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過失の推定規定について

chi********さん

2012/5/1820:16:16

過失の推定規定について

過失の推定規定が「ある」と「ない」の違いをおしえてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

mi2000372さん

2012/5/1922:30:23

不法行為で言えば、過失の立証責任は被害者にある訳です。不法行為の態様の類型は数多くある訳ですから、場合によっては、過失の立証が難しく、被害者に過失の立証責任を負わすことが不合理であるというような不法行為の類型もある訳です。例えば特許、意匠権等の侵害です。

訴訟法の仕組上は、被害者が故意、過失を立証しなければなりません。過失の立証が不十分であったり、立証に失敗した場合は損害賠償が認められません。証明困難な過失の立証を被害者に押し付けることが、特許権侵害等においては著しく衡平を欠くことになるため、侵害行為を証明すれば、故意、過失があったとが推定され、被害者は故意、過失を立証しなくて良いことになります。この推定を覆す為には、逆に、加害者が故意、過失がなかったことを立証しなければなりません。

被害者保護の見地から、故意、過失の立証責任を加害者に転換するのが過失の推定規定です。

推定は暫定的なもので、反証を挙げて覆す余地があるということです。

質問した人からのコメント

2012/5/25 08:54:39

抱きしめる 詳細ありがとうございました。

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