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会社法684条3項各号について。 会社法に詳しい方、回答よろしくお願いします。

ten********さん

2012/2/1816:35:36

会社法684条3項各号について。
会社法に詳しい方、回答よろしくお願いします。

公認会計士試験の短答過去問(企業法)の中で、684項3項各号に関連する問題が出題されていました。

問題文は
≪社債発行会社は、社債原簿の閲覧の請求を行う社債権者が当該社債発行会社の業務と実質的に競争関係にある事業を営むことを理由として、当該社債権者の社債原簿の閲覧の請求を拒むことができる。≫
とありました。
なお、この問題の正誤は×となります。


たまたまこの問題を見かけたのでこの文をとりあげますが、似たような条文構成として株主名簿の125条3項各号があります。


ここで、

①なぜ上記問題文は社債発行会社にはあてはまらないのか?

②①を含めて、684条3項各号と125条3項各号を比較したときの相違はどういった趣旨に基づくのか?

がわかりません。どなたか会社法に詳しい方、回答よろしくお願いします。


なお私は、「社債」という債権であることと「株式」という性質の違いからきているのだと思っています。
ただ、単にその違いだけではスッキリしないので、もう一歩二歩踏み込んだ具体的・実務的な趣旨を教えていただきたいです。


もともと125条3項3号自体が論点になっていたこと・現在審議中(?)の法制審議会での会社法改正中間試案では、会社法125条3項3号が削除されようとしているという話も耳にしました。

このあたりに関しても何かご存知であれば、合わせてお願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

chr********さん

編集あり2012/2/1823:21:51

そこまで知っているのでしたら話は早いです。

株主名簿の閲覧謄写請求の拒絶に係る125条3項3号は、会計帳簿の閲覧謄写請求の拒絶に係る433条2項3号のコピーです。
会社法制定時に株主名簿の閲覧謄写請求についても会計帳簿と同様に会社側の拒絶事由を定める必要があるとして、法制審議会で議論がなされ、要綱にも盛り込まれたのですが、条文化する際になぜか3号までコピーされてしまいました。

会計帳簿と株主名簿とではそこに含まれる情報の質が全く異なるため、立法ミスだと言われています。
(社債原簿の方(684条3項)は要綱にある通りに条文化されたものです。株主名簿も本来このようになるはずでした。)

ですので質問の回答ですが、①については「本来は684条3項のように規定されるはずだった」、②については「株主名簿も社債原簿もその取扱いは異ならない(はずだった)」です。

今回の中間試案に125条3項3号の削除が盛り込まれているのはその通りです。
経済界はこれにも反対しているようですが、同号はまず間違いなく削除されるでしょう。コピペミスなんですから。

質問した人からのコメント

2012/2/22 21:36:54

回答ありがとうございます。 コピペミスとは…。
質問してよかったです、また機会がありましたらよろしくお願い致します。

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