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海水魚を飼育しているものです。物好きが高じてアンコウを飼育したいと思い質問い...

tak********さん

2012/1/2321:38:04

海水魚を飼育しているものです。物好きが高じてアンコウを飼育したいと思い質問いたしました。色々調べたのですが、資料はほとんどありませんでした。ご存知な方いらっしゃいましたら飼育方法を教えて頂けませんか?

飼育は難しいのは承知しております。できましたら飼育設備、餌付け方法なども教えていただけましたら幸いでございます。重ねてよろしくお願い致します。現在私はオニオコゼ、クエなどを飼育しております。

補足sakusaku0864様
とても丁寧な回答をありがとうございます。しかし、残念ながら私が飼育したいのはカエルアンコウではなく、鍋物に入るアンコウでございます。申し訳ございません。しかし海水魚を飼育する上ではとても参考になりました。丁寧な回答でとても分かりやすかったです。本当にありがとうございました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

hyd********さん

2012/1/2421:01:45

こんばんわ!リクエストありがとうございます。
クエは自分も飼育してますが、貴殿も中々キワドイ系がお好きのようですね!!
現在海水魚の飼育をされておられる玄人の方ですんで、水質、アンモニアなど初期の知識は一切省略いたしますね。
アンコウは正直言って大変難しいです(T_T)。ホンアンコウ、キアンコウに限定して回答させていただきます。
自分もアンコウを3匹ほど★にしてしまいましたが、アンコウを飼育するうえで一番大切なのは水温です。17度以上にしてしまうと、★になってしまいます。アンコウは冷たい水でしか生息できないんです!
これはアンコウの生態に関係あると思います。アンコウ鍋って冬場の今頃しかありませんよね?何故か?と考えると、海の浅場がアンコウが生息できる位冷たい温度になるのはちょうど今頃だからです。
アンコウは夏場とかは水深300m以上の深いトコに生息しています。真夏でもそのくらいの深さだと水温が低いんですね。故に深海へと行かざるをえないんだと思います。
アンコウは底モノですから、水温がぐーんと下がって、アンコウが浅いトコまで上がって来ても大丈夫な状況になって、底引き網が使える深さまでやって来ない事には捕れない故、アンコウは冬場しか流通しにくいのだと思います。こういう角度から考えることで、アンコウが水温の上昇に弱いことがわかります。
魚の自然界においての生息状況を知ることはとても重要です。また、本種のように一般的に飼育されていない魚を飼うには、飼育データーが存在しないので、それを知る以外にはありません。
もう一点、アンコウは体が柔らかく、ブヨブヨしているので、障害物がない状況を作ってあげなければなりません。普段は身じろぎ一つしませんが、たまに体勢を変える為に泳ぎ回ることがあります。その時に障害物に体が強く当たると、尾びれを中心に体の肉にすぐにキズが付いて弱ってしまいます。水槽自体に体が当たるのは大丈夫です。
オーバーフローにして、なおかつ粒子の細かい砂を厚く敷いてあげないと、すぐに体がボロボロになってしまいます。砂泥に近い砂を敷いてあげてください。
それと、やはり個体差はあると思います。
ですが、どんな魚であれ個体差はありますので、いい個体に当たるかどうかはコレは運次第です。
あと、入手方法ですが、正直、非常に困難だと思います。自分は漁港にパイプを持った方とオークションで知り合い、その方から入手をしています。(←よろしければ紹介はさせていただきます。ゲット以前に輸送も大変デリケートですので、正直、この方からのゲット以外の飼育は難しいと思います。)
しかし、手頃(20㎝位)なサイズの個体は手に入りにくいので、頼んでから1カ月位はかかります。(すぐゲットできることもありましたが。)
入手できるのは、12月~3月までの、真冬の間に限ります。理由は上で述べた生態上だと思います。
20㎝なら90㎝水槽、30㎝なら120㎝水槽が必要です。
同等程度のハタ科のような魚や、アンコウが餌と認知しないような小魚は混泳可能です。
エサは生のカタクチイワシなどを口元にハサミで持って行ってあげて、訓練してください。食べない場合はエサそのものを口に無理やり押し込んで下さい。
最初は中々食べてくれなくて吐きだしたりしますが、そのうち飲みこんでくれます。
夏場の水温維持の為、クーラーは容量の大きなモノを使用してください。120㎝水槽なら、500ℓ用を用いないと、夏場17度以下をキープできません。
水槽のワンサイズ上の容量のクーラーを必ずお使いください。
自分も普通のありきたりな魚ではつまらないので、どうせ飼うなら人のど肝を抜くような、ありえねー、って魚が欲しくて、様々な近海魚を飼育してきました。
それ故、大きなクエ(60㎝、5㎏)なんかを飼ってるんですが、以心伝心なのか、いつの間にかすっかり自分に懐いてしまってカワイくってしょうがないです。
エサも巨大なエビフライ用のエビを与えていて、大変高くつきますが、自分を見ると目で訴えながらすり寄って来て、エサをねだってきますし、また、ホンソメワケベラは入れてますが、歯ブラシで歯磨きまでしてあげられます。
頭を手で撫でてあげることもできるんです。
おなか一杯になるとそっぽを向いて、ちょっとネコっぽいとこもあるけど、それがまたかわいくて。(←自慢したいので、自分とクエのツーショット添付しちゃいます!!)
唯一、人間が見てもそれと解る感情がある魚ですね。
アンコウはデリケートで上級テクニックが必要ですが、是非トライなさって下さい。
自分が出来ることは力にならせていただきます!!

こんばんわ!リクエストありがとうございます。...

質問した人からのコメント

2012/1/25 14:01:47

大変分かりやすい説明で助かりました。本当にありがとうございます。諦めずに挑戦してみようと思います。
クエの写真拝見致しました。とてもすばらしいです!色もよくとても迫力がありますね。歯磨きもできるのですか。私が飼育するクエは小さいですが、私を見つけると寄ってきます。ぜひhydehaya様のように立派に育て上げたいものです。
またなにかありましたら、質問をリクエストしますのでこれからもよろしくお願い致します。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

sakuさん

編集あり2012/1/2401:38:08

アンコウの種類にもよりますが、カエルアンコウの飼育について書きます。もし別のを飼育したいのであればすみません。
現在クマドリカエルアンコウを飼育しています。2cm位から飼育して現在5cmです。飼育の点については注意点がありますが生体は非常に丈夫です
自分の設備的には40キューブのオーバーフローで飼育しています

まず注意点なのですが餌です。飼育している方ではクリルやメダカなどを与えている方もいらっしゃいますが、正直おすすめできません。乾燥クリルだと空気などが入っているとお腹に空気が溜まり最悪出しきれず死にます。
メダカだと骨がそこそこ固いので上手く消化できなかったり、刺さったりで死ぬ可能性が高いです。スズメダイでも一緒ですね。
おすすめとしては餌用の磯ハゼがベストです。ハゼは骨も柔らかく、消化もいいし、実際海にいる生物なので栄養価が高いですし、ストックも容易です。水槽にサテライトなんかつけて、そこでストックもできます。3か月飼育できない人は餌が問題だと思います。あとはスジエビなんかもいいのですが、ストック段階で共食いだったり、以外と小さいので小まめにあげないといけないので多少面倒です
後は餌をあげる間隔なのですが、アンコウのお腹がへこんで、前回の餌が完全に消化してからあげないと消化不良を起こすのでこの点も注意です。
後は水かえの際などに、アミなどでの移動はやめましょう、これも空気を吸ってしまって死ぬ可能性大です。移動の際はぷらケースなどで水と一緒にだしてあげてください。
ハゼなんかだと餌付けの必要もないくらいすぐ食べてくれますよ。
大きい点ではこの辺を注意すればなにも問題ないと思います。非常に可愛い魚おすすめですよ
イロカエルアンコウやクマドリカエルアンコウは飼いやすいです。ただカエルアンコウモドキは以外と難しいので前記のどちらかがいいでしょう。
是非アンコウライフを楽しんでください

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