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被曝について。今年、胸部CTを二回、頸部CTを一回、顔面CTを一回撮影しています。 ...

ryuuhibikireoさん

2011/12/1821:02:42

被曝について。今年、胸部CTを二回、頸部CTを一回、顔面CTを一回撮影しています。
頸部~骨盤にかけてCT(造影)撮影をします。

CT被爆はどの程度体に負担がかかるのでしょうか?

ちなみに、頸部リンパ節腫脹を繰り返すため、リンパ節転移や悪性腫瘍等がないか確認のための検査ですが、診断上、MRI撮影に変更できるのでしょうか?

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docterhawkさん

2011/12/1904:46:16

耳鼻咽喉科医です。

頸部リンパ節腫脹に関する診療の第一歩は触診です。
繰り返そうと、多発していようと、触診なしに診療は始まりません。

その上で腫れている原因の検索です。
最初に調べるべきは鼻腔から喉頭および口腔(upper aero-
digestive tract、UADT)の精査です。視診、触診、ファイバー
スコープにより頸部リンパ節腫脹の原因となる病変がないかを
調べます。

頸部リンパ節腫脹をきたす疾患を大雑把に分けると

1)-1 UADTにできた頭頸部癌のリンパ節転移
2)-1 UADT以外の頭頸部癌のリンパ節転移
1)-2 頭頸部以外の固形癌のリンパ節転移
2)悪性リンパ腫
3)炎症性腫脹・・感染症、膠原病

1)-1は上述の耳鼻咽喉科的一般診察で検討が
つきます。
1)-2は甲状腺・大唾液腺の悪性腫瘍ですが、頸部
CTを撮影すれば十分で、体幹のCTはまず必要ありません。
1)-3は食道癌、肺癌などが含まれますが、リンパ節針生
検などでリンパ節に癌があるか調べるのが先で、その上で
上部消化管内視鏡、胸部CTなどを行うのが普通です。
頭部・腹部・骨盤などのCTは診断確定後にすれば十分です。
2)はやはりリンパ節針細胞診であたりをつけ、リンパ節の摘出
生検を行って診断確定します。CTを撮影するのはリンパ種の
進展度を調べるためなので、悪性リンパ腫かどうか決まってい
ないのに全身CTを撮影しても意味がありません。
3)は1)2)が除外された上で確定されるのですが、悪性腫瘍
ならば出現したり消えたりする事は普通ありませんので、「繰り
返す」という表現からはこれが最も疑われるように思います。
この場合、CTを撮影してもリンパ節腫脹以外に所見はありま
せんので、撮影する意味はありません。

質問文からは、原因検索を全くせず戦略なしに検査ばかりして
いる印象があります。医師が診療報酬を稼ぐために検査ばかり
オーダーしているか、あなたが心配のあまりやたらめったらに検査
を頼んでいるかのどちらかではないかと思います。
頸部リンパ節腫脹の診療におけるCT、MRIは診断確定後に
病状を評価するためのツールであって、初期過程においては
不要な検査です。

>診断上、MRI撮影に変更できるのでしょうか?

前述の通り、頭頸部癌のリンパ節転移など診断が定まってい
ればMRIの意義はありますが、そうでなければCTもMRIも必要
ありません。

CT、MRIなどの画像診断は、診断が定まっている場合、または
特定の疾患が強く疑われるがCT/MRI以外で診断が下せない
状況(脳腫瘍、肺癌など)でのみ行う正当性があります。
頸部リンパ節腫脹に関する限り、リンパ節に悪性腫瘍が存在す
るかどうかを比較的容易に調べられますので、画像診断が先行
して行われるのは非合理的です。

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ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

onsoninelineさん

編集あり2011/12/1822:24:10

CTは1回の検査でおよそ10mSvいかないくらいです。つまり1年で40mSvいかないくらい、たぶん実際のあなたの被ばく線量は30mSvほどだと思います。

短時間で一度に100mSvの被ばくをすると将来がんになる確率が数%上昇すると言われます。

ただこれはあくまで、“短時間”に“一度”に被ばくして将来“数%”上昇するという統計上の結果でしかありません。

そして100mSv以下では体に与える影響が小さすぎて統計的にも問題とすることができません。それよりも喫煙や悪い食生活の方ががんのリスクははるかに上昇します。

放射線は短時間で一度に大量にあびると危険になるという特徴があります。1年に5回CTを10年間受けて、累積は500mSvだ!と言っても、長期間すぎてほとんど問題にはなりません。なぜなら私達の細胞には壊れた部分を修復する能力があるからです。それもほぼ完璧にです。

また私達は1年間で平均して2.4mSvは誰もが被ばくしています。これは宇宙からの放射線や土から出てくる自然の放射線です。

そしてあなたの持病を放っておくとがんにつながるかもというリスクがあります。

医療における放射線は常にメリットがデメリットを上回る状況で使用されます。

年間30~40mSvによる体への悪い影響とがんの早期発見による体への良い影響を比べた場合、後者が遥かに勝っていることはわかると思います。

ただ避けられるなら避けた方がよい物であることも事実ですし、精神衛生上よくない事もわかります。ですので、この質問の答えは

1.体に対する影響はない
2.MRIに変えられないか主治医に相談する

この2つになります。検査によってはMRIが使えない可能性もありますので主治医に相談した方が確実でしょう。

あなたの不安は誰もが抱く物ですので、もし「これくらい影響ない心配しすぎだ」と言うような医者だったら私は信用したくないですね。

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