昔行われた「ジャンボ鶴田VS長州力」の試合について教えてください。

昔行われた「ジャンボ鶴田VS長州力」の試合について教えてください。 フルタイム引き分けで、試合後、長州は動けず、鶴田は飲みに出かけたとのこと。 このため、「鶴田のほうが上だった」という評価になっているようですが、何かの記事で鶴田選手のインタビューが載っていました。 たしか、「徹底的に長州を動きまわらせる頭脳作戦だった。このため、長州は著しく体力を消耗した。」というような内容でしたが、あの試合はそういう感じの試合でしたか? 私は試合の録画を見たかもしれませんが、遠い昔のことなので全く覚えてしません。 よろしくお願いいたします。 ※鶴田選手のスタミナが抜群なことは認めますけど。

プロレス13,329閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">25

ベストアンサー

5

1985年11月4日に大阪城ホールで行われた一戦です。 長州のレスリングはヘッドロックからいきなりロープに走ってタックルと『シャモの喧嘩』のようなスタイルですが、この日はジックリとしたレスリング勝負となります。長州があえてそうしたのかそうせざるを得なかったのかは別として序盤からグランド主体のレスリングでの攻防が進み、25分を過ぎてから鶴田がロープを使ってのジャンピングニーパットを繰り出すまで続きます。その後鶴田は足4の字固め狙い、長州はサソリ固め狙いでお互いロープに逃れることをせずスタミナを消耗するような攻防が続くのです。 50分を過ぎて長州はラリアットからバックドロップ、更にサソリ固めに入りますが鶴田は両脚の力で跳ね返し怪物ぶりを見せつけます。残り1分で長州はジャーマンスープレックスホールドを出しますが、これを返した鶴田は逆エビ固めに入り、そのままの体制で60分フルタイムドローに持ち込み、ゴングが鳴ると両腕を突き上げて勝利をアピール、更にコーナーポストに上がって大きく両腕を突き上げるポーズを取り余裕を見せます。一方の長州は誰が見ても明らかにスタミナ切れで余力がありませんでした。 これこそジャイアント馬場が鶴田に伝授した王道プロレスなのです。試合前馬場は鶴田に『自分から動くな。常にリング中央で構えて長州を動かすんだ。それだけでどちらが格上なのかがわかる。もし時間切れになりそうになったら最後に攻めていろ。最後に攻めていた方が勝者なんだ』とアドバイスしています。鶴田も後のインタビューで『あれは僕の作戦勝ちでしょう』と言い、長州は逆に『深い・・・奥が深いよ鶴田は』と言っています。鶴田が馬場の教えと自らが若い頃から数多くの超一流外国人レスラーとの戦いで得た経験により長州との格の違いを見せつけた試合なのです。

5人がナイス!しています

ThanksImg質問者からのお礼コメント

※みなさんご回答ありがとうございます。 やはり、体格・体力で鶴田選手が上回っていましたが、フルタイムドロー試合の勝敗を決めたのは、それ以外に鶴田選手の頭脳プレイがあったようですね。 確かにこの時点では、長州選手は大物外人との試合経験は少なかったでしょうし...。 プロレスは実に奥が深いぜ!

お礼日時:2012/4/19 21:11

その他の回答(3件)

2

いまだに話題に上がるのはやはりどちらも超一流だったという証でしょうね。俺たちの時代 世代の影響力は凄まじいでしょう。 さて本題は、他の回答者さん逹の分析はどれも的を得てますよね。 要はプロレスの決められた約束事(試合の終わりかた)、この場合フルタイム・ドローになりますが、この中でいかに自分の方が格上であるか、強いか、という事を見てる側に印象付けるように戦うかを鶴田と長州は競ってたわけです。そこがプロレスというショーの中でのガチンコなわけです。当然として客を湧かすような試合を造ることは大前提で、その上で、彼らのトップ・プロレスラーとしてのプライドがぶつかり合うわけです。ただの引き分け試合では無いことは本人逹は承知していたと思います。当時は天下分け目の大勝負だったわけで、やはりその内情には、馬場全日本プロレスの鶴田と猪木新日本プロレスの長州、どちらが凄いんだという見方が出てきてしまうわけです。まだ根強い、新日本対全日本、馬場系対猪木系の対立や論争があった時代ですから、その時代のトップとして負けられない戦い方が求められたのです。結果として、やはり、賛否両論あれ、鶴田が優勢、格上 に見られるような内容にしたというところでしょう。鶴田本人も言っていた「あれは僕の作戦勝ちでしょう」と長州本人も言ってた「あれは完全に俺の負けだよな」が全てですよ。ガチンコ競技ではなくプロレスという独特の世界観の中でのプロの表現力の勝負なんです。だから最後は見てる側が決める世界なんです。鶴田の方が凄いという見方をしてるファンが圧倒的に多いこの事実を作った鶴田と長州が一番解っているから出た、それぞれの発言でもあると思います。

2人がナイス!しています

0

下馬評では長州有利でしたが、結果は鶴田優勢でした。試合後、鶴田は余裕があって長州は疲労困憊感ありあり。身長の差も長州にとってはハンデだったでしょう。練習は長州の方が断然してたでしょうけど、攻めるスタイルだけにスタミナの消耗は早いし、鶴田の懐の深さにしてやられた感もありますね。

1

リアルタイムで見たモノの感想としては、明らかに「スイング」していませんでした。対天龍が「はまった」感が強かったので、余計にそう感じたのかもしれません。出来る事なら、もう一度マッチメイクして欲しかった様な気もします。

1人がナイス!しています