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取消訴訟を提起できる処分が口頭でなされたとき、相手方から「書類でください」と...

sit********さん

2012/10/913:35:39

取消訴訟を提起できる処分が口頭でなされたとき、相手方から「書類でください」とお願いされても、行政庁は書面で教示する義務がないそうです。

なぜ義務がないのでしょうか?行政指導なら書類で教示しますよね?

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ベストアンサーに選ばれた回答

tom********さん

2012/10/914:24:08

そもそも口頭による処分が認められているものが少ないうえ、口頭の処分が認められているものは、書面交付するに適当ではない、口頭で行うべき緊急性や必要性、許容性がある場合が多いためです。
行政手続法でも、処分を書面で行った場合には、求められた場合に理由を書面交付するべき旨を明示(行手法第8条)していますが、口頭処分の場合には特に求めていません。

あらゆる行政処分を文書に限るのは非現実的である以上、止むを得ないことかと思います。

他方、行政指導の場合には、口頭で行うべき緊急性や必要性、許容性がある場合というよりも、単純に処分権限のない、任意の対応を対象者に依頼している場合がおおく、それが事実上の行政処分として効果することがないよう、要請された際の文書化を義務付け(行手法第38条2項)して、違法な行政指導を争うことが可能になるようにしています。

質問した人からのコメント

2012/10/15 20:40:26

降参 わかりやすい説明で助かりました。ありがとうございました。

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