ここから本文です

昔の軍人の書いた文章について質問です。 特攻隊の人の遺書などを見ると、古文...

glo********さん

2012/10/1800:44:53

昔の軍人の書いた文章について質問です。

特攻隊の人の遺書などを見ると、古文に出てくるような言葉遣いや辞世の句などが書かれています。

現代でも学校で古文の文法や和歌の勉強はしますが、日常生活では殆ど使う機会が無いので、そんな文章を書いたり和歌を詠んだりする事は出来ません。

昔の軍人は、どこでそのような言葉遣いや和歌を学んだのですか?
また、日常的に使うものだったのですか?

閲覧数:
1,440
回答数:
4
お礼:
25枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

asi********さん

2012/10/1802:06:30

今と違って娯楽がないですから。
そもそも、当時の大学生・専門学校生は、今の大学生以上にエリートだったんですよ。当時は小学校(尋常小学校)を卒業するのが精いっぱいの人も多かったですから。
そんな彼らは学徒出陣をするんですね。理工系の学生は徴兵猶予がありましたが、文科・法科の学生はねこそぎ徴兵されました。
そんな彼らは、戦地へ、慰みとして本を持っていくんです。もちろん、兵隊としていくのですから多くは持っていけません。また、源氏物語は帝の女御と姦通した人が主人公なので高く評価されていません。従って、万葉集や古今集などの和歌集が選ばれて、彼らの徒然を慰め、死に臨み、歌に己の境地を託したのでしょう。

質問した人からのコメント

2012/10/22 08:29:07

なるほど
とても良くわかりました

ベストアンサー以外の回答

1〜3件/3件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

pri********さん

2012/10/1909:16:17

仮名遣いは戦前の所謂歴史的仮名遣いですが文法は必ずしも古文ではなく。
辞世などをのぞけばむしろ現代文が多かったと記憶します。

六十余年後に改めて刊行されるものは遺稿からさらに選んだものなので
例えば岩波書店「きけわだつみのこえ」などを読めば重厚かつ壮麗な印象を受けますが、もとよりそのような言葉だけを日常用いてはいなかったと思います。

nur********さん

2012/10/1822:40:38

今の人ってみんな教養が無いからわからないんですが、教養って人生を良く生きるための知恵のことなんですよ。
で、その教養をどうやって養うのかと言えば、それは古典を中心とした文学に精通することと歴史を学ぶことなんです。それ以外の方法は無いの。
現代人って昔の人をバカだと思ってるんだけど、全然逆なんですよ。昔の人ほ方がずっと人生に対する教養が深かったんです。
恐らく今の人が戦前の世界に行ったらみんな自殺しますよ。もしくは使いものにならなくて見捨てられる。だって教養が無いだからしょうがないですよ。生きる力が恐ろしく弱いのね。
軍人って、殺し合いの戦場に命令で飛び込んで行くんです。自分が死ぬかもしれないし、敵を殺さなければならない。そういう極限状況で自分を何が支えると思ってるのか。教養以外に無いんですよ。
昔の戦争は貴族と傭兵のものだったんですね。貴族は凄まじい教養を英才教育で植えつけられた超エリートなんです。だから戦場で死ぬことはなんでもなかった。
日本の武士なんかも同じです。やはり凄まじい英才教育で家のため、主君のために討ち死にすることが誉れとされた。
そうしたくてしょうがない、という人間達なんです。
傭兵は反対に多くがお金ですよね。もちろん一流の傭兵は教養が高く、主人のために仕えることを価値観としましたが、下っ端はお金。
ナポレオン以降、国民皆兵になって、一般の戦争をしたいとも思わない人間が戦場に放り込まれることになった。そうなると自分を支えるものが無いわけだから。
神経がおかしくなる人間が続出したんですね。
太平洋戦争までの日本って、ものすごく教養が高い国だったんですよ。だから敗戦時にGHQによって、日本の優秀さを破壊されたんです。有色人種が優秀だと白人社会を維持できないから。
辞世の句って、昔はある程度の教養を持っている人間ならみんな詠んだものなんですよ。武士だけではなく、町人でも家長なんかはみんな詠んだものなんです。
和歌を詠むには和歌を知らないと詠めないわけだから。当然みんな和歌に親しんでいた、ということですね。『万葉集』や『古今和歌集』なんて、誰でも知っていたものなんですよ。
今はほとんどやらないようだけど、私の子供時代には正月なんて必ず、百人一首、カルタをやっていたのね。上の句を主催者が読んで、下の句を書かれた札をみんなが奪い合う、という。まあ子供の遊びだったんですから。
でも遊びでも、みんな勝ちたいから。百人一首なんてみんな普通に覚えたんですよ。そして後年になって、みんな自分たちが覚えた歌の真の味わいを人生の中で感じて行くことになったんです。
まあ、根本的な問題として、今教養人っていないでしょ? 昔はどこに行ってもいて、みんなが憧れたものなんですよ。だから自分もそうなりたくて教養って自然に求められたわけ。
しかし今は大人がみんな無教養の遊び人だから。ダサい人間ばかりだから誰も教養なんて気付きもしない。みんな学校で教わらないと何も知らないじゃないですか。ゆとり教育だから多少バカでもしょうがない、なんて思ってるんだから。
教養って独学で身に付けるものなんですよ。学問はみんな独学なの。学校なんて、その取っ掛かりだけですよ。初歩の初歩しか教わらない。そんなものは教わらなくても自分で幾らでも理解できることなんです。
文語なんて日本語なんだから。知らないっていうのがおかしいと思わないといけないんです。
今の人は本も読まないからわからないんだろうけど、読書で魂に入って来るのは断然文語ですよ。森鴎外なんて口語訳なんて出てるけど、私には意味がわからない。何がしたいんだか。
読書なんて魂に打ち込まなければ何の価値も無いんですよ。読書を楽しむためにやっている、という人がよくいるけど、そういうのは読書と呼ばないんです。
和歌だって、感動し、人生に奮い立つために鑑賞するんですからね。だから自分の人生の総決算を辞世の句に残そうとするんです。

ああ、根本的なことだから言わずもがな、と思っていたんだけど。
戦前って、新聞でも何でも全部文語だったんですよ。どうして文語が出来たのかという質問であれば、そういうことですから。文語が読めない、ということは文盲、ということですから。

fmm********さん

2012/10/1809:31:26

戦前の中学「現高校」以上の教育内容には古典「万葉、枕草子、奥の細道等」が必須科目でした。加えて厳しい戦時下ですから
言葉遣いも文語的用法が時代感覚にあっていたのです。現在の口語文体は柔らかで親しみ易い美点がありますが、厳しさに欠けます。尚、短歌は昔の武士は死を覚悟して「辞世の歌」を考えていました。特攻隊の隊員もそれにならって決別の歌「文語体」を残して
居るのです。

あわせて知りたい

この質問につけられたタグ

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる