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青い花(たとえばスミレやアジサイ)はあるのに、自然界に青いバラや青いチューリ...

hir********さん

2012/5/1417:21:32

青い花(たとえばスミレやアジサイ)はあるのに、自然界に青いバラや青いチューリップがない理由はなんですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

hud********さん

2012/5/1503:29:15

植物の色素の中で代表的なものは、フラボノイド、ベタレイン、カロチノイド、クロロフィルの4種類です。
このうち青色に見せる働きをするものは、フラボノイドの一種であるアントシアニンですが、アントシアニンの中でも特に重要な青色の色素が「デルフィニジン」です。
バラには元々このデルフィニジンが含まれておらず、青色に近いバラの花びらからも、デルフィニジンは発見されませんでした。
こうした科学的裏付けから、十数年前までは青色は「実現不可能の色」として、もっともらしく語られ続けてきたのです。
青い花を調べると、多くの場合はアントシアニンの中に、デルフィニジンのほか、ペチュニジン、マルビジンといった青色の代表的色素が見られます。
バラには、シアニジン(赤色)とペラルゴニジン(朱色)という2種のアントシアニンが単独、もしくは混ざり合って花びらに含まれています。
しかしながら、デルフィニジンをはじめ、青色に関わる先の3種の色素が含まれていないのです。
現在でも全容解明とまではいきませんが、このデルフィニジンの構造をはじめ、青色の花のメカニズムがだいぶ研究され、さまざまな条件をクリアして青色となることが分かってきました。
現在分かっているその条件とは、次の通りです。

・青色がより安定して存在するには、花弁の中がアルカリ性のほうがよい
・フラボン、フラボノールが一定量以上含まれること
・有機酸がアントシアニンと結合していること
・アントシアニン、フラボンが金属イオンと結びつくこと

実際にはこれらがいくつか複合されて、青色となります。
また当然のことながら、赤や黄の色素が混じっていると青くはなりません。
最近になって、青いバラに、ロザシアニンという青色の色素が含まれることが新たに発見されました。
これは、今まで青色とは無関係とされたバラの色素の一つ、シアニジンが骨格として含まれています。
現在の青いバラは、フラボノール類を大量に含むことと、ロザシアニンを含むことによって、青みが強くなっていたのです。

青いチューリップというのが売られていますが厳密には青紫色で青いチューリップは現在は存在しません。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

maj********さん

2012/5/1422:43:49

こんばんは♪

バラやチューリップに青を出す色素が含まれていないから。
同様に、マリーゴールドには黄色~オレンジ系の色素だけ、
朝顔には紫系の色素だけしか含まれていないから、
その系統の色しか出ない。
色素を操作することで、本来持っていない色の花を作り出している。

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