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ダムダム弾の仕組みについて 軟らかい人間に当たっただけではじける弾なら銃か...

fjm********さん

2012/11/2022:39:07

ダムダム弾の仕組みについて

軟らかい人間に当たっただけではじける弾なら銃から発射された瞬間にはじけて暴発すると思うんですが?

どういう仕組みなんですか?

補足体に当たっただけで変形するって事は相当軟らかい弾なのでは?

やっぱり暴発するのでは?

なぜしないの?

壁に当たった変形するならわかるけど体なんて豆腐みたいなもんだよ

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mut********さん

2012/11/2302:49:50

ダムダム弾は炸裂弾ではありませんよ。なんか、誰も正確な話をしないので、お邪魔します。

そもそもダムダム弾とは、19世紀末のイギリスの軍用小銃リー・エンフィールド・ライフルの弾薬の俗称です。正確には、この.303britishという弾薬のMk-II~Vを指す俗称で、今の基準で言えばMk-II、IIIがジャケッテッド・ソフトポイント弾、Mk-IV、Vがジャケッテット・ホローポイント弾の構造を持つ弾薬です。(最初のMk-IIがインドのダムダム工廠製だったため)

ジャケッテッド・ソフトポイントは、鉛の弾体を銅合金などのジャケットで被覆した普通のメタルジャケット弾の先端だけ鉛が露出した構造です。

そもそも、弾丸は人体に当たると、鉛が柔らかいため変形しやすいんです。これがソフトポイントの場合、体組織がジャケットを外に押し広げるように変形させます(キノコ状になるためマッシュルーミングと呼ぶ)。このため、弾丸の前面投影面積を効果的に拡大出来ます。つまり人体に当たった後に口径が拡大するような物で、非常に大きな抵抗となり、効果的に人体を加害できる、というわけです。

断熱圧縮の高圧化による衝撃波も大きくなり、また断片化した破片も加わり被弾した時の損傷が酷くなる弾薬です。

ホローポイント弾は、先端に穴が空いた構造で、ジャケットのめくれ上がりも大きくなる、という仕組みです。

これらの変形弾は不要な苦痛を与える非人道的兵器だ、と当時のドイツが抗議し、当時締結されたハーグ陸戦条約で、いわゆるダムダム弾は軍用の使用が禁止されました。といっても国家間の駆引きの結果ひとつでしかありません。

ところが「国際条約で禁止された凄い弾丸があるらしい」と、その後の小説やマンガで誇張され尾ひれがつきまくった、というのが真相で、ソフトポイントやホローポイントは、狩猟用や警察で非常に普及している弾でもあります。

ちなみに弾頭に十字の刻み、もその後のお話で、本家ダムダム弾にはありません(写真参照。.303britirh Mk-IV)。(もちろん現代のホローポイントには、例えばシルバーチップなど刻みの入った弾種もよくあります)

というわけで、爆発するわけではなく変形(一部断片化)するだけで、爆発や暴発はしません。

あと、例えば先日お笑い芸人が飛び込みで胸椎骨折したように、水のように柔らかいものも高速で激突すれば物凄い抵抗、衝撃になる、が物理の常識です。

ダムダム弾は炸裂弾ではありませんよ。なんか、誰も正確な話をしないので、お邪魔します。...

質問した人からのコメント

2012/11/24 08:39:11

ありがとうございます

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mut********さん

2012/11/2406:41:29

(補足)

ちなみに、運動エネルギーとは運動する物体が持つエネルギーを数値化したものです。弾の運動エネルギーの単位としてよく使われるジュールは、運動体の質量×速度の二乗で求めるもので、被弾した体内で進めなくなった弾の運動エネルギーは速度が0だから0ジュールです。

強力な弾薬でスイカやペットボトル、人間なら頭を撃つと、爆発したみたいになります。この印象から勝手に解釈したのでしょうが、これは外側に殻のような構造を持つ物が起こす現象です。スイカの皮、ペットボトルのボディ、頭蓋骨は、弾丸が内部を進むことで押し退けられる内容物が高圧化(断熱圧縮)し、衝撃波として高速で外側に伝播する時に、膨張することが出来ず、衝撃に耐えきれない場合に構造が破壊され外側に跳ね飛ぶエネルギーに変わる、というメカニズムです。

腹に被弾しても柔軟性のある皮膚なら普通は破裂しませんが、弾のエネルギーが桁外れに大きい弾薬ならあり得ます。中で火薬が爆発するのではなく、弾がものを押し退けるスピードが爆発並みに高速で強力だから起きる現象、なんです。

簡単には言えば、ダムダム弾のような弾薬は、変形して押し退ける体積を口径以上に大きくすることで、このエネルギーを増大する仕組み、というわけです。だから、小口径のホローポイントより、大口径の普通の弾薬の方が破壊力は上回る場合もあり、ダムダム弾は最強の破壊力を持つ、というわけではありません。

2012/11/2122:28:09

豆腐は空気より硬いよね。
(ダムダム弾で豆腐を撃ったことがあるかどうか、は不明ですが)
発射した時の衝撃で変形するようなことはないです。

「暴発」の意味を理解してませんね!
もう少し勉強しましょう。

ダムダム弾の弾頭には炸薬は入っておりません。

har********さん

編集あり2012/11/2107:47:14

ダムダム弾ってのは、国際法で現在、軍の使用は禁止されている。

弾の柔かさは普通のソレ(弾)と変わらない。
ダムダム弾(ホローポイント弾)が残酷な破壊力を持つ秘密は弾頭にある。(写真右)
体内で炸裂するからといって別に弾頭内部に爆薬が仕込んであるわけではない。

銃弾の弾頭部に十字、あるいは複数の線状の切れ込みが入っているもので、弾が当たった個所は小さな穴が開くだけだが、人体をある程度突き進んでから、弾頭の切れ込みがバナナの皮を剥いたよう(「バナナ・ピール現象」/写真左)に開いて、内蔵をめちゃめちゃに引き裂いて射出口にすり鉢状の穴を開ける。

被弾個所がたとえ重要臓器でなくても、無数の鉛の破片が人体の中で飛び散って、血管や神経に重大なダメージを与えるように設計されている。

弾丸摘出手術をしても、被弾個所の損傷が激しいうえ、体じゅうに吹雪のように飛び散った鉛片を全部除去するのは難しいとされている。

炸裂するのは、弾頭が通常弾(ラウンドノーズ)よりとがっていて、弾速が速いため、人体を猛烈な勢いで通過する際にできるガス圧と瞬間空洞(瞬間空洞の直径はオリジナル弾の直径の11~12、5倍にもなる)によって、通過した周囲の内臓や筋肉細胞がさざ波のように伝搬する衝撃波に耐え切れず、肝臓は爆裂するからだと思う。

ダムダム弾ってのは、国際法で現在、軍の使用は禁止されている。

弾の柔かさは普通のソレ(弾)と変わらない。...

to0********さん

2012/11/2023:26:10

触れば柔らかい人体ですが、高速で飛翔する弾にとっては進もうとする力を押しとどめよう壁(抵抗)になります。
人に接触した時点でAという運動エネルギーを弾が持っていたとします。
人に当たった弾が人体内部で止まった弾が 人体内を進むのに消費した運動エネルギーをBとします。

C=AーB

Cが人体内で弾が止まった時点で弾が持っている運動エネルギーです。
弾が進めなくなった事で 残った運動エネルギーCはどうやって発散されるかというと、弾そのものが人体内で自身の運動エネルギーで破壊(破裂)される事で発散されます。
大雑把ですがこれが弾が人体内ではじける理屈です。

人体内で弾を効率よく止まらせる方法は 弾の形状を人体内で変形させ 弾の進む方向の全面の表面積を増やしてやることです。
このため ダムダム弾など炸裂弾頭は変形しやすい柔らかい材質や、変形しやすい形状で作られます。

弾頭の変形は撃ちだされた弾があたってから始まります。これが発射時にはじけない理由です。

mk2********さん

編集あり2012/11/2023:20:40

ダムダム弾は弾が破裂する訳ではありません。
的に当たった際変形し易い弾の事です。

弾丸
炸裂弾
で検索すると知りたい事が判るでしょう。

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