ここから本文です

心房細動について教えて下さい。 母が、数年前にも心房細動と診断され、一時期入...

cla********さん

2012/4/501:02:28

心房細動について教えて下さい。
母が、数年前にも心房細動と診断され、一時期入院もしましたが、ストレスや疲労からくるものだと聞きました。 それ以降は不整脈はありながらも、そんなに深刻な状況ではなく3年経ちましたが、昨夜に入院した時と似たような症状を訴え、今日診察を受けやはり心房細動だとの事でした。
来週、心エコーの検査をするそうですが、命に関わる病気なのでしょうか?また完治するのでしょうか?

閲覧数:
20,188
回答数:
3
お礼:
250枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

den********さん

2012/4/505:10:32

心房細動は、何らかの原因が元で心房が細かく震え、無秩序に電気信号を発生し、心拍がばらばらになる病気で、別名「絶対性不整脈」といわれています。
発作が起きて7日以内に治まるものを「発作性」。たいていは数時間から24時間以内に治まることが多いです。一週間程度続くものを「持続性」。一週間以上続き発作が治まる事がないものを「慢性」と呼んでいます。

発作が最初にから起きて年月が新しいほど薬がよく効き、簡単に完治することが多いようです。ほうって置くと習慣というか癖になりやすく、持続性、慢性と進行し病歴が長くなるほど治りにくくなります。

心房細動の発作は、心臓が胸の中で暴れまわるような激しい動悸を伴い不安感を感じますが、その不整脈が今すぐ命にかかわることはありません。もちろん心房細動が原因で命を落とすことは絶対にありません。
この不整脈が怖いのは、心房内に血液が滞り、血栓ができやすく、その血栓が脳に飛んで脳梗塞を起こすリスクが非常に高くなるということです。
心房細動は命にかかわらないこと、と治療が困難だったため治療が放棄され「放っておいても大丈夫」という医師がたくさんいました。ところが、元読売巨人軍の長嶋茂雄監督、コント55号の坂上二郎さんが心源性(不整脈が原因の血栓)の脳梗塞で倒れられたことが社会的に注目され、心房細動の治療が本格的に進められ今日に至っています。

心房細動は心臓に他の病気がない孤立性の場合、喫煙、飲酒、チョコレート、睡眠不足、過労、に加え加齢が大きな原因となっています。また、甲状腺のバセドー病が原因となっていることがあります、この場合は原因となっている疾患の治療が優先されます。

ご質問の文章から推察しますと軽い、孤立性の「発作性心房細胞」だと思います。不整脈暦も約3年と、それほど長くない発作性だと思いますので治る可能性は高いと思います。
心エコーは血流と弁の機能と心房の厚さを検査します。心エコーで血栓の有無はわかりませんが、心房の厚さで重度がわかります。

治療方法ですが
①薬物療法、
②カテーテルアブレーション、
③滅多に行いませんがペースメーカー+薬物療法があります。

薬は不整脈をコントロールするだけで心房細動そのものは治すことはできません。約50%の人に薬が効くといわれています。
カテーテルアブレーションが成功すれば薬が不必要になる根治治療になります。成功率は50~60%です。一ヶ月以上あければ2回3回と何回も受けられ成功率が上がります。
心房細動に除脈性の房室ブロック、洞不全症候群が伴っていれば心停止のリスクがありますからペースメーカーを植え込んで薬物療法になります。また、慢性心房細動の人もペースメーカと薬物療法の適用となることがあります。
とれを選択しても一長一短があります。詳しくは担当の医師にメリットとデメリットをお聞きになり、相談されるといいでしょう。

心房細動の治療は、まだ、手探りの状態でどの方法を選んでも完治する約束はできませんというのが現状です。ですが、アブレーションや薬の服用など治療することで約90%以上の割合で発作をコントロールないしは完治が可能です。
万が一、どの方法でも効果がない難治性でも心房細動が原因で命を縮めることはありません。不快な症状を気にしなければワーファリンなどの血栓を防止する薬を飲み続け、普通の人と同じように長生きできます。

質問した人からのコメント

2012/4/5 22:52:31

ご回答頂きありがとうございました。分かりやすい説明で非常に助かりました。今後、看病する者として参考にさせて頂きます。本当にありがとうございました。

また、ご回答下さいました、皆様もありがとうございました。併せていろいろ参考にさせて頂きます。

この度は、本当にありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

1〜2件/2件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

nyo********さん

編集あり2012/4/502:49:04

はじめまして。ご心配ですね。まず心房細動を引き起こしている疾患が何なのかによって、治療方法は変わってゆきます。心エコーはそのために行われます。お母様のお年がおいくつか解らないので、なんとも申せませんが。心臓の病気以外でも心房細動を起こすことがあります。あとは脳梗塞になりやすい不整脈でもありますが。他の不整脈と違って高血圧や糖尿病をお持ちでなければ、いますぐ命に関わることはめったにありません。もちろん、原疾患の治療をすればおさまりますし、どこにも疾患がないのに心房細動になる方もいます。そういう場合は経過観察することが多いですね。心不全を併発している場合もありますが、ごく稀です。いますぐ命にかかわるようなことはあまりないと思いますよ。おだいじになさってくださいね。補則です。↓の方の言っていることは根拠があいまいとおおげさすぎて医師としては腹にすえかねる限りです。心房細動が自然治癒することもあります(原因のないものもあります)
ですので、はじめっから命にかかわるなど安易なことは申せません。たとえば、甲状腺機能亢進症でも心房細動はおきますが、甲状腺機能亢進症が落ち着けば心房細動も落ち着きます。それで亡くなった症例は聞いたことがありません。ですので、ご心配でしょうが、とりあえず、結果を待ちましょう。必ずしも命にかかわるとは言い切れる不整脈ではありませんので

mor********さん

2012/4/501:40:31

母上の年齢、基礎疾患、既往歴が不明で明答できませんが、
心房細動は、心房が450~600回/分の頻度で不規則に興奮し、その興奮波が房室結節へ無秩序に伝わるために、心室興奮は確実に不規則に起こる不整脈です。房室結節の伝導がよければ、心室応答数は多くなり、不規則な頻拍になります。そのため心房細動が始まる時に罹患者は、強い動悸と胸部違和感の自覚症状を訴えます。症状の源は脈拍の不規則性と頻脈です。
心房細動は、期外収縮に次いで起こりやすい頻脈性不整脈で、高齢になるほどその頻度は増加します。何らかの原因で心房細動が生じても原因を除去すると心房細動にならない一過性心房細動、自然に止まって反復する発作性心房細動、電気ショックあるいは抗不整脈薬で元の洞調律に戻る持続性心房細動、電気ショックや抗不整脈薬で洞調律にもどらない永続性心房細動とに分けられます。一般的に持続性心房細動の一部と永続性心房細動を合わせて慢性心房細動といいます。

原因として、心房細動は、僧帽弁疾患などの心臓弁膜症、高血圧性心疾患、虚血性心疾患、拡張型心筋症や肥大型心筋症などの心筋疾患があって心房に負荷がかかっている場合の他、呼吸器疾患、甲状腺疾患等に合併しますが、基礎疾患のない患者さんにも起こります。高血圧を含めた基礎疾患が無く、明らかな原疾患が確認できない心房細動を孤立性心房細動といいます。心房細動の2.1~15%が基礎疾患のない孤立性心房細動といわれています。 孤立性心房細動も一過性心房細動として発症し、次第に心房細動を反復するようになって、慢性心房細動へ移行します。 心房細動を起こすのは、心房内を不規則に興奮が旋回するリエントリー(回帰興奮と回帰収縮)と考えられていますが、多くの心房細動は肺静脈を起源とした期外収縮が引き金になって生じることが明らかになっています。また、肺静脈内の頻拍が左心房内へ伝わり、心房細動になることもあるようです。
症状の現れ方としては、発作性頻拍と同じように心房細動が新たに始まる時には、突然始まる動悸として自覚されることが多いようです。胸がもやもやする、胸が躍るよう、あるいは胸が痛い、めまいがする、というように感じることもあるそうです。発作性心房細動を反復する時は、症状が強いのが一般的です。意識はあり動けるのですが、仕事が手につかなかったり、集中できません。致死的な不整脈ではありませんが、生活の質(Q.O.L.)は低下していくでしょう。抗不整脈薬が効かなかったり、治療をしないと次第に心房細動になっている時間が長くなり、そのうちに、いつも心房細動を起こしている状態になります。このうち、薬物治療や電気ショックで元の洞調律へもどる心房細動を持続性心房細動といい、この時期を経過するうちに、どのような治療によっても洞調律にもどらない永続性心房細動になります。 ここまでに至る期間には個人差がありますが、心房細動は一過性から発作性を経て持続性になり、最後に永続性になります。つまりは、命に関わる病気です。

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる