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藁葺き屋根や茅葺き屋根は、なぜ雨漏りしないのですか? カビやコケ、雑草や雑木...

ded********さん

2012/5/512:46:52

藁葺き屋根や茅葺き屋根は、なぜ雨漏りしないのですか?
カビやコケ、雑草や雑木などが生えないのですか?

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kit********さん

2012/5/517:14:18

>藁葺き屋根や茅葺き屋根は、なぜ雨漏りしないのですか?

基本的には建物の巾、屋根材(茅や藁)の茎径、茎長、葺き厚などに応じて勾配を変えているからです。
8寸勾配(39度)を基本に、条件次第で10寸勾配(45度)あるいはそれ以上にして、屋根に当たった水滴が、屋根材の茎を伝わって自然落下し、次々と下段の層に伝わり、内部に落下する前に軒に届くようにしているわけです。

建物の巾が狭いほど、屋根材の茎径が細く密であるほど、屋根材の茎が真っ直ぐで長いサイズのものが採用されるほど、そして屋根材の厚さを厚くできるほど、勾配は小さくて済みます。

>カビやコケ、雑草や雑木などが生えないのですか?

茅葺や藁葺きの耐久性には材料などによる差があり、適切な期間に葺き替えを行わなければ、雑草が生えたりコケが生えたり、屋根材の腐食が始まります。昔は囲炉裏の煙が屋根材を抜けていく時にススが付着して、屋根材の耐久性を長くしていましたが、現在は、そういうことは期待できませんので、吹き替え期間は短くなっています。また気候の影響も大きく、日本のように湿気が高く、雨が多い地域では当然耐久性にも差がでてきます。一般的に欧州での葺き替え期間は日本での2倍程度長いようです。日本ではススキ、テガヤ、葦(ヨシ)、麦藁、稲藁などが使われ、北欧、中欧では、葦やライ麦藁などが使われます。

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