字率は今とはくらべものにならないくらい低かったため、文字よりも絵や像にすることで宗教として伝えないといけないことを表現したのです。

まぁ、あとは、自分たちの信仰している対象である神がめっちゃ醜い存在であったらやはり誰も信仰したくないでしょうから、その観点で美術は宗教とともに発展したのではないでしょうか。

yuk********さん

2011/12/1523:24:21

目に見えない信仰の世界を、目に見える形で伝えようとしたのではないでしょうか。

mit********さん

2011/12/1419:41:41

どうして信仰心と美を愛する心に相関関係があるのかについて心理学的な側面からは僕は良く知らないですし、学術的な研究があるかどうかわかりません。でも宗教と美術の関係に関しては文化史、美術史的な観点からは少しだけ理解があります。古代ギリシャ、中世ヨーロッパ、東南アジアやや中国及び日本の仏教美術、どれをとっても宗教と美術には深い関係がありますね。でもみえないところで忘れてはならないのはそれに加えて政治と経済の関与です。宗教は今でも場合によってはそうですが、古代、中世の文明における為政者にとって民衆を制御する重要な道具でした。そして政治のあるところには必ずお金が動き、資産家の影がうごめきます。たとえば中世ヨーロッパにおいてミケランジェロは有名な彫刻家、画家、建築家ですが、その背後には当時の有名な資産家メディチ家があります。中世の政治家にとって、都市に建設する大聖堂は大きな政策の一部であり、資産家が後ろ盾となって芸術家のパトロンとなり、その建築や壁画、彫刻を作る芸術家の給料や材料費、設備費などを工面したという背景があります。日本においても政治家である聖徳太子が仏教を日本の国教として大陸から導入した際に建築、彫刻、絵画も仏教に付随するものとして建築家、仏師などを大陸から連れてきたり日本で育成するために資産を提供しました。つまり歴史において美術、芸術は宗教表現の一部として資産家、政治家の投資の対象であったわけです。逆にいえば、美術や音楽などの芸術が宗教から分離して独自のものとして人間性の発現のための手段として扱われるようになったのは印象派以降ごく最近のことで、それまでの芸術は宗教的な概念を感覚的に伝えるための媒体として使われていた割合が非常に高いと思われます。

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