ID非公開さん
2012/5/9 7:24
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田舎の人間の生活観(価値観)について
田舎の人間の生活観(価値観)について 両親は田舎住まいです。 年齢を重ねるにつれ、生活観(価値観)がどんどんとずれているような気がします。 例えば、テレビを買う時も、出来る限り大きなサイズのテレビを買います。 (今のは52型だったと思いますが、半年前に実家に行った時は32型か何かでした。) 遠くからも見易いので、というのは分かりますが、〇〇さんの家のテレビより大きいのが欲しかった、というのが主たる理由です。 車でもそうです。 年金暮らしの2人なのでコンパクトカーで良いと思うのですが、〇〇さんの家は3ナンバーの車に乗っているので、うちも3ナンバーの車が欲しいと。結果、税金やガソリン代(プレミアム仕様)などのことは二の次で2.3リッター(だったか2.5リッターだったか)の車に乗っています。(しかも、大きくて持て余すこともあるようで、年々傷が増えてまいす。) 極めつけは、トイレです。 田舎の家は土地が安いために平屋建てになりますが、よって、横方向の移動距離が長くなります。 なので、トイレに行くにも長い廊下を歩いたりと面倒臭いのは分かりますが、トイレだけで3ケ所あります。 (外から帰ってきた時、靴を脱がずに利用できる外用1ケ所、母屋用1ケ所、離れ用1ケ所です。ちなみに、これでも1ケ所減らしました。) 何故、田舎の人は人と生活を比較したりすることを止めず、コンパクトで経済的、効率的に生活しようと考えないのでしょうか? 私はマンション住まいですが、私の家に来た時、開口一番、「こんな狭いところで生活してて可哀そうやね、息苦しくないか?」でした。 コンパクトな生活を勧めるのですが、コンパクトな生活=セコイ、回りに負けたと考えるようです。 田舎はそんな考え方なのでしょうか?
一番???と感じたのは、母屋の屋根瓦を葺き替えた時です。普通、阪神大震災もあり、屋根を軽くして耐震に備えると思うのですが、昔ながらに土と瓦で葺き替えました。なので、「少しでも屋根を軽くして、耐震に金を回すべきでは?」と言いましたが、「地震が来たら皆死ぬから一緒だ」と言われ、挙句、「口を出すなら金も出せ」と言われて、話になりません。 一事が万事、こういう感じです。
移住、田舎暮らし・3,293閲覧
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