１２期の例で好いますと、書類選考で受かれば電話がかかって来ます。 約１週間後（日曜日）に面接（２次審査）があります。 応募総数約１万人、書類通過約２００人でした。 １０名づつ面接室に呼ばれ、１人づつ１５秒程の自己アピールをします。 話し方、スタイル、表情、服装、髪型などチェックされます。 全員が終了後、控え室で通過者が発表されます。（約４０名程度） 通過者は残って写真撮影があります。 １週間後にダンス、歌唱審査（最終審査）があります。 全員で課題曲の振りを先生に教わって、その後数名づつ呼ばれて審査員 の前で踊ります。 ここで、選考される時と、全員が歌唱審査に進む時があります。 歌唱審査は、予め自分で選んでいた曲をカラオケで１コーラス歌います。 最後に、なぜこの曲を選んだかなど質疑応答があります。 １２期では、約半数がAKBの楽曲だったそうです。 最後に仮り合格者が発表されます。１２期は２１名でした。 １８歳未満の仮合格者は、随時、保護者同伴で面談があります。 仮合格であって研究生になれるかどうかは、これからの頑張り次第という ことの説明があり、スケジュールのことも含めた保護者の同意を求められ ます。 仮合格の２週間後くらいから、数ヶ月後のセレクション審査に向けてのレ ッスンが始ります。毎週土日を中心に定期的に行われ、それぞれが教わっ た課題曲を自宅レッスンしてきて、次のレッスンに進む形です。どれだけ 家でやって来るかが評価されます。 セレクション審査では、ダンスの上達度、レッスンに挑む姿勢、態度、素 行、集団生活での適応性などが総合的に判断されます。 合格者は、正式に研究生になります。１２期では仮合格者２１名で、研究 生になれたのは９名でした。 評価の高いメンバーから、公演の前座の曲などが与えられ、ステージに立 ちます。 その後、研究生のお披露目公演で、全員でステージデビューします。力の 有る子から随時、正規公演のアンダー（代役）などにも抜擢されます。 ステージ出演や握手会、TV出演が始った後も、研究生は常にセレクシ ョンの対象になりますので、２回目のセレクションの時に契約解除になる メンバーもいます。 ２回目を通過しますと、殆どのメンバーはやって行けてる感じです。 （参考資料：FLASH増刊 まるっとAKB48 ） また、13期は面接が全国で随時開催になりましたので、書類通過から1ヵ 月半以上後って地域もありました。 次回がどちらの方法かは、発表されるまで分からないです。 参考までに、SKEのオーデやレッスン風景などの動画を貼付けときます。 AKBも基本的には同じ様な感じだと思います。 SKE48第１期オーデ http://www.youtube.com/watch?v=PzFgVJ1-d-Y SKE48第２期オーデ http://www.youtube.com/watch?v=3748_TX2Eio http://www.youtube.com/watch?v=zDthhSXNKLU http://www.youtube.com/watch?v=dhYGXzUXmtk SKE48第３期オーデ http://www.youtube.com/watch?v=nQjuIiBBGYs SKE48第４期オーデ http://www.youtube.com/watch?v=T1W2JHQ7dNk 「SKE48 KⅡの軌跡」 http://www.youtube.com/watch?v=1hcB1tl2xBA HKT48合格発表 http://www.youtube.com/watch?v=hxC68uPlvm4 AKB48第２期オーデ http://www.youtube.com/watch?v=S1dvCnTdLyA AKB48物語～今を生きる少女たち。36色の夢に向かって～ http://www.youtube.com/watch?v=1UTlo5rHarw http://www.youtube.com/watch?v=jdQM_mv3nrQ