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日本文学館から電話がかかってきました

chocolat_bonnbonさん

2012/10/2419:54:53

日本文学館から電話がかかってきました

純粋に書くことが大好きなものです。
情報サイトのライターやブログなどを書いています。
プライベートで、自分の人生経験をエッセイに綴り、公募生活などもしています。
実は、日本文学館のエッセイ部門に応募しました。
応募締め切りは先月で、受賞者発表は11月となっていました。
本日携帯に着信があり折り返すと、日本文学館の担当者がでて
私の作品の内容が批評が高く、全国出版にしようとしている、など
公募活動をしている者にとっては甘い文句の誘いでした。

郵送物を発送するとの話で、内容を読んでから連絡すると電話を切りました。

その後ネットで色々調べてみると「コンテスト商法」などで悪評の出版会社のようですね。
受賞者を捏造し、応募者に自費出版・共同出版を勧誘するのが目的の出版社だと知りました。

しかし、それにも関わらず会社が無くならないのはなぜでしょう。
納得してお金を出資している方がいるということでしょうか。

その後のこの出版社の情報についてどなたか詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。
どうぞよろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

miti_kenさん

編集あり2012/10/2507:43:57

日本文学館という個別の会社についていうならば、会社が傾くようなトラブルを発生させていないから、というだけだと思われます。
自費出版・共同出版のトラブルで倒産した会社として知られているものに碧天舎や新風舎がありますが、明らかに詐欺に近い契約不履行であったり、出版点数を急激に増大させたことによるトラブル数が対応の限度を越えてしまったことによる部分が大きいようです。
逆に言えば契約した発行部数は守る、全国の書店への配本も行なう(売れるかどうか別問題)、出版取り消しの時の対応に気をつける、著者から引き出させる出資金額を欲張らないと、裁判ざたにならない程度・損をしない程度にとどめておけば、お金を出してでも本を出したい人は確実にいるわけで決して需要が無くなったりはしないと思われます。

世の中には自分でも売れるとは全く思えないが何かの記念に活字印刷物として立派な装丁で出してみたい人、宗教法人や会社や様々な団体で内輪向けに販売するので全国展開にこだわってない人、著述業をメインにしていないが「全国の書店で出版して好評だった」という実績をプロフィールにつけたい人、まず書籍という形にした上でそれをひとつの実績として別の出版社に作品の持込を行なう人と、割り切って出したい人も一定数います。
地方の新聞社などでも自費出版の相談に乗っているところはあり、そこに広告が載せられるというメリットを見込んで頼む人もいれば、本だけ作ってくれれば大半の在庫は自分で抱え込んで講演や口コミなどを使って自力で販売する実力もしくは異様なガッツがある人もいます。
ISBNさえつけてくれれば後は自前のWebページ等で告知して、Amasonをはじめとする通販サイトに委託して販売する人もいます。
私の周囲でこのタイプの共同出版をされた方がいてこの時に色々お手伝いさせていただいたのですが、基本は自分の団体内での販売で、出版社の雑誌に取材記事が載る・一定期間広告も載る、Amazonに在庫が表示されるのでそっちのマーケットプライスで出版社と別に売る、一応全国の書店の配本は契約に入っているがそちらよりも全国の図書館への寄贈がメインと、「世間でヒットする」という不確定の要素はあてにしていませんでしたから、特に問題は起こりませんでした。

こちらのYahoo知恵袋でも検索すれば日本文学館に勧誘された人の相談がいくつか出てきますが、一部を除いて金額が60万とか70万、あるいは100万という金額で、「全国紙の新聞に大広告を出す」とか「絶対にベストセラーになる」といった明らかな嘘や実務上の契約不履行でもない限り、弁護士に相談しても裁判にするのは難しい妥当な金額だと判断されるのではないでしょうか。
現在の出版不況かつ書店の陳列点数減少の世の中で、実際に営利で本を出せる枠に対して、自分の文章を何がしかの形で本にしたい人ははるかに多いですから、たとえ日本文学館が無くなっても別の自費出版・共同出版を勧誘する会社が出てくるだけでないかと思われます。

もっとも現在進行中の電子出版物の展開次第によっては、在庫を抱えることの無いデータ出版が主流になるかもしれませんし、そういう時代になった時に自費出版・共同出版の世界は新しい局面を迎えるのかもしれません。

質問した人からのコメント

2012/10/25 09:52:28

感謝 詳しいご回答ありがとうございました。

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