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老婆心の語源。 字の如くおばあちゃんが世話を焼いた事から来てるのでしょうか?

buffalo_1000_manさん

2012/3/2108:20:19

老婆心の語源。

字の如くおばあちゃんが世話を焼いた事から来てるのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

goodhope0808さん

2012/3/2110:14:04

出典は、中国の仏教書「景徳傳燈録」です。北宋の時代ですから、日本では平安時代後期ですね。
元々は「老婆心切」という形で、「老婆が子や孫をいつくしみ、慈愛深く世話をするように、仏道を修行する者が、志を同じくする同輩の修行者に気を遣うこと」という意味でした。つまり、本来はストレートに「篤い気遣い、親切」という意味だったのです。
近世になると、「切」が取れて「老婆心」になるとと共に、過剰な世話、不必要な心配、取り越し苦労というニュアンスが入った使い方をされるようになります。年寄りの心配が鬱陶しいのは時代を越えるということなのでしょう。

現代では謙遜の意味を持つ前振りとして使うことが一般化していますが、使い方は少々デリケートです。
1.女性限定の言葉ではない
2.目上→目下、年上→年下限定の言葉ではない
3.自分が相手よりも経験値が高いことが暗黙的に了解されるカテゴリについて話す時にのみ使用可
1はともかく、2と3はややこしいかもしれません。多くの場合、3に当てはまれば目上かつ年上であることが多いのですが、そうでない場合もあるということです。例えば、まだ20代だけど5歳の時から子役で芸能界にいる人が、30代だけどつい最近デビューした人に対して「老婆心ながら~」と芸能界のしきたりについて教えることは問題ない、ということです。まあ20代でそんな言葉は使わないかもしれませんが。

質問した人からのコメント

2012/3/27 22:14:53

降参 勉強になりました。

ベストアンサー以外の回答

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jichuan_7さん

2012/3/2108:29:42

年輩女性は他人のことを必要以上に気にして何かと世話を焼きたがる、と感じる人が多いのではないでしょうか。
そういうところから、「不必要な親切心」という意味で使われ始めたようです。
現在では、「お節介かもしれませんが、念のために忠告します。」といった気持ちを表す前置きとして使われていますね。

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